2012/10/13・提出
期間 | 2012/10/06~2012/10/07 | ||
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目的の山域山名 | 奥只見~越後駒ヶ岳~ | 天気 | 曇りのち雨、のち曇り |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
テント場代ひと張り500円 ちなみに避難小屋使用料はひとり2000円(毛布のみ貸出)でした |
コースタイム:
10/6: 8:10枝折峠駐車場・・8:45明神峠・・9:50道行山10:05・・10:50小倉山・・11:45百草の池
13:30駒の小屋・・14:05山頂へ出発・・14:30越後駒ヶ岳山頂・・15:05テント場へ
10/7: 7:25テント場出発・・9:15小倉山・・10:10道行山・・11:30明神峠・・12:00枝折峠登山口
10月6日からの3連休を利用してハッピー、とん、柚、紫、しんの5人で和歌山から750キロ、はるばる新潟奥只見の山まで行ってきました。
6日から1泊2日でハッピー、とん、柚の3人で越後駒ヶ岳に登りました。人気の山のようで登山口の枝折峠の駐車場は満杯。神戸や京都ナンバーの車も見かけた。きょうは山頂泊まりのため朝ゆっくり出かける。枝折峠、明神峠、道行山とアップダウンを繰り返しながらのアプローチが続く。紅葉、黄葉がありきれい。
小倉山から本格的な登りとなり百草の池を経てどんどんと険しくなり、最後は岩場が続き駒の小屋に到着。連休でもあり小屋の混雑を警戒してきょうはテント泊。小屋の回りに4-5張りが可能。下が芝生のような草が生え平らな一等地にテント一番張り。明日のお天気が期待できないので早速標高2003m山頂まで登る。山頂は紅葉が見ごろ。ガスが流れてきて幻想的な越後三山の中ヶ岳、八海山と紅葉がマッチしてとてもきれいでした。結局テントは3張り、小屋泊の人は15人程度で40人収容可能の小屋も快適のようでした。前情報として雨が少なく水場が枯れているということでしたが十分出ていて助かりました。夜は風と雨の荒れ模様のお天気でしたが朝には雨も止み、再びガスの流れる幻想的な風景の中下山しました。きょうも多くの人が登っていきました。
この辺の山の尾根は岩盤でできた痩せ尾根で谷が深く険しい山並みでした。まだ雪渓も残っているところもあり、10月後半には雪も降り始めるとのことでした。やはり北国の山です。越後駒ヶ岳は魚沼駒ヶ岳ともいうようです。
柚:
小屋のトイレを使わせていただきました。バイオトイレなのですが、トイレ終了後に自転車の ペダルを踏んで便槽をかきまぜて発酵させる仕組みになっていました。
小屋には水は売っていないがビールは売っているという情報もむなしく、ビールは売り切れでと ても残念でした。16日で小屋の管理人さんも山を下りるとのことでしたので、終了間際というこ ともあったのだと思います。
ハッピー:
奥只見湖へ会社の同僚が岩魚釣りに毎年行って、何時も尺岩魚を釣って帰ってきて、周 辺の山々が深いといっも言っていたのが、懐かしく、その山に登るので、わくわくしながら登っ た、アルプスと違って2000m程の山であるが、登るにつれ頂上部付近は草紅葉に全面覆い被 さった景色は、又、異なった趣でした。民宿には、私の好きな開高健の色紙が在りこの宿に泊ま り釣りをしたのかと思うと、嬉しくなりました。
とん:
思いもかけない遠い百名山の山に誘ってもらいよくわからないまま行ったけれど2つの山はそれぞれ印象深い山行きでした。テント泊で行った越後駒が岳はゆったりした山容で前に行った飯豊山を思い出しました。日帰りの人が多いようでしたがやはり1泊してゆっくり山を楽しめたのは良かったです。
概念図
柚:
小屋のトイレを使わせていただきました。バイオトイレなのですが、トイレ終了後に自転車の ペダルを踏んで便槽をかきまぜて発酵させる仕組みになっていました。
小屋には水は売っていないがビールは売っているという情報もむなしく、ビールは売り切れでと ても残念でした。16日で小屋の管理人さんも山を下りるとのことでしたので、終了間際というこ ともあったのだと思います。
ハッピー:
奥只見湖へ会社の同僚が岩魚釣りに毎年行って、何時も尺岩魚を釣って帰ってきて、周辺の山々が深いといっも言っていたのが、懐かしく、その山に登るので、わくわくしながら登った。アルプスと違って2000m程の山であるが、登るにつれ頂上部付近は草紅葉に全面覆い被さった景色は、又、異なった趣でした。民宿には、私の好きな開高健の色紙が在りこの宿に泊まり釣りをしたのかと思うと、嬉しくなりました。
とん:
思いもかけない遠い百名山の山に誘ってもらいよくわからないまま行ったけれど2つの山はそれぞれ印象深い山行きでした。テント泊で行った越後駒が岳はゆったりした山容で前に行った飯豊山を思い出しました。日帰りの人が多いようでしたがやはり1泊してゆっくり山を楽しめたのは良かったです。