2009/09/13・提出
期間 | 2009/09/04 | ||
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目的の山域山名 | 西大台ケ原サンダーボルト | 天気 | 曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 登攀 |
○メンバー kiki 友人のT君
○天候 曇り
和歌山 5時頃出発
大台駐車場 8時頃到着
ハーネス等を装着し準備完了
ビジターセンターでレクチャー開始 8時45分
レクチャーの予約時間8時30分を過ぎても、担当の方が到着しない。
センター内で待機していると、45分頃からレクチャーが開始された。
自然保護のための注意事項を聞き、許可証に印鑑を押してもらった。
行動開始 9時頃西大台へ出発
シオカラ谷方面に10分ぐらい下った所に看板が見えてくる。その看板から右に折れ西大台に入っていく。
しばらく踏み跡をたどり、千石ぐら方面へ左の谷に下りていく。
所々に赤いテープがあり、右手に岸壁を見てドンドン下る。
40分ぐらいで取付きに到着、サンダーボルトの1P目のボルトが見える。
もう少し下ると、前回登ったサマーコレクションの取り付きが見える。
準備を済ませ、10時過ぎクライミング開始。
1Pと2Pは5.10-のスラブ、3Pは高度感のあるトラバース、4Pは5.10のフェイス
T君のリードで、何とか4Pまで登りました。
サンダーボルトは、余分なボルトなどは一切なく、よく整備された素晴らしいルートだと思いました。
昨年登ったサマーコレクションよりもワンランクうえです。
今回は、クライミング開始が10時過ぎ、4P終了時点で15時前でしたので、時間切れで懸垂下降しました。
5回懸垂下降をしましたが、途中ブッシュの中を通過し、右に振らないと支点がないところもあり、視界がきかないと迷ってしまいそうな所もありました。
取付き到着 16時
休憩後に朝来た道を登り返す。
17時30分頃にビジターセンター到着 センターの職員の方が出迎えてくれた。
和歌山着23時頃
※概略図は、「夕陽の衛兵」より参照しました。
概念図
昨年サマーコレクションを登った時は、ブッシュマンも継続登攀しました。
その感覚で計画を立てましたが、後から思えば甘かったと思います。
前の日に入山許可のレクチャーを済ませ、夜明けとともに出発した方が良かったと思います。