2017.10.7
小屋泊
前夜発1泊2日
個人
日本アルプスの山

木曽の御嶽山

2017/10/16・提出

期間 2017/10/07~2017/10/09
目的の山域山名 木曽の御嶽山 天気 晴れ
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ピークハント
交通費、食糧、
その他費用など
五の池小屋9500円

3000m峰で雪の時に私でも登れる大好きな御嶽山

 1979年3月に登った年の秋に噴火したが季節外れで人的被害はなかった。その後何回か登っているが、2009年にみんなと田の原から登り五の池小屋に泊まった。
 その後2014年の4月に登ったが、その秋に噴火し、大勢の方が亡くなり、今もまだ帰らぬ人がいる。  二の池まで登れるようになり、足は不調だけれど、この連休に行ってみたくなった。

 7日に車中泊して8日、濁河温泉から登り、五の池小屋に到着後、摩利支天乗越から二の池に上がる。上がるといきなり水面が見えびっくり。こんなに水面が高くなっているなんて、前の綺麗な青い池とは同じとは思えない風景だった。胸が締め付けられる思いがして、思わず手を合わせた。
 仕事されてる方が、雨が降ると一の池から火山灰が流れてきて埋まるらしい。田の原からはまだ入れないが、中の湯からたくさんの人が登って来られる。

 五の池小屋に泊まると案外時間がゆったりと取れ、前は眺めただけの三の池の回りを歩いた。
 9日は朝いちばんの食事だったので、5時半頃から歩いて、ご来光を見ながら継子岳に登り、山頂では雲に浮かぶ乗鞍やアルプス展望が素晴らしい。4の池を周遊して小屋に戻り、下山する。

 何とか遅いながらも歩けたのでほっとするが、足は限界だった。初日8時間、二日目6時間のゆったり山行、ぼちぼちマイペースで又アルプスを歩きたいものだ。
(しん&紫)

概念図

(sin)
噴火後初めての登山。足の速い人は日帰りするようだ。五の池小屋泊でマイペ-スで写真を撮りながらのんびり登る。二の池のかわりようにビックリする。火山灰のために白く濁っていた。ここから引き返し三の池の真っ青な深い青に心が慰められた思い。
 翌日は御来光を眺めながら継子岳、四の池と周遊する。乗鞍が目の前に見え、北アルプスと雲海が素晴らしい。やっぱり山は楽しい。紅葉は少し遅かったかな。