2017/05/09・提出
期間 | 2017/04/29~2017/05/06 | ||
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目的の山域山名 | 月山春スキー&登山・鳥海山スノーシュー登山 | 天気 | 月山、鳥海山、どちらも晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 積雪期、ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
走行距離 往路日本海側900キロ 観光三陸方面1000キロ 帰路日本海側900キロ ガソリン 243L 約3万 燃費11.4/L リフト 一日シルバー6600円山1160 7760 宿泊 8640×2、二日分 34560 最後にガソリンを入れて洗車したら、お札が一枚も残らなかった。食事代は結構いる。 高速は多分2万円で収まるだろうけれど、6年前震災の年、盛岡まで1000キロ1000円で白馬合宿後行った。往復2000円である。 |
(コースタイム)
5/2月山
9:45ゲレンデトップ~11:50山頂直下祠~12:15月山山頂昼食12:50~15:30姥沢 5時間45分
5/3鳥海山
7:40駐車場~7:50祓川ヒュッテ~8:25たけさん達先行~12:50七高山山頂13:30~15:30祓川ヒュッテ 7時間50分
4/29 和歌山発車中泊
4/30・5/1 月山スキー場ロッヂやつなみ泊
5/1は春スキー 月山スキー場は4月オープン、厳冬期は20mもの雪が積もりロッヂやつなみも雪に埋もれるらしい。想像を絶する世界。https://www.gassan-yatunami.jp/
ネットで調べたロッヂ、綺麗でお料理も美味しく、何よりも親切なオーナーご夫婦と、素敵な息子さんのおもてなしに、近ければ何度もお邪魔したいくらい。
5/2月山登山、リフトでゲレンデトップまで。尾根をトラバースする人もあったが、牛首のコルめがけてキャタピラーの跡がありそれが一番スノーシューで歩きやすかった。途中ホワイトアウトしたけれど、さ~とガスが晴れ素晴らしい景色があらわれた。山頂は新雪が降りエビのシッポが出来ていた。朝日連峰も素晴らしい。
シャッターを押して戴いたかずさん、YAMAPで私を見つけてコメントくださった。
5/2の夜は道の駅鳥海、今回の一番の目的鳥海山をご一緒する東京からのたけご夫婦と合流する。
千蛇谷をスキーで下るたけご夫婦の車を中島台にデポ、祓川ヒュッテに移動する。
たけご夫婦はシール登行、私達はスノーシュー。長丁場のお二人に先行して戴き、私達はかめの登山。前日の疲れと体調不良もあり登れる自信はなかったが、良いお天気に誘われ、七高山山頂に到着する。新山に行きたいけど、ここまで登れただけで大満足だった。
下りは急傾斜にアイゼンをつけるが雪も緩み難なく降りる。途中から足がはまるのでスノーシューをつけると足の疲れは違う。軌跡は下りの途中で電池切れ、真っ直ぐとなっている。
無事道の駅鳥海で又合流で二台で車中泊。お二人のおかげで頑張る事ができ、憧れの雪の鳥海山に立つ事ができた。
5/4 鳥海の違うルートを滑るお二人と別れ、今回のもうひとつの目的、盛岡の小さな野菜畑を経営するOL時代の同僚を訪ねる。
http://www.chisana-yasaibatake.jp/
彼の案内で雄大な岩手山を眺め、三陸の震災復興を見ていくように言われ、仙台向けて45号線を南下する。道の駅さんりくで車中泊。
5/5奇跡の一本松、月山でお会いしたかずさんのお勧めのさんさん商店街に寄り、又日本海側にでて、米山SAで車中泊。
5/6朝一北陸道で敦賀で降り、161号線で琵琶湖西岸から京都線に乗り京奈和へ。夕方帰宅。
渋滞にほとんど遭わず、2800キロのドライブは終了する。
行く前の体調不良でこれほどしんどい思いは今までなかったけれど、お休みを棒に振って成るものかと出かけたおかげで満足の行く山行と出会いがあった。すべてに感謝である。(しん&紫)
概念図
sin
月山 前日スキ-をして地形とか雪の状況をチェクするも天候があまり良くなくて月山を観る事が出来なかった。リフト終了点からスノ-シュ-をつける快適に?歩ける稜線に出るあたりから傾斜が強くなり視界は良くないが時々みえるので頑張る。アイゼンに履き替えるころからガスが切れ始めて青空が見え、今日はもう天気の心配はしなくてよく頂上で360度の展望を楽しめた。
鳥海山 月山から見た鳥海山は雪がビッシリ付き大きく高くりっぱな山で頂上まで行けるかな?少し心配していたが天気の心配をせずにいけたので頑張った甲斐があり満足できる山行になった。
たけさん夫妻の勧めもあり鳥海山は頑張ったらいけるといわれ、ダメだったら途中で引き返せばいいかときらくに考えた結果頂上を望めて最高でした。たけさん夫妻に感謝。(たけさん夫妻は山スキ-で千蛇谷の長いコ-スを下られた。)