2020/11/02・提出
期間 | 2020/11/01 | ||
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目的の山域山名 | 雪彦山地蔵岳東稜 | 天気 | 晴れのちくもり |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 登攀 |
交通費、食糧、 その他費用など |
車3台に分乗し、一台当たり17,500円の交通費とした。 雪彦温泉800円 |
8人のメンバー(2人×4パーティ)で雪彦山の地蔵岳東稜へクライミングに行ってきました。
みんなでクライミングのトレーニングに取り組んできた成果です。
それぞれが培ってきた技術をめいっぱい発揮し、力を合わせ登りました。
バンブー.フォレスト.YUは、前夜に現地入りしアプローチの偵察を行いました。
ヒデ.柚.太鼓腹.くに.kikiは、眠い目こすりながら、朝4時30分に和歌山を出発し、いざ雪彦山へ向かいました。
7時30分に賀野神社前を出発、東屋から登山道に入り出合付近から東稜取付きにを目指し踏みあとを急登。
8時30分に取付き到着、9時に登攀開始
13時40分頃に一番目のパーティが地蔵岳頂上へ、順次到着し、最終パーティは15時15分登攀を終了した。
パーティ:1.kiki、柚 2.バンブー、くに 3.ヒデ、YU 4.フォレスト、太鼓腹
15時40分ごろ下山開始、くさりやロープが固定された登山道を虹の滝に向け進み、16時35分に無事賀野神社に到着した。
概念図
マルチピッチのクライミングを経験したことは、みんなの力をランクアップさせたと思う。
これから色々なルートに挑戦してみようという気持ちが湧いてきたと考えます。
ここで初心に戻って、ビレイとロープワークの練習を欠かさないでほしい。
自分とパートナーの安全が第一です。事故発生時の対処方法も考えておきましょう。(kiki)
〇装備について(4パーティ分)
ロープ→ 8.9ミリと9ミリの50mダブルロープ、10ミリの50m×3本
クイックドロー→35個、カラビナ10数個
シュリンゲ → ランニングとセルフビレイ用
そのほか → お守り用のカム3個
柚:本格的なクライミングに自分が行って大丈夫かと大分悩みました。リーダーの励ましとセカンドは大丈夫や!という他のメンバーの励ましもあり行くことに決心。弾けて行ってよかった。ロープワークもビレイも少しはわかっている程度、マルチピッチの経験は1回のみ。ダブルロープで行ったのも登れなかった時に懸垂で下りるためと後でわかった。何もわからず連れて行っていただいて、ビレイやロープワークが少しはわかりました。綿密な計画をたててくれたリーダーに感謝です。
kuni : 難しいと言われていた4ピッチ目の最初がやっぱり一番しんどかったように思います。kikiさんが垂らしてくれていたお助け紐を掴んでしまいました。そこを通過して気が緩んだのが悪かったか、最終ピッチでは一度落ちて難渋し、後続の別グループの方に教えてもらって何とか登った局面も…それでもどうにかこうにか、最後まで登れて良かった!ロープワークも繰り返しやることで少しはマシになれた気がします。ありがとうございました。