2017.8.11
小屋泊
その他
個人
その他の山

スイス報告

2017/09/05・提出

期間 2017/08/11~2017/08/20
目的の山域山名 スイス報告 天気 滞在中 晴れ
登山方法1 小屋泊 登山方法2 その他
目的1 個人 目的2 ハイキング

① 3日目
グリンデルワルト ———グロッセシャイデック——–オーバーレーガー
—–フィルスト——–バッハアルプゼー—–フィルスト—グリンデルワルト
3日目も天気は良好、前回の時に行けなかったハイキングコースということでグロッセシャイデックにバスで向かう。どこで降りるかハラハラしながら結局終点の峠で下車。アイガーを左に見ながらの快適なハイキング、人も少なく花を見たり写真を撮ったりのんびりと進む。オーバーレーガーの集落が見えてきたところでコースは2つに分かれヘーエンヴェーグと呼ばれる健脚向きのコースへ、途中アイガーが正面に見えるところで朝買ってきたパンを食べて休憩。フィルストに向かい進むとマーモットの谷と呼ばれるところでしばらく散策するも出会うことはできず木製のレプリカと記念撮影。ここからはシュヴァルツホルン山頂に向かう道もあり何組か登山の人と出会う、2928mでここなら行けそう(笑)。予定してなかったので残念してフィルストへ。ここからは観光の人も多く広く整備された道を湖のあるバッハアルプゼーへ進み前回は曇っていたので景色はあまり見えなかったが今回は視界も良好、湖に写るアイガーや氷河も見えてしばらく時間を忘れる。多分チョコレートなどのケースや包装紙の景色だろうと話しながら休憩。フィルストに戻ってゴンドラでグリンデルワルトに到着。のんびりしたので6時間くらいのハイキングでした。
② 4日目
グリンデルワルト——-ラウターブルンネル——ミューレン—-シルトホルン——ミューレン—–アンメルトフーベル—–ミューレン—グリンデルワルト
4日目も晴れ、登山予定のメンヒを見るためにシルトホルンへ向かう。電車、ケーブル、ロープウエイを乗り継いで山頂へ。前回と違い雪が全くなく温かいのにびっくりしてお決まりの007の看板で記念撮影。山頂も雪がなく歩けそうなので近くの少し低いピークまで歩くことにした。観光客もいなくなり道も本格的な山道で快適、またもここなら登れる?2970m雪がなければ大丈夫そう(笑)しばらく登山気分を満喫しピークのところで朝買ったパンとコーヒーで休憩、スイスの山の山頂にはレストランがあるがやっぱり自然の中でのんびり食べるのが一番美味しい。とても安くつくし言うことなしです。しばらく登頂気分を味わってシルトホルン展望台へ戻る、人も多くなってきたので次のハイキング予定のミューレンへ戻る。ミューレンからアルメルトフーベル(1907m)へ歩き始めるが日差しもきつくとても暑い。今までは高い木のないところばかり歩いていたのでここはクリスマスツリーのような木の樹林の中で少し趣が違った。樹林帯をぬけるとゾネンベルク。レストランがあったが横目で見ながら先を急ぐ、フラワートレイルと言う名前のコースだが少し花の時期は過ぎているようで残念。しばらくすると牛がいっぱいの山頂に到着。確かに良い景色だが贅沢なことにもっと良いところを見てきてるのでこんなもんかと言いながら下山。帰りは足も疲れてきていたのでケーブルでミューレンへ。電車を乗り継いでグリンデルワルトに帰る。

③ 5日目
天気は晴れ、今日は午後から小屋に向かうため午前中はのんびり休養。午後にユングフラウヨッホへ。グリンデルワルトからクライネシャイデックまではユングフラウパスで行けるのでそこでヨッホ行きを見送り、周囲のハイキングコースを2時間ほど散策。雲行きがあやしくなってきたので早めにグリンデルワルトに戻る。
④ 6日目
グリンデルワルト—–ヴィルダースヴィール——-シーニゲプラッテ
今日も天気は快晴、メンヒ登山とは別行動。高山植物園のあるシーニゲプラッテへ。ヴィルダースヴィールで登山鉄道に乗り換えて1時間弱、ユングフラウ3山の展望台とスイスアルプスの高山植物を集めた植物園に到着。ここの山頂からもハイキングコースがあり前回行ったブスアルプの方へ行けるらしいちょっと悩んだが1時間ほど歩いて戻ることにした。ここも比較的人は少なく山道で快適、植物園も広く1時間くらい見るのにかかる。昼食は日本から持ってきたカップヌードル、うまい!。山を見ながらこのまま時間が止まってもいいなあ、でも帰らないと。電車を乗り継いでグリンデルワルトに戻りCOOPで買い物、ビール、ワインは安くて酒飲みにはいいところだと思いながら高いコカ・コーラを買って帰る。
⑤ 7日目
メンヒも無事登頂し最後の日になったので買い物しにヴェンゲンへ。チーズフォンデュを食べて買い物。ロープウェイでメンリッヒェンの展望台を経由してグリンデルワルトに帰る。

概念図