2022/07/25・提出
期間 | 2022/07/24 | ||
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目的の山域山名 | 木曽川水系 南木曽山塊 | 天気 | 晴 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
レンタカー48時間:13000円 高速料金:約12000円 ガソリン代:6000円 |
8:30 道の駅大桑(長野県大桑村)ー9:00 林道終点(車が多く駐車断念)ー 9:20 駐車スペース ー 9:40 出発 - 10:00 入渓点・入渓 ー 10:30 ステミングの滝 ー 10:45 ー15m大滝 ー 11:00 昼食大休止 ー 11:25 出発 ー 11:45 泳ぎの淵 ー 12:00 三俣(滝の順番待ち)ー 12:30 遡行修了 ー 13:00 駐車スペース
【おまけ】
時間があったので、柿其川本流を偵察しました。こちらは沢3級。ものすごい水量と迫力でビビりましたが、いつかはチャレンジしたい。
概念図
前日に浜松で用事があり、それならばと長野県の友人を連れて木曽の沢に行ってきました。駐車が可能と記録にあった林道終点は満車。仕方がなく柿其峠方面(コース図のG点)に車をデポ、林道歩きが多少長くなりますが、いくつか駐車可能なスペースがありました。林道を少々歩き、顕著な支流(岩倉川樽が沢というこれも登攀対象のようです)を越していくと、沢の音がどんどん大きくなり、入渓点の岩倉橋に。さすが木曽川水系、沢の規模が大きく、水が多い、そしてキレイ!ただ入り方がわからない。右岸、左岸を見て、左岸側から入ると地形が緩い枝沢にぶつかるので、そこから最初の砂防堰堤を越して入渓しました。入渓から少々歩くと、最初の難関「突っ張りで超す小滝(2m)」です。15名くらい?大パーティ(長野県内の山岳会の若手合同パーティだそう)が取り付いていて、先を譲ってもらいましたが登れず、一旦すごすご退散。大パーティの登り方を観察し、空荷になって相方とともに何とかクリア。その次に現れた釜付き斜滝は巻きました。その後も大釜や小滝、淵、ナメが連続してキレイな場所が続きます。昼食後ほどなくして泳ぎポイントの淵に。ザックに乗って背泳ぎ(ラッコ+ヤツメウナギ泳法)で難なくクリア。相方にはロープを出しました。その後は滝付き三俣になりますが、これは(先行パーティの待ち時間も長そうなので)巻き。その後砂防堰堤が現れ、そこで遡行修了。和歌山からは遠いけど、とても素敵なすばらしい沢でした。