2010/05/23・提出
期間 | 2010/05/16 | ||
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目的の山域山名 | 金剛山地 金剛山~大和葛城山 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
急遽トレーニングのため金剛山~大和葛城山に行ってきました。
青崩登山口に着くと沢山の車が既に駐車し、観光バスで来た登山者もいて賑わっていました。でも、殆どの人が葛城山のほうへ登ったのか、青崩登山口から金剛山に登るのはごく少数でした。植林の中を順調にセトまで登り、カトラ谷まで急坂を180m下る。トレーニングとはいえ、ちょっと勿体ない。2、3の小滝を見ながらカトラ谷を詰め、金剛山頂広場に飛び出すと、八重桜が丁度満開で、登山者が多い。最高点の葛木神社、ダイトレ道を確認して大日岳へ。早めの昼食の後、六道の辻、太尾塞、水越峠へと急坂を降る。いささか足が疲れてくる。水越峠も沢山の車が駐車しており、多くの登山者(客)が下山してくる。ダイヤモンドとレイルの階段は急で段数も多く疲労が蓄積する。やっと傾斜が緩やかになり、ツツジの絨毯が目の前に広がる。まだ蕾が多かったが、その分燃えるような濃い朱色が素晴らしかった。時間があればゆっくりとツツジに埋もれたい気分でしたが、大休憩の後、天狗谷道を葛城登山口に降る。
距離 18km、累積標高差1638m、実行動時間約7時間のトレーニングでした。
青崩登山口7:35-セト8:47-カトラ谷出合9:05-山頂広場9:50-葛木神社10:15-山頂広場10:37-10:58大日岳(昼食)11:18-六道の辻11:27-水越峠12:25-13:55大和葛城山14:30-葛城登山口
概念図
金剛山、大和葛城山という易しいハイキングコースでもコースを工夫することで、良いトレーニングになる。また、今回は金剛山、大日岳、大和葛城山の山頂ではゆっくりしたが、それ以外は殆ど休憩を取らなかった。工夫をすれば面白い。