2016.12.11
日帰り
例会
関西の山

鎧岳・兜岳+曽爾高原

2016/12/12・提出

期間 2016/12/11
目的の山域山名 鎧岳・兜岳+曽爾高原 天気 曇り時々晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 縦走
交通費、食糧、
その他費用など
 交通費:各自1,500円 (曽爾高原駐車場1台600円)
入浴: お亀の湯 750円

コースタイム
 
紀ノ川市6:30~曽爾郵便局隣駐車場8:55発~延命地蔵登山口9:55~兜岳10:50~逢坂峠11:35~鎧岳12:15 12:45~駐車場13:45着~曽爾高原14:00 ~お亀の湯15:50~紀ノ川市18:00

反省・感想雑惑

12月11日(日曜日)天候:曇り時々晴れ
メンバー  nori、しん、ハッピー、kaze、柚、とん、ひろ、くに、もと、紫の10名

 

 曽爾郵便局隣の駐車場を出発して、鎧岳を背に清蓮寺川沿いに県道81号線を下り、横輪から県道赤目掛線を上った。初めは気温が低く着込んで出発したが、緩やかな傾斜だったので上着を脱ぎながら進み、約1時間で登山口(標高約600m)に着いた。登山口には3台止められる駐車場があり家族づれと出会った。
 沢沿いに登り始めると、曇っていた空も、樹の間から薄日が照るようになってきた。雨男の誰かさんが欠席したためかなと冗談を言いながら登っていたら、途中から急斜面になった。
冷たい風がきつく吹く中を、ロープや枝、剥き出しの根や岩をつかみながら、必死によじ登って行った。途中から、前日降ったのか微かに雪も残っており、落ち葉で滑らないように慎重に進み、兜岳山頂(893.9m)に1時間程で着いた。
 しばらく休息して、東の尾根を、曽爾高原を眺めながら急な下り坂を進み、ロープを使いながら、「また直ぐに向いの山に登るのになあ」と言いながら、逢坂峠(標高約700m)まで下りて行った。 
 再度山頂に向かって急な登りを東に進み、40分程で鎧岳山頂(920m)に着いた。下界から眺めたときは、鎧岳の方が兜岳より高くて急斜面に見えるが、実際に西から東に登ってくると兜岳の方が高低差大きくしんどい様に思われた。
 山頂で昼食をとった後、南には高見山方面の山、東には曽爾高原を眺めながら駐車場を目指してひたすら下った。途中、標識のない三叉路に出くわしたが、とにかく下る方向に進み、目指す駐車場にぴったりと着くことが出来て、内心ほっとした。
 下山した後、曽爾高原の雄大なススキの丘を散策して、お亀の湯に浸かった。しっとりと滑らかな湯質の温泉で、みんな綺麗になったような気分になり帰路に就いた。
            (記 もと)

概念図

(ひろ)
雪もちらちらする寒くて上がり下がりの多い山で足腰にこたえました。二つの名前と形のややこしい山でしたが楽しく歩けました。曽爾高原の枯れススキ?もきれいで感動しました。

(kaze)
兜岳の岩場はイワカガミの群生地で花の時期は奇麗だろうなと思います。山頂は樹木が適度に伐採されており眺めが素晴らしい。昔は展望は無かったような記憶があります。曽爾高原では雪がちらつきビックリ。私にとって久しぶりに大勢参加の例会に同行できて嬉しかったです。

(とん)
前から行けたらいいなと思っていた兜と鎧に行けて良かったです。急斜面の所も距離が長くなかったのでゆっくりでも何とか滑らないように気をつけながら2つの頂上に立てて満足感でいっぱいです。

(しん)
 からくちの反省を記します。(10人参加の例会は久しぶりでしたのでみんなで考えてほしいと思ったので。)
のりリ-ダ-はコ-スどりを考えどれぐらいの歩調で歩けばいいか等、折角のチャンスを有効に使えるように歩こうと努力していたのがよかった。
一生懸命リーダーが努力しているのだから、リ-ダ-がまよったり困った時にアドバイスするのがベテランの役目だと思うので、リ-ダ-にはのびのびと山行ができるように協力しよう。

(のり)
今回の月例山行は初めて行く兜岳&鎧岳そして曽爾高原で10名の参加者で行き ました。
下から見ると鎧岳はかっこよく厳しそうでしたが初めに登った兜岳の方が直登 の岸場をロープを使って登ったり中々変化がありそして鎧岳へのアップダウンの縦走等魅力ある 山で楽しめました。
寒い中メンバーの皆さんの協力で計画の予定時間より早く下山できススキで有名な曽爾高原もゆっくり ハイキングする時間もとれて良かったです。

(紫)
行けないと思っていたけれど、土壇場で行ける事になった。ここ何ヶ月スマホのアプリ、YAMAPを使い、みんなにも勧めていたけれど、残念ながら私は航空機モードにしていたのに電池切れになり、くにちゃんのYAMAPの軌跡を戴いた。若い人はさすがに使いこなすのも早い。
二回目の鎧兜だけれど、みんなで歩くのは楽しい。曽爾高原から見る住塚山の姿も綺麗だったので、
今度は屏風岩から住塚山を歩いてみたい。

(柚)
鎧兜は2回目ですがやはり面白い形の山でした。やっとどちらが兜でどちらが鎧かわかりました。大きな山ではないけれど岩場もあり楽しませてくれる山でした。膝の負傷があり山行の度に大丈夫かと心配しながら行っていますが今年最後の例会を無事終えられてよかったと思っています