2009/04/06・提出
期間 | 2009/04/05 | ||
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目的の山域山名 | 台高山系 迷岳 | 天気 | 曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 例会 | 目的2 | ハイキング |
交通費、食糧、 その他費用など |
交通費 車1台当たりガソリン代5000円 風呂台 スメール一人700円 |
和歌山5:30==スメール8:27→登山口8:32→9:46飯盛山北峰809m→10:16飯盛山930m→11:38山頂→唐谷ルート分岐12:33→唐谷→13:20ナメ滝13:45→13:52林道→14:35スメール=18:00粉河=和歌山
桃や桜・こぶし・木蓮・と咲き誇る春の道を駆け抜け、8:10頃に香肌峡温泉のスメールに車を置く。8:30登山口。のっけから尾根に向かって急坂を登る。尾根上でも急坂が続き、何カ所かナイフリッジや崖が立ちはだかる。前日の雨で滑りやすい木の根・岩角を手がかりに岩登りが続く。寝不足と緊張感で疲れを感じる暇もなく、3時間ほどで山頂へ到着した。天気予報では昼から晴れて暖かくなるはずだったか、気温は低く風が強く、寒くて凍える。山頂直下の窪地で風を避けつつ昼食を摂る。下山は登路の途中から小さな「唐谷ルート」の道標に従い植林の急斜面を唐谷に向け駆け下る。滑りやすい岩に緊張しながら唐谷を渡り、右岸沿いを下る。大きな滝がいくつもあり、楽しめる。枝沢を越えた所で綺麗なナメ滝があり、時間があるのでたっぷりと大休憩。ここから少し下った素晴らしい滝が見えるあたりで林道に上がる。小一時間ほどの林道歩きでスメールの駐車場に到着。
下山した所が温泉の入り口なのでさっと汗を流して帰路につく。
概念図
迷岳の名前とは裏腹に、ルートには道標・虎ロープなどが設置され、判りにくい所もない。ただ木の根が滑りやすく注意が必要だ。崖状のルートは、危険と云うほどのこともないが、初心者などはちょっとたじろぐかもしれない。
山自体は低いが急峻で、歩いていても飽きさせない。もう少し花の出そろった頃だとゆっくりと楽しめそうだ。ハチエモン
痩せ尾根の急登はしんどかったけれど、変化があり面白かった。コース取りも良く、逆向きだとちょっと大変だったかな?最後に沢では苔と清流、ヤマネコノメソウ、 ニッコウネコノメの可愛い花、がほっとさせてくれた。
太ももの筋肉痛は私だけだったら、ショック・・。足の薬指の捻挫が又ぶりかえし、今日は足を引きずっている。紫
迷岳ーかなり勉強になる山でした。 hide
唐谷川沿いの公園の桜並木を見上げつつ出発し、ゴールはホテルスメールの八重桜が出迎えてくれて良い季節で得しましたね。蓮ダムが尾根の木々の隙間から見えた。今度は唐谷行きませう。デナ