槇尾山　蔵岩

お天気が良いのでしん＆紫で槇尾山に行ってきた。蔵岩は日曜日ともなれば、沢山の人が登りに来るので、もたもたする私は苦手である。
　到着したとき、誰もいないので、これはラッキーと思ったら、４人パーティが到着。先に私達が登り始めたが、するするとあっと言う間に先のお二人に追い越されたので、あとのお二人にもどうぞと譲る。少しお話すると和歌山の山岳会の方達だった。
　下の岩場はそれほど難しくないけれど、トップだと怖いが先に立ち、少しだけトップを登りあとは全部セカンド。ザイルの使い方もすぐに忘れるので、やはり時々は行かないとダメだと痛感する。
　上のルンゼも三回目になると、少し楽に登れたかな？でも上まで１本登るだけで満足して、向いの尾根を蔵岩を眺めながら下山する。　
　半日のつもりでいたがやはりスローペースで、お昼を大幅に過ぎ、行動食も少なかったので珍しく私もおなかがすいた。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　紫　記）