2017/06/19・提出
期間 | 2017/06/11 | ||
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目的の山域山名 | 比良 口の深谷 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代 たの、しん、5000円 みか、けんは別行動 てんくう温泉 600円 |
2017.6.11(日)
コースタイム
8:00葛川市民センター~8:55入渓~16:15遡行終了~17:45ゴール
CLtano、しん、みか、けんの四名で口ノ深谷へ。
明王院から小一時間林道を歩き、橋の袂で装備を整え入渓した。曇天で朝方はひんやりする気温だったが、思っていたよりも水は冷たく感じなかった。とはいえ泳ぐ勇気はないので滝まで近づくことができず、ロープを出して高巻いた。
tanoさんの笛のおかげで滝の音で声が届かなくても合図ができる。笛は特に声の小さい人には必携のアイテムですね。
続いての高巻きでは下りの足場が悪く、懸垂下降することに。そういえば先日のいそぎ公園での岩トレで懸垂下降の練習しなかったなぁ、とか思いながら下りていたら足を滑らせ岩に腕を強打。練習不足を露呈することとなった。
13時を過ぎて昼食を取りながら現在地を確認すると、まだ半分ほどの地点のようで時間切れにならないか心配になってきた。
後半はロープを出す場面もなく、案外すんなりと進んでいった。大きな岩によって洞窟のようになっている先に滝があり、ここもタノさんが先頭でアタック。OKとのことであとに続いて、この日一番水を浴びながら登りきった。
そしてこのコース最大の15mの滝に到達。みんなで写真を撮ってから、右岸を登る。下から見えていた最上部に到達したが、そこからさらにもう一段登らなくてはならず、落ちたら15m下まで一気に・・・と思うと恐ろしい。狭い足場の中でロープを出して、tanoさんが突破。岩にへばり付いて待っている間、どんどん恐怖心が高まって無駄に足に力を入れていたのが疲れた。登り始めると岩がツルっとしていて手がかりがない。恐怖心と闘いながら最後は這うようにして登りきった。
その後はなだらかな川沿いを登っていき、ようやく登山道に到着。休憩しながら靴を履き替え、あとは下るだけ!と思いきや、しばらく登りが続いて辛かった。
下りは整備された登山道を小走りで降り、なんとか日没までに明王院まで帰ってくることができました。(記 けん)
概念図
(たの)
かがりびで二度目の沢登り、今回は比良の口ノ深谷を登ってきました。口の深谷はゴルジュあり、滝ありの楽しい沢でした。
2級下のランクだけあって、ゴルジュや滝の巻きは不明瞭な箇所が多く、ルートファインディングの技術が要求されました。最初のゴルジュの巻きと最後の滝ではロープを出してクライミング、途中の8m直瀑と13m滝では高巻きで降りるのが難しく懸垂下降でした。下山はらくらく登山道。とても楽しい沢山行でした。
(しん)
最後の滝は記憶にあったがあとははじめての沢のようで新鮮だった。高巻をしすぎたように思うが、やはり泳ぐとこまで行かなくても少しは水に入ってガンバレばいけたような気がする。沢の中では何とか若いみんなと歩けるが、詰めと下山はしんどかった。
(みか)
4年ぶり(?)の沢登りで、ロープワークもすっかり忘れ、結び目解き忘れたり、懸垂でぶら下がったり、大変ご迷惑をかけてすみませんでした。トレーニングだけでもしておくべきだったと、とても反省しました。