2012/09/24・提出
期間 | 2012/09/15~2012/09/17 | ||
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目的の山域山名 | 北アルプス蝶ヶ岳 | 天気 | 晴れのち曇り時々雨 |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
テント場代 500円、嘉門次小屋 岩魚定食1500円、アカンダナ駐車場(1泊2日)1000円 平湯ー上高地バス代往復2000円 高速代往復9200円、 |
コースタイム:
9/16:上高地7:15・・明神8:15・・徳沢9:25・・長塀山13:15・・14:40蝶ヶ岳
9・17:蝶ヶ岳テント場7:10・・横尾への分岐7:45・・9:55槍見台10:20・・横尾10:40・・
13:15嘉門次小屋・・14:30上高地
9月16、17の連休を利用して柚、ヒロ2人、1泊2日で蝶ヶ岳に登ってきました。16日は連休中日。きょうから山に入る人は少ない目で、アカンダナ駐車場から上高地行のバスもすいていた。
徳沢園の前を通り長塀山への標識を見て登山道へ入っていく。樹林帯の中の静かな道をゆっくりと登っていくが、きょうは暑い上に久々のテント泊装備で荷物も重くすぐに汗だくになってしまう。徳沢から長塀山までエアリアマップでは標高差約1000m3時間半のコース。風もなく空も見えない樹林帯の中の道を、展望があるという長塀山まで頑張ったが展望全くなし。長塀山からゆるやかなアップダウンを繰り返して妖精の池を経て蝶ヶ岳のすぐ手前になって始めて大展望が開けた。穂高、槍とはこんな位置関係なんだとわかったが、バテバテで到着するのも遅くなったので蝶ヶ岳山頂にはガスが押し寄せてきていた。テントを張り終えると同時に通り雨がサーッと降ってきて何とかセーフ。でもこのあとはガスのため何も見えなくなってしまった。テントは50張りくらいだがまだ余裕ありそう。蝶ヶ岳ヒュッテの下駄箱は満杯だったので小屋は満員だっただろう。夜の星空は見えたけど翌朝はガスで展望なし。瞑想の丘からの景色を期待して重いカメラを持って蝶に登ったのだが今回は残念でした。常念への稜線を少し行って当初予定の蝶槍はガスで何も見えないのでパスし横尾に下ってきました。横尾到着寸前の槍見台から辛うじて一瞬だけ雲の切れ間に槍を見ることができました。
今回はテント装備が肩に食い込み帰りの上高地も遠く感じられましたが、強風のため1日早く下山した槍組のくにちゃんグループと合流でき楽しく帰れてよかったです。
写真はガス迫る蝶のテン場です。
概念図
柚:最近アルプスも調子よく登れていたので今回は荷物を少し重くして登ったら、やはりバテまし 。た。アルプスでどれくらいの荷物でどれくらいの標高差、高度を登れるか又試してみたいと思 っています。
ヒロ:久しぶりのテント泊でしっかり荷物を持って登れた。登りは景色も見えずひたすら樹林帯の中を登ったがなんとか頂上に無事に到着しホッとしていると雲がどんどん迫ってきてテントを張り終えると同時に雨が降ってきた。運がいいのか悪いのかわからないまま気分も悪くなり眠ってしまった。荷物が重くなるとまだまだ体力不足を実感しながらも少し満足して下山してきた。