2011/10/18・提出
期間 | 2011/10/07~2011/10/10 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 表銀座(燕岳~常念岳) | 天気 | 晴 |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発2泊3日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代8,600円、お風呂代(しゃくなげ荘)400円 【テント泊会計】 燕山荘テント1人500円、常念小屋テント1人600円、 水(1L@200円×2.5L×2日) 1人500円、食費(夜・朝2日分)1人800円 |
○10/7(金)20:30トンさん宅・・・AM2:30梓川SA(仮眠)
○10/8(1日目)
AM5:00出発・・・安曇野市営「しゃくなげ荘」登山者用駐車場に車を置いて、タクシーで中房温泉登山口へ。登山口7:00発→9:43合戦小屋→11:55燕山荘テント場着。(テント設営後)燕岳往復。
○10/9(2日目)
4:30起床、6:00出発 →8:50大天荘→9:20大天井岳9:40→12:10常念小屋テント場着。(テント設営後)12:50→14:10常念岳14:25→15:20テン場に戻る。
○ 10/10(3日目)
4:30起床、6:07出発 →8:00王滝ベンチ→8:55ヒエ平登山口(一の沢)に下山・・・しゃくなげ荘(お風呂)・・・そば屋「仙寿庵」・・・スイス村・・・和歌山に18:30帰還。
これ以上望めないほどの晴天予報のなか、表銀座は今回で3回目というmujinaさんの存在も心強く、中房温泉登山口から登り始める。連休のスゴイ人出で、登山者の群れの中、北アルプス3大急登の1つという合戦尾根を一歩ずつゆっくりと踏みしめ、12:00前に燕山荘に着いた。人数も多いがテント場も狭く、各テントが所狭しとひしめき合う。すぐそばで女性が1人でテントを張ろうとしている(2~3人用だ・・・@@)スゴイなぁ☆ 荷物を置いて燕岳を往復。御在所岳に似た、でももっと白っぽい奇岩群に目を瞠り、オシャレでカラフルな服装に身を包んだ山ボーイ&山ガールの多さにも驚いた。ちなみに、この日の燕山荘は800人収容したらしい(!)テン場に戻り、密集するテントの狭間でミカちゃんと持参のワインを飲みつつ炊事。初めて使う買いたてのマイ・コッフェルで無事にできたごはん&すき焼きをつつきました。翌朝、小屋のお2人と合流したところ、mjujinaさんがが高山病の症状で下山されることになり、このあとは女3人旅となった。対向ですれ違う人はみな、ちょっとしんどそうに登ってくるのに比べ、こちらは緩やかな下り基調でかなり楽に歩けた。大天井岳からの眺望は文句なく、昼過ぎ常念小屋に着く。テント設営後、空身で常念岳へ向かうと、ちょうど人出のピークといおうか、対向が多く、手前の偽ピークにも騙されて、山頂には14:10到着。偽ピークでトンさんが手袋を置いてきたのだが、復路でぶじに回収できた♪15:30には小屋に戻り、トンさんの大部屋を見学したりとホッと一息。テント生活も昨日よりは慣れて(?)、煮込みラーメンを作りつつ夕日を眺めひとときを楽しんだ。最終日は朝6時過ぎに出発、歩きやすい下りばかりで足取りは皆快調!mujinaさんと約束した時間より1時間も早く下山してしまった!・・なのにタイミングもばっちりに車で出迎えてくれたmujinaさんに大感謝でした。何かと行き届かない迷リーダーで、メンバーの皆さんには運転も全てお願いし、大変お世話になりました。お陰様で念願の表銀座を歩けて幸せです。何かとバックアップして下さったしん&紫さんをはじめ、会の皆さんありがとうございました。
概念図
(大西富子)
最初女3人北アルプスでその上はじめての山に行くことになりそうで不安になっていたのですが三栖さんも行ってくれることになり心丈夫でした。私は勝手させてもらって山小屋泊でザックも軽かったのですが1日目の合戦尾根はゆっくりとマイペースで、 2日目表銀座はお天気も良かったので稜線漫歩楽しみました。昨日の燕のすごい人出はどこに行ってしまったのかなと思えるほど静かな稜線歩きでした。3日目常念の小屋から一の沢には調子よく下りられてこのまま下りてしまってはもったいないなと思うほど気持ちのいい沢沿いの道でした。家族で山に行けていいですねとほかの人に言われるほど若いくにちゃん、みかちゃんと一緒に楽しく行けてよかったです。
(北村美佳)
初めてのテント泊に、準備の段階から不安だらけでした。荷の重さよりも寒さに負けそうでしたが、疲れ果てて毎日ぐっすり眠ってしまいました。段取りからすべてしてくれて、重いものも持ってくれてたkuniさんに感謝です。