2010/01/12・提出
期間 | 2010/01/03 | ||
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目的の山域山名 | 台高 高見山 | 天気 | 晴れ時々曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代1000円、かもきみの湯600円 |
1/3 9:50 高見山登山口
10:50 小峠
11:05 杉谷平野分
12:05 ~30 頂上
13:30 大峠
13:35 小峠
14:20 登山口
正月の布団からノソノソ這い出して暇人4人と高見山に行ってきた。遅出の山行きで登山口には車が多く少し離れた道路端に駐車する。昨夜の雨のせいか道路端にもほとんど雪がない。小峠までは所々に新しい石畳が設けられていて快適である。
杉谷平野分の稜線に出ると急に風が強まりあわてて雨具を着る。雪も見え始めるがいつもなら道の両側から覆い被さるような樹氷のトンネルは全くなく、辛うじて枝に1cm程度のエビの尻尾が生えているだけ。それでも遙かにかすむ大峰の山々は綺麗でまた懐かしい。
頂上直下になると益々横殴りの風が強くなり、氷雪片で顔を殴られたり不意に体を揺さぶられたりする。頂上の避難小屋は風を避ける人で満員、しかし小屋陰では日だまりで案外暖かい。
昼食も早々に強風に追い立てられるように大峠に向け下山し初山行きを終え、また極楽布団にゴソゴソ潜り込んだ。
この道は近畿自然歩道の紀泉伊勢南街道ルートの1部で紀州徳川の参勤交代のルートでもあった。
また高見山の近傍には紀ノ川、吉野川、高見川、櫛田川(三重県)に沿ってある中央構造線が走っている。
mujina しん 紫 柚 ヒロの5人