2017.7.14
テント泊
前夜発2泊3日
個人
日本アルプスの山

北岳&間ノ岳

2017/07/22・提出

期間 2017/07/14~2017/07/17
目的の山域山名 北岳&間ノ岳 天気 晴れ、最終日小雨
登山方法1 テント泊 登山方法2 前夜発2泊3日
目的1 個人 目的2 縦走
交通費、食糧、
その他費用など
高速代    約14,000円
ガソリン代  約9,000円
バス代     1,130円 乗り合いタクシー  1,200円
金山沢温泉   850円

7/14(金)夜 ~ 17(月)

北岳~間ノ岳縦走登山

 

行程

1日目 広河原7時~大樺沢二股9時50分~右股コース小太郎尾根分岐12時40分~北岳肩ノ小屋14時

2日目 テント場5時~北岳5時40分=6時~北岳山荘6時48分~中白根山7時36分~間ノ岳9時=9時20分

~中白根10時28分~北岳山荘11時=11時20分~北岳12時30分~肩ノ小屋13時10分

3日目 テント場5時~小太郎尾根分岐~草スベリ~白根御池小屋8時15分=8時30分~広河原10時

 

 

本格的な登山シーズンを迎えて前から行きたかった北岳~間ノ岳に登ってきました。
今回は二泊三日のテント泊登山で計画しました。
山友は小屋泊りです。
夜20時30分に和歌山を出発して芦安の駐車場に3時30分頃に到着したがすでに車が一杯で一番下の第5駐車場に止める。
少しの休憩後準備を整えて4時過ぎに広河原行きのバス発着場に歩いていく。
始発のバスに乗るために乗車券を買って4時半頃から並びました。
5時15分発のバスに乗って広河原に6時20分位に到着する。
広河原インフォメーションセンターで登山届を提出してから準備支度をしてさあ出発です。
広河原橋を渡って行きます。時間は7時です。天気もよく絶好の登山日和です。
御池分岐から大樺沢二股方面に進む。
北岳が望める展望の良い二股で休憩を取りここから沢が右に分かれる右股コースを行きました。
ここからの登りは寝不足とテント泊装備の重さでバテバテで
予定より遅れてやっとの思いで初日の北岳肩ノ小屋のテント場に到着する。
早速テント泊の受付を済ましテント設営する。
連休なのでもうテント場には数多くのテントが設営している。
設営後夕食まで時間があり隣のテント客の人達と交流を深めている。
夕食後早めの就寝~~~~~

2日目は北岳山荘のテント場でしたが予定を変更してサブダックで間ノ岳まで往復して肩ノ小屋まで戻ることにする。
4時半頃から小屋前でご来光を眺めて5時にまず北岳に向かって出発する。
この縦走路は富士山を横目に見ながら鳳凰三山や甲斐駒が岳、
仙丈ヶ岳等南アルプスの山々が眺められて素晴らしい絶景の路です。
しかしこの3000mの縦走路は思っていたよりアップダウンが厳しくハードな道した。
往復8時間位かかりましたが天気も良く縦走路に高山植物が咲いて荷物も軽かったので初日ほどの
つらさはなかった。

3日目の夜中にテントに打ち付ける大雨の音で起こされたが出発の5時頃には小雨になっていて合羽を着て小太郎尾根分岐から草スベリ、白根御池小屋から登山口の広河原へ帰ってくる。
(途中1時間で雨が上がってきて合羽を脱ぐ)

今回の登山は厳しさも有ったが天候に恵まれて富士山を望む素晴らしい展望の縦走路を歩ける事が
出来て良かったです。やはり富士山は絵になりますね~~

概念図