2012/09/26・提出
期間 | 2012/09/22~2012/09/23 | ||
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目的の山域山名 | 大峯 釈迦ケ岳 赤井谷遡行 | 天気 | 22日晴れ 夜10時から雨 23日雨 |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代1500 夢の湯600 |
9/22 7:00岩出~9:45太尾登山口~10:10P1434より降りる~P1350(テープ一つあり)~枝尾根へ11:40赤井谷に降りる~12:40綺麗な滝~13:40樋状の滝~14:15左岸尾根にブルーシート(尾根に道がありそう)~14:30大岩の滝~ここから滑が続く~15:15二俣で右をとり滝左を登る~16:00最後は苔むす詰めとなり深仙の宿着~柚、しん、二人で大日の岩場へ出かけ16:35大日岳山頂~
9/23 降り続く雨が6:00小降りとなり起床~7:20雨の中出発~トラバース道は悪い~9:05千丈平~9:20古田の森~10:20P1434に戻る~11:10太尾駐車場着。夢の湯にて入浴後帰和
9月22,23日の連休CLしん、紫、柚、とんで釈迦岳の赤井谷を遡行してきました。
太尾登山口より釈迦岳の登山道の途中で右折れして赤井谷に下りました。
お天気が良かったこともあり沢は明るく、ゆったり流れていて気持ちよく遡行できました。
きれいなナメも次々現れて沢初心者の私でも楽しく水の中を歩けました。
最後の詰めは少しきついなと思っていたら西大台のようなきれいな苔が深仙の宿下をおおっていて疲れも吹き飛びました。
ラッキーなことに小屋も私たちだけでゆったり使わせていただきました。夜からは雨なるかもという予報だったのでしん、柚は着く早々大日の岩場に上りました。
夜半からは予報通り雨になったので翌日は釈迦岳はパスして下山しました。雨ならではの雲海の山々は綺麗でした。
この赤井谷は日帰りで行く方が多いですが、深仙の宿を利用させていただいたおかげで足の遅い私達も、慌てずのんびりと遡行することができました。 (とん 記)
概念図
(柚) 最近沢に行くのがとても楽しい。初心者向きの沢を計画してくれたので喜んで出かけた。前鬼川と同様コバルトブルーのきれいな水と何回も出現するきれいなナメ。本当に癒される沢でした。又以前から大日岳の鎖場に行ってみたかったのですが、やっと望みがかない雨の降る前に登ってきました。
(紫) ブログ仲間では赤井谷が癒し系の谷ということで、みなさん歩かれていた。でも足の速い方達なので、安全策をとり、深仙の宿を利用する計画をたてたので、焦らず、のんびりと沢を楽しめて良かった。もし他に人がいたらと思い念のため2.3人用テントを持って行ったが、幸い貸切となるが、共同装備一式もってくれたしんは重くてお気の毒。苦にもせず、使いもしない荷に、文句言わずいつもながらおばさんたちは甘えることとなる。そして、沢では分岐に悩むところだが、今回もGPSは完璧な位置を示してくれた。脱帽・・。でも、機械だけに頼らず、常に位置情報を地図でみないと沢は行けない。
(しん) 入門コースとして最適で沢登の楽しみを満喫できる。頑張れば日帰り可能だと思うので、一度歩いて見てください。日帰りの場合は千丈平に出ると近いと思う。トラバースルートは悪かった。