2014/08/03・提出
期間 | 2014/07/20 | ||
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目的の山域山名 | 池郷川 下の廊下 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
7月20日 バンブー、フォレストの2名で池郷川の下の廊下へ行ってきました。
朝6時に小又谷との合流点から入渓し、前夜の雨で抹茶入りの緑茶のような色の水の中を恐る恐る泳いできました。
一番の難所と思われた不動滝のゴルジュは泳いで登って高巻いて何とか通過し順調に遡行を続けました。
しかし、3mほどの滝が登れなくて左の岩場へフリーで取り付いたのが途中で行き詰ってしまい、カムを使おうとしたらそれを落としてしまい拾いに下へ降りるのに非常に怖い目をしました。
この時の岩は那智黒の岩盤でヒビはないしホールドも細かくフエルトの沢靴ではスリップの危険を感じつつの登りで非常に神経を使った。それから沢床はそれほど難しくはないが両岸が切り立った絶壁になっているので高巻きが難しかった。
途中で4mほどの滝を高巻きしようとルンゼを登ったが切り立った絶壁が延々と続きなんと上の林道まで上がってしまった。本当はもう少し先まで行く予定だったがちょうど昼なのでもう一度降りるには時間が足りないと判断して下山することにした。
初めての池郷川だったので下調べをしておこうと車へ戻ってから石ヤ塔の見学を兼ねて林道の終点まで観察してきました。
(フォレスト) この川は高巻きが難しくなるべく滝を突破した方がいいように思う。
次回はそのような方針で挑戦したい。
(バンブー)
今年始めての沢 紀南でも難易度の高い池郷川に挑戦しました
きりったた岩壁の高巻は経験したことがないくらい厳しく はじめてハーケンを打って確保し
何とか登れました さすが池郷川と感心しました。もっと人工で登る技術を身につけたいです。
久ぶりに ヒル ブト 蛾の幼虫 いろんなヤツに刺され 大変でした。