2016/07/24・提出
期間 | 2016/07/11 | ||
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目的の山域山名 | 北海道・斜里岳 | 天気 | 曇り 一時 小雨 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
前夜,清里町で宿泊
コースタイム
清岳荘・登山口06:25 07:20下二股 08:55上二股 09:45馬の背 10:10斜里岳山頂10:45 11:30上二股 13:00下二股 14:10清岳荘・登山口
天気予報では,前日は午後から雨,11日の当日は晴れるとのことであったことから,前日は登山を中止して停滞したが,当日も朝から雨が残っていた。
しかし,登り始めて間もなく雨は上がる。下二股からは,旧道と新道に分かれ,旧道は沢登りとなっている。
前日からの雨により沢が増水していれば旧道の登りは難しいと思われたが,下二股までの渡渉では増水は少ないようであったことから,旧道を登った。
上二股を過ぎると,山頂部を覆っていたガスが薄れ,山頂に立ったころにはガスの切れ目に青空が見えることがあったものの,山全体が雲に覆われていたため,山麓を眺めることはできなかった。
下りについては,新道を下るのが一般的のようであるが,当日は,雨の影響で土の道はぬかるんで滑りやすく,また,旧道に比べて距離が長い上に,急な箇所もあるとの情報を得たことから,結局,沢沿いの旧道を下った。
概念図
(太鼓腹)
清岳荘の手前は,ダート道になっているため,バイクだと途中で転倒の危険性を感じた。ただ,雨が降ったおかけで,前日に下見したときよりも転倒の危険性は減ったのか良かった。
(ハッピー)
一日雨模様で停滞して次の日に備える、斜里岳下の清里は広い耕作地帯の中にポツンと町が有る、そんなロケーションの中で一日過ごし、朝出発で単車のとこに行くと小雨模様、後に良くなる予報で出発するが、登山口迄8km程のダートの道を行かねばならない、濡れた道を慎重にBMWを走らす、ヤットの思いで登山口へ一安心。
登山するエネルギーは十分残っていて、登山道は沢登りでモチベーションが上がってダートで使った体力を補って余る程であった。頂上から下は見えなかったが、YHのご主人が上から見るとジャガイモの紫の花の色が美しと言われたが空想で紫の絨毯が見えると感じながら下山する。