2012/01/02・提出
期間 | 2011/12/22~2011/12/25 | ||
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目的の山域山名 | 八ヶ岳周辺(硫黄岳&東天狗岳) | 天気 | 23日(金)晴れ、24日(土)晴れのち曇り、25日(日)晴れのち曇り |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発2泊3日 |
目的1 | 例会 | 目的2 | 縦走、積雪期 |
交通費、食糧、 その他費用など |
入浴:稲子湯 600円 駐車場代200円 交通費:11200円 |
コースタイム:
22日(木)21:00和歌山出発~
23日(金)8:20稲子湯~8:55出発~11:20しらびそ小屋~13:00本沢温泉
24日(土)7:00本沢温泉出発~8:25夏沢峠~硫黄岳~10:50夏沢峠~12:35東天狗岳~13:50夏沢峠~14:45本沢温泉
25日(日)8:40本沢温泉~9:55しらびそ小屋~11:30稲子湯~25:00和歌山
12月23日 クリスマス寒波の大荒れを覚悟しながら、しん、紫、mujina、ヤマツネ、とん、くに、みかで八ヶ岳へ向かった。稲子湯に到着したころには、申し分のない晴れ。稲子湯から出発し、気持ち良く本沢温泉に到着した。紫、とんは本沢小屋、あとの5人はテント泊に別れる。
24日 途中風が強いが、硫黄岳山頂はそれ程風も強くなく、赤岳がくっきりと見えた。山びこ荘へ戻り、しん、ヤマツネ、くに、みかは東天狗岳へ。西天狗岳は次回に取っておくことに。山びこ荘に戻ると、たけ夫妻が寒い中を待っていてくれた。一緒に本沢温泉へ戻ると、温泉と薪ストーブで温まり、贅沢な時間を過ごすことができた。
25日 10cmくらいの積雪があったが、朝は日差しが明るく、終始天気に恵まれた3日間だった。帰り道ではカモシカにも間近で出会える幸運も(写真)。
概念図
(しん)
天気は申し分ありませんでした。硫黄稜線はさすがに風も強かったですが冬山としては楽な状況だと思います。冷たさは良い経験になるはずです
手袋をしたままでの作業はいかに不便か、もどかしかったはず。
樹林帯に入ればひと安心、ふたりについていくのがやっとでした。
(紫)
この連休、スキーは行っても山は初めてでした。
テントはパスして、小屋でぬくぬくと思ったけれど、小屋も最初は寒く、さすが八ヶ岳と思いました。
硫黄から天狗の縦走路、雪の時に歩いてみたかったのでまだ雪の少ないこの季節、チャンスかと計画しました。
私は硫黄往復で精一杯でしたが、最年長二人が若手二人を連れて(連れられて)東天狗岳往復もでき、会としても貴重な山行となったのが良かったです。往復してもまだ余裕の若手二人には感服しました。
(くに)
天気に恵まれ、樹林帯の中はスノーハイキングの気分。夜も恐れていたよりは暖かく眠ることができた。
だけど、帰宅後にみると鼻の右半分とゴーグルの右縁に沿って皮膚がちょっと変で、3日後に全体がかさぶたのように剥がれてきた。
凍傷になりかけていたのかな?びっくり。改めて、冬の八ヶ岳は厳しいんだなぁと思いました
(ヤマツネ)
八ケ岳の雄大な風景に素晴らしい日を過ごすことが出来満足しています。八ケ岳は想像に違わず強風が吹いていて、ゴーグルの使い方に問題があり最後まで使えなかった事。又アイゼンのビスが外れてしまったが、紫さんの予備ビス借り助かった事、本当に有難うございました。次からの山行には予め点検をしっかりするようにしたいと思います。
(とん)
前に雑誌で読んで行けたらいいなと思っていたしらびそ小屋経由本沢温泉泊、硫黄岳に行けたのはクリスマスプレゼントのようで嬉しかったです。心配していたお天気も良く快適な山行きになりました。
さすがに硫黄の上りでは風も強くしっかり歩かないと吹き飛ばされそうになりましたが・・・
冬の山では寒さと風対策をきちんとする大切さもいろいろ経験してみて実感しました。