2022.7.31
小屋泊
2泊3日
個人

室堂周辺

2022/07/31・提出

期間 2022/07/21~2022/07/24
目的の山域山名 室堂から五色ヶ原 天気 雨のち晴れ
登山方法1 小屋泊 登山方法2 2泊3日
目的1 個人 目的2

7月21日夜発で五色ヶ原に行く予定で出発しましたが、天候も悪く、22日は五色ヶ原への縦走路の入り口にあたる龍王岳で室堂に引き返し、室堂泊で23日は弥陀ヶ原から室堂まで、やっとお天気が回復した24日に雄山のみ上ってかえってきました。

メンバーは柚、ヒロの2人です。

コースタイム:8:30室堂・・9:20浄土山登山口9:40・・10:15浄土山・・11:30龍王岳・・12:40一ノ越・・13:40室堂

22日、浄土山から龍王

雪渓を渡って登り口です

しばしの岩登り、花もたくさん見られます

龍王岳山頂。視界なし。

 

薬師、五色の標識。ここで引き返す。

23日弥陀ヶ原から室堂 獅子が鼻付近は弥陀ヶ原の池とうの風景とは打って変わってなかなかスリルのあるところでした。雪渓が崩落していてシュルンドをくぐって沢を渡りました。

コースタイム:10:20弥陀ヶ原11:3511:35一ノ谷・・11:50雪渓・・12:20獅子が鼻岩・・14:30天狗平・・15:35室堂

弥陀ヶ原の池とう風景

一ノ谷に沿ってトラバース

奥に雪渓が見えます。

獅子が鼻も見えています。

 

雪渓の崩落している所にクサリが見えます。

 

雪渓の下をくぐって向こう岸に渡ることに。

 

幸い浅瀬になっていました。

 

ペンキ印に導かれて上るとお地蔵様が鎮座されていました  

24日やっとお天気が回復。雄山に登って360度の展望があり、浄土山から龍王、五色ヶ原台地、赤い屋根の山荘も見渡せて取りあえず満足して帰ることにします。

コースタイム:5:30室堂・・6:20一ノ越6:40・・7:45雄山8:30・・9:15一ノ越9:30・・10:15室堂

今年は雪渓が5-6カ所残っていました

山頂の雄山神社

五色ヶ原まで見渡せました

 

さらば立山

 

概念図

ヒロ;天候の予報が悪い中出発、高速道路で前が見えないような雨になり気持ちが萎える。駐車場は空いていて駅近くに駐められたのはよかった。翌日天気はやや回復し朝一番で室堂へ、曇り空のなか五色ヶ原に向かって出発するが徐々に天気が悪化龍王岳ですごい雨になり残念ながら引き返すことになったが帰るのもけっこう厳しく高山病のような症状も出現。老化による対応能力の低下を実感しながら一ノ越から室堂に下山、ほとんど登山の人もいなかった。立山に2泊することにし翌日は朝から雨だったので弥陀ヶ原から室堂のコースで出発。ゆっくりと楽勝の予定であったが雪渓が残っていたりクサリがたくさんあり雨の中必死で歩くことになった。雪渓の下を歩いて行くのは怖かった。天気や登山道の変化ですっかり状況が変わることが改めて実感できた。雨と汗でボトボトになり帰ってくることになった。翌日はうってかわって晴天、雄山に向け早くに出発。やっぱり天気がよいと気分も体調もよく足もスムーズに進む、山頂の神社で祈祷してもらい周りの山々をしっかり見て下山。すごい多くの人が登ってきてビックリ、富士山みたいに数珠つなぎになっていた。いろいろ楽しめる3日間でした。