2017/02/26・提出
期間 | 2017/02/24~2017/02/25 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 氷ノ山 東尾根ピストン | 天気 | 晴れのち曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 積雪期、ピークハント |
コースタイム
8:00リフト二つ乗り継ぎ
東尾根登山口8:30~東尾根避難小屋9:30~一の谷分岐10:45~氷ノ山山頂12:20
12:50氷ノ山山頂~一の谷分岐13:30~東尾根避難小屋14:40~登山口15:10~リフト~駐車場15:40 (行動時間6時間40分 リフトなければ私の足では不可能)
24日ようか但馬蔵道の駅で車中泊して、朝7時に氷ノ山国際スキー場に移動。8時のリフトに乗り東尾根登山口より登る。
スノーシューをつけるが、東尾根までは急登で、怖い場所もあったが、地元のお二人のお蔭で避難小屋に到着。
東尾根も一ノ谷から夏道とは違い直登になるが、大雪で雪庇も凄い。新雪の下はかたい所があり、急斜面は神経を使った。
山頂近くになると素晴らしい樹林帯の樹氷が綺麗。モンスターとなる事もあるが、今回はそこまではいかないけど素晴らしい。
朝は青空だったけど、ガスで景色は見えないが、山頂小屋が見えた時は嬉しかった。
避難小屋でお昼にし、下山開始!少しガスが切れ、素晴らしい眺めに撮影に忙しい。
前に若桜口から周回したが、東尾根は登りが大変だけど今回何とかピストンでき、大満足!
登りはスノーシュー、下りは樹林帯の雪原を過ぎ急斜面からアイゼンに履き替える。
初めての山スキーでこの尾根を登った懐かしい青春の思い出と、かがりびで冬の東尾根から鉢伏までぶん回しをテント山行したことを思い出す。
下山後ハチキタ道の駅で車中泊して、結局氷ノ山国際スキー場で半日スキーして帰る。スキー場から前日歩いた東尾根から樹林帯、奥に氷ノ山のピークを見ながらすべるのは快適だった。
往路 近畿道~中国道~舞鶴道~北近畿豊岡道~氷ノ山
帰路 氷ノ山~北近畿豊岡~中国道~六甲北有料道路~阪神高速湾岸~湾岸線で下道 氷ノ山だけなら往復500キロ、湖北と同じくらいかな?
地元の人に万場スキー場から蘇武山といういい山があるとお聞きして、往復80キロほど神鍋までドライブ。蘇武トンネルができとてもいい道だった。いつか行けるかな?
それと氷ノ山国際のゲレンデトップからの尾根が氷ノ山山頂へのルートとして歩かれてることを知り、今回スキーをしながら取り付けを確かめていたら、日曜日ということもあり、5人くらい上がって行かれた。地図と照らして、あれなら私達も登れるなと、今回もう最後なんていいながら、又登りたくなっていた。天気と雪の状態次第だろう。 (しん&紫)
概念図
(sin)
雪のある東尾根を登りたいと思っていたので今回がチャンスと決めた。
取り付きからスノ-シュをつける急登が始まる。幸いなことに?地元の二人パ-ティが先行してくれてル-ト選びをしてくれ大助かり感謝、お礼を言う。
尾根にのればヤバイところもあるが忠実にたどる、広い樹林帯の雪原は適当に楽しみながら歩き時々夏道のテーピングを確かめる。
頂上付近の大雪原はガスのため視界がきかずに避難小屋がみえず、まだ登っているからもうチョットかなとおもいながら頑張る。
突然ガスの中に小屋がみえホットする。
今回は稜線でも風もほとんどなく雪にも恵まれてスノ-シュ-を存分に使う事が出来た楽しい山行になった。