2020.12.27
日帰り
個人
関西の山

熊野古道(赤木越え・大日越え)

2020/12/27・提出

期間 2020/12/26
目的の山域山名 熊野古道(赤木越え・大日越え) 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 ハイキング
交通費、食糧、
その他費用など
車代2000円/人、
バス(本宮大社前〜発心門王子)470円

12/26太鼓腹さんとkuniで熊野古道歩き。赤木越えルートは一部通行止めでスタートから迂回路歩きなので、猪鼻王子は通ってません。そのせいかなんとなく暗く、険しいイメージだった赤木越えは思っていたのと全然違って明るく、穏やかなひらけた道でした。大日越えでようやく少し汗をかく。時間があれば七越峰も歩こうと言っていたんだけど、先に話題の⭐︎シュークリームを買ったこともあり日暮れも早いので次回としました。

本宮大社前駐車場8:30着、路線バス9:20…発心門王子9:35着、9:40スタート〜10:45赤木越分岐〜11:40鍋割地蔵〜12:00柿原茶屋跡〜13:00湯峯温泉/13:20〜(大日峠)〜14:30本宮大社前駐車場

概念図

 今回の赤木越を歩いたことにより,熊野古道歩きも本宮側の大日越え登山口と大峰奥駈道の七越峯間を残すのみとなりました。

すなわち,大坂天満橋から紀伊路,中辺路(旧路を含む)を経て本宮まで,そして,大辺路,小辺路及び伊勢路をほぼ歩いたということです。

 そういう意味で,今回の赤木越は,私にとっては意義のある山行となりました。

 今回のルートは,近世には頻繁に利用されていたようでしたが,三越峠からけんじょう茶屋跡の間の古い道が途中で崩落して迂回するルートになっていたので,私としては,あまり歩く人がおらず,かなり荒れた道ではないかと思っていました。しかし,現在では本宮から発心門,そして今回のルートという周回ルートとして歩く人が多いようであり,とても雰囲気の良い道でした。

 今回は,七越峯まで歩きたかったので,本宮・発心門間はバスを利用しました。結局,時間が足りなくなると思い,残す七越峯までは次の機会にしました。それで熊野古道は完歩となります。