2017/11/05・提出
期間 | 2017/11/05 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 台高 堂倉谷遡行 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
心・湯治館 8400円 |
コースタイム
大台駐車場7:45~堂倉避難小屋9:40~入渓地点10:40~入渓11:00~谷分岐11:30~食事12:35~核心部(13:00~15:00)~靴履き替え16:00~堂倉のコル16:10~尾鷲道16:40~駐車場17:20
心・湯治館(大台山の家)で快適な小屋泊の後、霧氷が見られるほどの冷え込みの中、沢登りに出発。この気温で沢登り?と思いつつ、前日通った堂倉小屋から林道を通って歩くうちに暖かくなってきた。
入渓してから2時間ほどは滝もなく、快適な河原歩き。登場した滝も水を浴びることなく越えられた。この季節でも沢登り行けるなぁ、とか思っていたら、シャワークライミングが登場。一度濡れるとやっぱり寒い!そこら辺の岩も冷たいから指先の感覚が失われていった。それでも滝の中のホールドがしっかりしているから、慌てず手足を置いていけば怖いことはなかった。核心部が終わり、沢を詰めていき、この辺りかなって場所から10分ほど登ったら、見事に計画していた尾鷲道の上に出た。なんとかヘッドランプのお世話にならずに下りてこられた。何より穏やかな晴天だったおかげで良い沢登りになりました。(記 けん)
概念図
(しん)
5年前堂倉吊り橋から東京のタケさん達と入渓して以来。今回は水量も多く倒木が残って助かる場面もあったが谷は荒れている感じ。
核心部の5本ほどの滝のうちシャワークライニングは水量が多くいかにも寒い感じがして右岸をまく。
後の滝も全部フォレストさんがトップでザイル確保、安心して登れました。水で濡れたところもあり浮石も気になり緊張、慎重に行動する。
天気は朝の冷え込みで霧氷となり心配したが水はまだ冷たいと感じることなく、太陽はありがたく今の季節としては最高でした。
予定通り堂倉山のコルへ出たので詰めも尾鷲道を歩けて楽でした。今シーズン最後の沢登りに感謝。
(フォレスト)
霧氷の大台ヶ原を出発するときは0度近い温度だったと思うのですが、天気も良く、歩いているうちに体も暖まり何とか沢登りをできそうになりました。
最初水へ入ったときは冷たく感じましたが、そのうちに慣れてきて冷たさも気にならなくなりました。
それよりもしばらく岩登りをしてなかったので、最初の滝ではちょっとびびりました。
まあそれほど難しい場所がなかったので幸いでしたが、やはり月いちぐらいで登っておかないとダメなのかなと思いました。明るい谷で、夏なら泳いだり楽しく遡 行できそうないい谷でした。
p>