2012.10.8
日帰り
個人
その他の山

平ヶ岳

2012/10/14・提出

期間 2012/10/08
目的の山域山名 平ヶ岳 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 ピークハント
交通費、食糧、
その他費用など
民宿12700円

5:10登山口出発~5:45大きな木の下で休憩~7:15玉子石との分岐~
7:40姫池、平ヶ岳分岐~8:10平ヶ岳山頂~8:35平ヶ岳出発
9:15姫池~9:30玉子石~11:20登山口

 越後駒ケ岳に引き続いて、8日3時45分民宿発、登山口5時着、団体の登山者が3パーテーあるので、準備を早々にして暗闇の中を出発する。中ノ岐川を渡渉して本当の登山口から高度差800mの急登が始まる。赤土の田んぼ状態に辟易しながらひたすら上を目指す、1時間ほど登ると視界が開けて雲海の中に昨日登った越後駒ケ岳方面の山が見えた。一本取って更に上を目指す、反対側の山の上部に朝日の光が当たり、全体が明るくなる。樹林帯が続く中、しばらくすると登山道の上の方で光が差し込み山頂が近いと感じられ、しばらくすると草紅葉の草原でただ広いの一言で山の名の由来か、平らな頂上部であった。
玉子石の分岐を横に観ながら古い木道を歩くが、昨夜の冷え込みで、木道が凍っていて、油断を
すると滑る大変な木道を進む、山全体が平らな高原で何処が頂上か区別が付きにくく、美しい
景色を見ながら木道を歩いて、しばらく行くと草紅葉から樹林帯へ導かれ山頂に着いた。     そこから見える山々は、近くは、尾瀬の燧岳、遠くは富士山、各アルプスと日本の有名な山々が見えた。その後来た道を引き返し姫池に寄る、ここは、小さな池であるが、この池にバックの山々が写りこみ非常に絶景である。又、周辺は池塘が点在して黄色とブルーのコントラストの中を1時間程山頂部を周遊し、玉子石に立ち寄り再度来た田んぼ状態の登山道を下山する。下山後、朝渡渉した中岐ノ川で泥にまみれた足回りを洗い流した。今年は、この辺りは天候不順で、晴れる事が少なく、今回の晴天は我々として久しぶりで本当に最高の山行であった。

概念図


  たくさんの方と一緒に登ることになったのと、下山の時間を制限されたので
 とてもプレッシャーになった。いつも山に行っているおかげで結果的には何の問題
 もなく歩けほっとしました。秋晴れの素晴らしいお天気だったので山頂近くは霜が降り
 池塘は凍って予想以上の冷たさでした。山頂で紫さんたちと会えそうだったので
 いそいで歩いていき、出会えた時はとてもうれしかったです。
 ドロドロ道には閉口しましたが下山口に洗い場があり助かりました。

とん
平ガ岳はバスで途中まで送ってもらって帰りもバスに乗せてもらうという私には初めてのケースだったので時間内に下りて来られるか心配でした。そのせいか頂上までコースタイムよりだいぶ早く登れました。空荷に近かったこともあると思いますが・・・・。
頂上の湿原の木道は早朝だったので凍っていて滑りそうになりましたが突き抜けるような青空のもとで散策するのはとっても気持ちが良かったです。そこで紫さんたちにばったり出会ったのにもびっくり。頑張って早く上ったご褒美かな。