2014/09/03・提出
期間 | 2014/08/30~2014/08/31 | ||
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目的の山域山名 | 木曽の御嶽山&妻籠、馬篭宿見物 | 天気 | 曇り、雨、晴れ |
登山方法1 | その他 | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
木曽御嶽山は古くから信仰の山として崇められており、
山のいたるところに神を祭る銅像が建てられている御嶽山。
標高は高いけど、2000m越えからスタートでき、初心者でも比較的簡単に登ることができます。
【日程】
2014年8月30~31日
【コースタイム】
田の原駐車場(5:20)~ 八合目(6:35)~ 九合目(7:45)
王滝頂上(8:05)~ 剣ヶ峰(8:45)~ 二ノ池(9:30)
~ お昼休憩 ~王滝頂上(10:45)~ 田の原駐車場(12:50)
今年の夏山は7月の白馬三山を始め何回か雨の為に中止しているので今回は予報が曇り雨だったが
強行に行こうということになり、30日(土)夜9時に有田を出発する。
順調に車を走らせ3時20分頃に登山口の田の原に到着する。
駐車場はガスで周りがまったく見えず、とりあえず周辺が明るく
なるまで車で仮眠する。
4時30分頃から軽く腹ごしらえして準備を整えてから明るくなるのを待って5時20分に
頂上目指して歩き出す。
鳥居をくぐった先が登山道。すでに標高は2100mほどで、
流石に半袖一枚では寒かったです。
最初は平坦な歩きやすい登山道が1㎞程続いている。
歩き出して最初に現れるのは田の原大黒天で五円玉の石碑が置いてある。
その先には大江大権現。ここからが登りの始まりです。
信仰の山だけあって鳥居や銅像がこの先にいたる所にあります。
そこからは整備された木の階段が続きます。
金剛童子までくると森林限界を超えて周りは、ハイマツ原が広がり青空になり周りの景色も良く
アルプスの山々が見れてテンションが上がる。
しかしさっきまでの天気も少しで雨が降り出してきて、
合羽の出番に~~~~~
ガスガスの中を黙々歩きやっと王滝頂上にほぼ予定時間に到着し
御嶽神社でまずはお参りして頂上の剣ヶ峰をめざす。
最後の石段を登って頂上へ~~この階段が意外に疲れた。
剣ヶ峰で記念写真を撮り終えて、しばしの休憩する。
頂上からはガスで周りの景色も見え無い為、
あきらめて来た道を戻り下山しようとなったが、あら不思議、
急にガスが引けて青空が広がり周りの景色がよくなり急遽、
二ノ池方面に足を延ばすことにする。
時々ガスが出たりしましたがまあまあの天気で気持ちの良い登山道を進み、
日本一標高の高い二ノ池に到着して池の周辺で早い昼食をとる。
神秘的で鮮やかなブルーの水面がキラキラ反射して思った以上に
綺麗でした。
二ノ池でしばしの休憩をとり巻き道を通り登るときに通った、
まごころの塔付近で合流してきた道を戻る。
帰り道も晴れたい雨が降ってきたりと目まぐるしく天候が変わります。
12時50分に駐車場に到着する。
今回の登山はガスが出たり雨が降ったり青空が広がったりと、
めまぐるしく天候が変わる7時間半の御嶽山の山旅になりました。
そして時間があったので来る時に通った中山道の馬篭、妻籠宿の
宿場町を見物して中津川ICから和歌山へ~~~~
夜行日帰りの山行でしたが登山、観光と有意義な一日でした。