2023/06/29・提出
期間 | 2023/06/18 | ||
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目的の山域山名 | 三ツ峠山 | 天気 | 晴 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
当初3名の予定でしたが、1名コロナになりダウン、2名での山行となりました。7時40分に宝鉱山バス停横の駐車スペースに到着し、早速準備、既に暑い。沢支度を終え8時に出発。特に眺望もない林道を黙々と進むと、登山道に入ります。事前に確認していましたが、かなりの急登です。沢伝いの道なので、何なら今すぐにでも入渓したい状態が続きますが、堰堤も多く巻き直すのも面倒なので我慢して登山道をたどります。結局、登山道が沢にぶつかる場所から入渓しました。
入渓してからはまさに滝の連続、河原がない、滝しかない。しかもどれも結構簡単で、アスレチックのようです。体力があれば初心者でも楽しめそう。
最後の枝沢でちょっと道を間違えました。崩壊が進んで明るくなった左沢ではなく、水流のある右側の沢に進むところを左へ。ただ、この分岐から最後まではそれほど距離もなく、間違えに気づいて小尾根を乗り越して右沢に戻れます。尾根を乗っ超すと、ちょうど源流の湧き水にでました。
ここからは詰め。最初は沢地形の中を進みましたが、グズグズでボロボロの落石多発地帯。しびれを切らせた同行者が左の枝尾根にとりつくと、尾根上に歩きやすいけものみちが現れたのでこれをたどることに。急登にあえぎながら、ほどなくして登山道へ。
景色の良い三つ峠山山頂に向かい、そこで大休止。富士山の絶景が迎えてくれました。下山は最初に辿った北口登山道です。これが崩壊寸前の酷道。気楽な他の三ツ峠山の登山道とは一線を画す、困難な道です。初心者入山不可のコースで、崩壊個所・滑ったらヤバイ場所も多いので、単独も推奨されません。4kmで1150mの高低差なので、合戦尾根よりもキツイ(合戦尾根は5.5kmで1240m)。膝を笑わせながら、何とか安全に下山しました。
沢は最高、下山が本番です。2台車があれば、三つ峠山の他の登山口に降りる方がいいかもしれません。
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概念図
当初3名の予定でしたが、1名コロナになりダウン、2名での山行となりました。7時40分に宝鉱山バス停横の駐車スペースに到着し、早速準備、既に暑い。沢支度を終え8時に出発。特に眺望もない林道を黙々と進むと、登山道に入ります。事前に確認していましたが、かなりの急登です。沢伝いの道なので、何なら今すぐにでも入渓したい状態が続きますが、堰堤も多く巻き直すのも面倒なので我慢して登山道をたどります。結局、登山道が沢にぶつかる場所から入渓しました。
入渓してからはまさに滝の連続、河原がない、滝しかない。しかもどれも結構簡単で、アスレチックのようです。体力があれば初心者でも楽しめそう。
最後の枝沢でちょっと道を間違えました。崩壊が進んで明るくなった左沢ではなく、水流のある右側の沢に進むところを左へ。ただ、この分岐から最後まではそれほど距離もなく、間違えに気づいて小尾根を乗り越して右沢に戻れます。尾根を乗っ超すと、ちょうど源流の湧き水にでました。
ここからは詰め。最初は沢地形の中を進みましたが、グズグズでボロボロの落石多発地帯。しびれを切らせた同行者が左の枝尾根にとりつくと、尾根上に歩きやすいけものみちが現れたのでこれをたどることに。急登にあえぎながら、ほどなくして登山道へ。
景色の良い三つ峠山山頂に向かい、そこで大休止。富士山の絶景が迎えてくれました。下山は最初に辿った北口登山道です。これが崩壊寸前の酷道。気楽な他の三ツ峠山の登山道とは一線を画す、困難な道です。初心者入山不可のコースで、崩壊個所・滑ったらヤバイ場所も多いので、単独も推奨されません。4kmで1150mの高低差なので、合戦尾根よりもキツイ(合戦尾根は5.5kmで1240m)。膝を笑わせながら、何とか安全に下山しました。
沢は最高、下山が本番です。2台車があれば、三つ峠山の他の登山口に降りる方がいいかもしれません。