2014/09/13・提出
期間 | 2014/08/16 | ||
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目的の山域山名 | 立合川 偵察 | 天気 | 曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
8月16日 時間ができたので立合川の様子を見に行ってきました。
去年単独で室堂から上高地まで歩いてきた友人のH氏と2人です。
入渓したのは歩道から1つ目の小さい沢から降りた。急傾斜地で最後はロープを使った。
下りた場所は下部ゴルジュのあたりか、8mと3mほどの滝の間だった。
さっそく8m滝上の渡渉からだが、30cm高の増水でロープを持って対岸へ向かって飛び込み這い上がった。H氏は沢登が初めてではあるが自衛隊OBでサバイバル的なことには経験がある。
しかし、飛び込んだときに滑ってバランスを崩し、ロープで引っ張り上げる。
3m滝は高巻きは簡単にできるが胸まで入って取り付き登ってみる。ちょっと厳しかったが登れた。
H氏はスリングを使って登ってきた。
ゴーロや滝や滑床が次々現れなかなか楽しめる。が、H氏にはちょっと難しかったようで遅れ気味になるので無理をしないでナベ滝から歩道へ上がる。
歩道を歩いて大滝を見に行く。
岩場につけられた桟道はかなり険しくスリル満点である。
大滝は下まで降りてみたが、洞窟状になった対岸が見えるだけで音は聞こえるが滝の姿は落ち口だけしか見えなかった。
川へ下りたのが11:00前で車へ戻ったのが14:30と、ほんの少し味わう程度しか遡行できませんでした。
滝、ゴルジュ、ゴーロ、ナメとバランスよく配置され、池郷と違って高巻きもでき、厳しいけれど楽しく遡行できそうな沢でした。
今日は雨のせいで水位は30センチ高で渡渉はしにくかったが平常の水位ならもう少し歩きやすいのかと思われた。
(フォレスト 記)