2017/12/12・提出
期間 | 2017/12/09~2017/12/10 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 伯耆大山 | 天気 | 曇りのち雨 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
目的1 | 例会 | 目的2 | 積雪期、ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代1万円/台、皆生温泉(汐の湯)700円 |
例会山行で12/10雪の大山、ユートピアコースにトライ。バンブー(CL)、Kiki、柚、フォレスト、太鼓腹、kuniの6名、2台で前夜20:00和歌山市内を出発。AM1:30過ぎ第1駐車場に着いたが、トイレがなかったので(冬期閉鎖らしい)モンベル横の橋を渡ったところの駐車場に仮設トイレ2基あるのを見つけ、ここで仮眠後、5時起床、6:30頃登山開始。駐車場には車が結構あったが皆、夏山登山道らしくユートピア方面は先客なし、トレースなし。膝まで(時には腰まで)のラッセルに皆喜ぶも、やはり時間が経つとしんどい。男性陣を中心に先頭を交替しながら行くが、ユートピア小屋が見えてからも急勾配でなかなか進まず、上宝珠越で時間切れとなる。それでも皆大いに遊び、満足して引き返しました。象ヶ鼻はまた今度ってことで…次回を期して☆
6:25駐車場発〜9:35中宝珠越〜11:45上宝珠越〜12:40中宝珠越〜14:45駐車場
概念図
(kiki)
初めての大山ユートピアコース、しかも冬、不安がないわけではなかったが、6人のメンバーのチームワークにより、厳しいラッセルを乗り切った。
退路の判断などバンブーリーダーの最終決断は素晴らしい。
おかげで、厳しい状況に追い込まれず楽しく山行を終えることが出来た。
これからも、この経験を活かしたい。
(フォレスト)
大山は初めてでしたが、周りに遮るものが何もなく北から吹き付ける雪に化粧された岩や樹木の姿は素晴らしく一目ぼれをしました。
今回うれしいことに先行者のない雪の上に仲間とトレースを刻むことができ、さらに思い出深いものとなりました。
道なき道を進み、歩いた跡が道になる。
自分はこういう山登りが好きなんだと再確認しました。
雪の海で泳ぎすぎて腕も筋肉痛です。
(柚) ノートレースで雪も多かったけどみんなのパワフルラッセルで上宝珠越まで行け満足です。私はセカンドで充分でした。冬の大山北壁を目の当たりにしとても感激しました。 ユートピア小屋見えてから遠かったですー。適切なルートファインディングと判断で楽しく歩けました。 天気予報悪かったので行く前はあんまり気合いも入らず、アイゼンのチェックしてなくて準備不足で反省しています。
(太鼓腹)
今回は、メインのコースではなく、ユートピア避難小屋を目指すコースを登りました。 先行する人がなく、ふかふかした雪を、仲間で交替しながらかき分けて進みました。 そのため、時間がかかり、目的地が目の前でしたが、上宝珠越から引き返しました。 踏み跡のない雪の中を進むのはしんどかったですが、とても楽しかったです。
(バンブー) 4年前の12月に快晴の雪の大山に登って 弥山 剣ヶ峰 象ヶ鼻の稜線が 素晴らしく綺麗で一度縦走してみたいと思ってました。 秋にユートピア小屋まで下見計画しましたが 雨で中止 12月の例会は下見なしで強行しました。 情報では ユートピア小屋のコースはあまり登る人が少なく トレースは期待薄とのことでした。 登山口に行くと はっきりした道標があり コースは分かりそうなので 予定通り登りました。 久ぶりラッセル 膝ぐらいの新雪 谷道は腰まで みんなで交代して進む しんどいけど楽しく登れました。 ユートピア小屋が見えた尾根まで登り時間切れ 残念だが撤退 登り5時間下り3時間のラッセル登山でした。 メンバーの皆さんも楽しかったといってくれてよかったです。 ありがとうございました。 次は縦走かな。