2008/12/05・提出
期間 | 2008/11/29~2008/11/30 | ||
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目的の山域山名 | 鈴鹿・御在所・藤内壁前尾根 | 天気 | 晴れ→曇り→強い風と雪 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 例会 | 目的2 | 登攀、トレーニング |
交通費、食糧、 その他費用など |
交通費3000円 入湯料600円 |
11/29(土)21:30和歌山・集合―Mさん合流―御在所ロープーウェイ駐車場
11/30(日)0:30着仮眠・6:00起床6:30車移動―7:30駐車場発
―日向小屋―藤内小屋―前尾根取り付き→トレーニング
→前壁ルンゼに下るー15:30沢出合いー藤内小屋―17:13駐車場
―湯ノ山・片岡温泉入湯・食事―帰和
概念図
人気があり、初心者にはやさしく中級者にはハードに楽しめる前尾根に行って来ました。
参加者6人・・・CL: KIKIさん
Sinさん・murasakiさん・Mさん・Hさん・デナ
前夜、和歌山を出発し日付けが変わり、御在所ロープーウェィの駐車場に着く。
駐車場のアスファルトの上にテントを張り4人・車中2人仮眠する。
最寄のトイレはシャッターが下りているが開けて使う事が出来ました。
朝食を済まして、車で鈴鹿スカイライン・蒼滝トンネルを過ぎた左側の駐車場に移動する。
トンネルに戻り裏道登山口~日向小屋~藤内小屋~藤内壁前尾根に取り付く。
裏登山道は、
「今年(2008年)9月2日から3日未明にかけてのゲリラ豪雨で三の渡しから四の渡しの間が広い河原と化し、橋・登山道ともに流失、流れを何度か渡り帰しながら沢の中を歩かざるを得ない。四の渡しの先から藤内小屋の直ぐ下までは登山道が残っている。」ってことでしたが、
元の登山道を知らない私にとって、何処がどうだか分かりませんでした。
沢の中を歩いたりしなければならないので、雨の日などは無理かもしれませんが、天気のいい日は問題なく登山できます。
どちらの小屋もとんでもない姿になっていました。
トレーニングに関しては、
「とても面白かった。」
「寒かった。」
「時間がかかった。」
「予想していた通りの展開になった」
ってところでしょうか。
今まで、いつも誰かに先に登ってもらい、その人にビレーしてもらって登ることしかした事なかった。
多分そんな登り方をして今回も行って来ていたなら、私の感想はいつもと変わりなかったと思います。
しかし、
「なんと夢中になったことか!」
「こんな面白い山の登り方あったんですね。」
あんまり楽しかったのでみんなと登っている事を忘れて一人で、先へ先へどんどん登りました。
あんな経験した事ないからワクワクでした。
疲れなし、筋肉痛なし、怪我なし。
嬉しかった。
皆さん、ザイル遅くてすみません。
気長に待って登らせてくれたリーダーに感謝します。
1回行ったら、次はとんでもなくやさしそうな気がした私は身の程知らず?
また、いきた~い。(デナ)