2012/12/26・提出
| 期間 | 2012/12/21～2012/12/24 | ||
|---|---|---|---|
| 目的の山域山名 | 北八ヶ岳（高見石～夏沢鉱泉） | 天気 | 曇り(22日）→晴れ（23・24日） |
| 登山方法１ | 小屋泊 | 登山方法２ | 前夜発2泊3日 |
| 目的１ | 個人 | 目的２ | 縦走、積雪期 |
| 交通費、食糧、 その他費用など |
渋の湯P駐車料(3日分）3,000円/6人 高見石小屋(2食付）8,300円 夏沢鉱泉小屋(2食付）11,000円、お湯(茶)代 700円/6人 交通費13,000円 |
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12/21（金）夜発で連休に北八ヶ岳へ。しん（CL）、紫、ヤマツネ、とん、ミカ、kuniの6人、美しい雪山＆温泉に癒されてきました。
初日は渋の湯から2時間半で高見石小屋に着く。団体さんの朗らかな歌声を聞きつつ炬燵でのんびり過ごし、翌日はアイゼンをつけて、高見石からの眺望をカメラに収め気分よく7:20出発～サングラスなしにいられないほど素晴らしい晴天で、11:00東天狗→西天狗岳に立つ。ちょうど1年前のこの連休、東天狗からみた西天狗は強風に凍った茶色い岩肌をさらしていたのに、今は雪に覆われて穏やかに佇んでいる。天候次第で激変する山の恐さを改めて感じ、今回登れる嬉しさもまたひとしおでした。東天狗に戻り、根石岳を過ぎると樹林帯でホッと休憩。西天狗まで行けたことにすっかり満足で、時計も1時をまわっていたので硫黄岳は遠慮した。紫さんが6人1室で予約してくれた夏沢鉱泉の小屋は温泉あり（タオル＆歯ブラシ付き）、駅まで送迎あり、トイレも部屋も布団もキレイで旅館のような快適さ♪夜は湯たんぽのサービスも。小屋にあったマンガ本「はじめてのモンブラン」を来るべき日にそなえ(?)楽しく読了し、最終日は歩けば4時間の道を小屋の車で送っていただいて下界に戻りました。素敵な雪山と山小屋で過ごした贅沢な時間、少し早いサンタさんのプレゼントだったのかな☆ （記 くに）
概念図
（mika)
去年の八ヶ岳を想像して、厳しさを覚悟して臨んだ八ヶ岳。でも去年とは違って、晴天で風も去年よりは穏やかだった。コンディションによってこんなにも違うものだな、と改めて実感しました。
夏沢鉱泉では温泉旅館に泊まっているようで、いつもの山行とは違った贅沢な時間を過ごせました。
（とん）
今回は高見石経由天狗岳～夏沢鉱泉への縦走は期待半分不安半分でしたがお天気に恵まれたこともあり無事、楽しく歩けてよかったです。この時期お天気次第で大きく違うと思いますが雪の量もほどよく、風も無くラッキーでした。２つの小屋とも暖かくて快適だったのも嬉しかったです。
（yamatsune）
昨年と同じ八ケ岳、昨年は硫黄岳の登りで強い寒気と、強風で難儀しましたが、今回はとてもいい天気で、素晴らしい景色に恵まれ楽しい山旅を楽しむことが出来ました。また夏沢鉱泉のもてなしに感動しました。体力があれば、もう一度行きたいものです。
(紫）
ここ何年か冬の八ヶ岳に通い始めて、硫黄から北八つの縦走ができるだろうかと考えていた。高見石から天狗、本沢温泉から硫黄、天狗と、去年までに経験し、私達でも縦走できるという確信を得て、今回の計画をした。幸い素晴らしい天気に恵まれ最高の縦走となった。ある程度厳しい稜線を覚悟していたが、これ以上ない天候に動画も撮る事ができ満足だった。
（しん）
初日はみぞれ交じりの雪であまり気分が良くなかったが、二日目の縦走は天候に恵まれ楽しい山行になりました。西天狗岳にも若い二人、やっと行けました。温泉のある夏沢鉱泉に泊まって楽し過ぎで、これからの山行が軟弱にならないか心配です。
