2017/07/04・提出
期間 | 2017/06/29~2017/07/01 | ||
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目的の山域山名 | 富士山 | 天気 | 雨+風のち曇り |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
東洋館:1泊2食(金曜日)9,000円 |
6月29日午後6時,和歌山を出発して,吉田登山道の馬返しに到着後,仮眠を取る。
6月30日,夜が明けて目を覚ますと,小雨が降っており,太鼓腹は,午前5時30分に同所から登り始める。
5合目までは楽に登ることができたが,佐藤小屋を過ぎたころから坂がきつくなる。
柚さんとは,6合目で合流する予定だったが,6合目の標識などを見つけることができず,少し行きすぎてから引き返す。
合流予定時刻の午前9時30分,5合5勺にある安全指導センター付近で無事柚さんと合流でき,当日の宿泊予定の8合目を目指してジグザクの砂道を登って行く。しかし,そのころから,雨が強くなるとともに,吹きさらしの風の中を進んでいくことになる。
山小屋が建ち並ぶ七合目にさしかかると,登山道は岩場となり,かつ,急になる。そして,さらに時々突風が吹く。
午前11時30分過ぎ,標高2,990m付近にある東洋館にたどり着いたころには,風雨が激しくなったことから,登山を中止し,同所に宿泊することになった。
翌7月1日は山開きであり,天候の回復を期待し,ハンバーグの夕食をおいしく頂いて眠りにつき,ぐっすりと眠る。
夜が明けて,外に出ると,雨は止んでいて,山中湖や河口湖が見えていたものの,相変わらず風が強く吹いていた。そして,時が経つにつれてガスってきて,天気予報も雨で,また,山頂では風速15mを超える風が吹くとのことだったので,下山することした。
午前4時55分に七合目にある東洋館を出発し,午前7時には5合目駐車場に下山した。
概念図
出発前の天気予報では,曇り時々雨だったので,雨の中の登山は覚悟していましたが,梅雨前線が北上した影響からか,風が強かったのは想定外でした。岩手山や那須岳に登ったときのような風でした。
六合目付近からの登りはキツかったですが,ゆっくりと登れば,登頂できるのではないかと思い,次回こそは頂上に立ちたいと思っています。