2020.12.14
日帰り
前夜発日帰り
例会
その他の山

氷ノ山・三ノ丸ルート

2020/12/14・提出

期間 2020/12/12~2020/12/13
目的の山域山名 氷ノ山 天気 曇り
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 例会 目的2 縦走、積雪期
交通費、食糧、
その他費用など
車代5000円/人、若桜ゆはら温泉ふれあいの湯400円(シニア200円)

 

12月例会は私には初めての三ノ丸ルート、計画は2018年3月の時と同じわかさスキー場から三ノ丸→山頂→氷ノ山越としていたが、今回はリフトもシーズン前でまだ動いてないし、前夜の相談で時計回り(氷ノ山越→山頂→三の丸)に変更する。
心配していた天気は前夜〜早朝は小雨だったが登り始めると小雪の散らつく歩きやすい雪道となり、アイゼンなしの快適な雪山散歩。ハッピーCL、太鼓腹さんと3人、本格的な降雪の前で寒くもなくラッキーな山行でした。今回軌跡を取れたので、次は雪深い時にテント泊もやってみたいなぁ。

【コースタイム】登山口(7:35)〜氷ノ山越避難小屋(8:40〜8:55)〜須賀ノ山頂小屋(10:10〜10:40)〜三ノ丸(11:30〜12:00)〜登山口(14:10)

【トピックス】

前夜発で29号道路を走っていたら、霧深い暗闇の車道にかわいい双子バンビが出現。暫く不思議そうにこっちを見つめ、軽やかに山手へ消えていきました。そして、びっくりしつつ少し走ったら、今度は角も大きくて立派な雄鹿が…‼︎こちらもドッシリ構えて車の前に立ち塞がり、ふふーん!とばかりに見せつけてくれましたが、クラクションで素早く身を翻して立ち去りました。霧の中の幻をみたようなひとときでした。

帰路、あれは一体どんなとこだったんだろう?と確認すると、なんとそこは地名もまさに「鹿伏」というところだったのです。鹿が待ち伏せしてる…⁈⭐︎

概念図

ハッピー:3年振りの氷ノ山、リフトなしで登る山、少し標高のある場所から氷ノ山越へ、以前は下山時直進で降りたが、雪が無いと九十九折で登り景色が全く新鮮に思えた。頂上から三ノ丸への下山は笹の中を、ここも全くイメージの違った平原で下りばかりと思っていたら、結構アップダウンが在り雪道をトレースが薄れた中をゲレンゲトップ上までくる。雪が無いと凄い傾斜の坂で、以前は、ここをスノーシューで登ったのかと思うと、よく登ったものだと、自分ながら感心した。今回は適度な雪が在り良い登山でした。

太鼓腹:①一面の雪原をイメージしていたが,スキー場には全くと言ってほど積雪がない状態だったこともあって,稜線上には夏道ルートが残っていたので,道迷いの心配がない中,適度な積雪だったので,今季初の雪歩きを楽しめた。風もさほど強くもなくて良かった。残念だったのは,眺望が楽しめなかったことです。そして,三の丸を過ぎて樹林帯に入った後の下り坂にはまいりました。②前夜は,雨が降っていたこともあって,キャンプ場内にある屋根付きの炊事棟にテントを張って寝たのですが,シュラフカバーを持ってきたものの,肝心のシュラフを忘れてきていたので,シュラフ内に折りたたみのマットを入れるなどして,何とか寒さをしのいで寝ました。しかし,ちゃんと眠れていなかったのか,帰りの車の中ではずっと眠っていました。