2010/06/14・提出
期間 | 2010/06/06 | ||
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目的の山域山名 | 御在所 藤内壁 前尾根クライミング | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 登攀 |
3:40和歌山自宅発 6:30登山口トンネル上駐車場
7:00杉山さんバイクにて到着 7:10出発7:40~50藤内小屋8:05出合 P7 P6をパスして巻道を上がる。
8:35 P5登攀開始 10:20 P3終了 P2やぐら前にて順番待ち先行1パーティ10:40登攀開始11:05登攀終了
P3. P2の間のコルにて小休止、クライミングシューズ履き替え 裏道の沢に向けルンゼを下る。11:50沢に降り小休止 12:30藤内小屋13:10登山口 到着
杉さんは韮崎へ愛車BMW、GSにて走り去る。私達は温泉入浴後、帰和 韮崎5時前着、和歌山は京奈和自動車道で、夕食後8時頃着。
全ピッチ杉さんリードというガイド登攀のようないい身分で前尾根を楽しむことができました。前尾根は一度登ったといえ、私のプレッシャーはすごいものでしたが、登り終えた時の満足感は最高でした。現役クライマーである杉さんのロープワークは素早いものでした。私が言うのはおこがましいですが、9mmザイルをダブルで使ってのビレーやクライミング技術も素晴らしい動きでした。
最後のP2のやぐらはしんも登りたかったらしく満足し、私は大勢の観客のある中、引っ張りあげてもらいました。前回みんなと登った前尾根あればこそ、杉さんのお誘いにも勇気が出ましたし、今回P5からP2まで登れたことで、又次回があるのだと思いました。それにしても会ではひっぱりだこの杉さん、よくぞ私たちを誘ってくださったものと感謝しています。
概念図
●杉さんコメント
日曜はいい天気に恵まれましたね。激混みするという想定のもと、集合時間を早めたこと、P7、P6を巻くという事前の計画は大正解でした。じつはここが、自分の計画が的中した最もうれしいことでした。あとは、想定通りに、渋滞もなく、後続からの追い上げもなく、快適に余裕を持って登れましたね。
フィナーレはP2やぐらの登攀と決めておりこれも順調でしたね。お二人に楽しんでいただき、光栄です。渋滞して時計を気にするなどのイライラするシーンも無く、クライミングを楽しめましたよね。
登攀自体はまったく危なげなく、花崗岩のフリクションの効く岩場なのでまったく落ちる気はしませんでしたね。御在所岳は日帰り圏ですから、また秋にでも前尾根に行ってもいいですね。何回登っても快適な尾根だと思います。次回にはリードもお願いします。あと1名だれかいれば、2X2で登ってもいいですね。