2010/06/03・提出
期間 | 2010/05/12 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 大峰山 山上ヶ岳 (柏木道往復) | 天気 | 曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
久しぶりの柏木道、草花が多かったように思っていたが今は植林の林が大きくなり陽が遮られ草花は育たないようだ、植林の林を過ぎると様相が一変し山桜がいまだ花を付け、傍らにはアカヤシオの木が満開だ。周辺は薄黄緑色に囲まれ心和む雰囲気に囲まれる。今日は風が強くその上真冬並みの寒さである。厚手のジャンパーを持ってないのが悔やまれる。中腹以上はガスに埋もれ全く峰々は見えない。
伯母谷付近からガスが流れて50メートル程度の視界になる。幻想的な雰囲気のため付近を撮影、一時は、此処までで登山を中止し写真撮影に・・・・と思ったが、14時までに、山上ヶ岳に着けば、明るいうちに下山できると考え直し、登山を続ける。
阿弥陀が森12:00、急ぎ足で歩き山上ヶ岳13:00。今年の戸開け後、初めての参拝。安全、健康を祈願し、下山にかかる。この付近は雪が直近まであったのか草は薙ぎ倒され、所々地肌がむき出しになり。木々の枝は未だ脹らんでいない。石楠花や五葉躑躅の花はこの付近では、まだまだ先のことだ。小笹の宿跡で水を補給する。水が豊富で登山道に溢れている。
阿弥陀が森、伯母谷覗き、天竺平迄下ると。早歩きが祟ったか膝が笑い出し降るのに難渋する。やはり自分の年になると山では、“無理はせず、急がずマイペースで牛の如く黙々と”歩かねばならいとつくづく思う。それと充分な防寒着持参・・・・反省。