山岳会和歌山かがりびのホームページへようこそ!
山岳会和歌山かがりびは、昭和34年設立しました。
和歌山国体当時の全盛期から、数人の活動しかない寂しい時期も、ひたむきに登山を続けて来て、今日に至っております。
古いメンバーも、新しいメンバーも、それぞれの時代を一生懸命、山に登り続けて来ましたが、これからのかがりびの活動として、仲間と安全に楽しく山に登ることが出来たら理想だと思っております。
楽しく、安全に登るために、より良い仲間を求め、技術を高めることが出来る、そんなかがりびを目指すため、ホームページを作成しました。
山での仲間、かけがえのない仲間、そんな素晴らしい輪を見つけることが出来ればと思っております。
男性も女性も、仲間となることが出来れば、楽しい山ライフが待っていることでしょう。
4月例会は、晴天の下、くおんCLの案内で、カタクリ観賞を目的とするハイキングであり、群生していたカタクリのほかにも多くのきれいな花や準絶滅危惧種に指定されているギフチョウと出会えました。
なお、この日は、ダイアモンドトレイルを舞台とする大阪府山岳連盟主催の大阪府チャレンジ登山大会が開催されていたことから多くのランナーや登山者とすれ違いました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
3月17日に奥美濃の名峰・野伏が岳へ。スノーシューとバックカントリースキーの2名混成で。アルプスより近い、本格的な雪山でした。1370m地点で敗退。急登が厳しかった!詳細は山行記録にて。
和岳連が、きのくにトレッキング(少年少女登山教室)を開催しました。
今回のテーマは、「安全登山を始めよう!初級登山技術研修」です。
かがりびは、他の加盟団体と力を合わせて活動しました。
紀三井寺公園クライミングボード前から、名草山山頂を周回しながら技術講習をおこないました。
2024.03.10
奥美濃の名峰、大日ヶ岳へスノーシューで。メンバーは太鼓腹・たの(スノーハイク班)と、くに・ハッピー(ゲレンデスキー班)。スノーシュー貸してくれた太鼓腹さん、ありがとう! 稜線までの林間は風もなく穏やか。久々のビーコン装着&ピットチェック。午前中は積雪極めて安定。稜線はまずまず強風、寒かった。どんどん天気悪くなる予報だったのでサクサク下山。天気のいい日に天狗山まで足をのばしたい。 なおダイナランドではなく、高鷲スノーパークのゴンドラからアクセスした方が時短になります。詳細は参考記録にて。
table>
【コースタイム】
坊村登山口07:30 09:10下の冬道分岐 10:15御殿山 11:10武奈ヶ岳山頂11:20 12:00御殿山 12:15上の冬道分岐 14:10登山口
武奈ヶ岳はかつて冬にテントを担いで登頂を試みたことがあった山であったが、その時は夜に大雪が降ったため、登頂をあきらめて下山した。
今回は、午後から良くなるという天気予報だったことから、日帰りではあるが、再チャレンジとして、その頂を目指すことにした。
しかし、山頂付近は吹雪状態であり、陽が見えかけるときもあったが、すぐに吹雪になり、天候の回復が見込めないことから下山した。
前夜から雪が降っているようだったので、山頂手前の稜線をスノーシューで歩きたいなと思って、車に積んでいったが、登山開始直後から急登が続くという情報があったので、スノーシューは車に置いていった。結果的にスノーシューを持っていけば良かったと少し後悔した。
今年2本目は南紀・ナル谷。下部は3つの大滝、中部は川原の沢旅、上部は連瀑帯の変化のある沢。ビバークしたくて途中の川原を目指して。いいビバーク地を見つけたので気ままに一人ビバークとしました。寒かったけど、焚火があれば泊まれますね。詳細は山行報告にて。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2月3日、今年の沢はじめに南紀・新宮そばの天瀬谷(子の泊山の山塊に突き上げる沢、二級下)で継続遡下降の訓練に行ってきました。朝、登山開始時には氷点下1度で行くか迷いましたが、歩くうちにポカポカに。詳細は山行報告にて。
|
|
|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2024年1月25日(日)山岳会・和歌山かがりびの例会として、くおん(CL)と太鼓腹の2人で紀見峠から千早峠までのダイヤモンドトレールを歩いてきました。
今回の山行目的は、和歌山・大阪・奈良の3府県境が交差する地点を踏むことでした。そして、当初の計画では、久留野峠まで歩き、時間が許せば金剛山まで行くというものでしたが、途中、何か所も階段の急登があって、予想以上に体力が消耗したため、千早峠を少し過ぎたところから引き返して千早峠から五條駅方面に下山しました。
ダイヤモンドトレールは、急登個所を除けば、心地よく歩くことができましたし、所期の目的を達することができました。
しかし、千早峠からの下りは、幕末に天誅組が五條代官所に向かうために通ったという歴史の道であって、最初は、雰囲気は良かったものの、途中からは道が荒れていましたし、麓の集落に着いてからは駅までかなり距離がありました。
なお、天気は、最後ころに少し雨に降られたものの、ダイヤモンドトレールを歩いているときは晴れたり曇ったりと歩くには良い天気でした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
年末に太鼓腹さん(CL)と九州の山を歩いてきました。
八幡浜港(愛媛県)からフェリーで別府港に着き、初日は由布岳へ。暑いほどポカポカ陽気のなか、西峰〜東峰周辺は雪もありお鉢巡りを楽しめました。
翌日の阿蘇山はわりと下の方から雪がありました。仙酔尾根(通称バカ尾根)を登り、高岳東峰から月見小屋を経て高岳、中岳、火口東展望所を通ってロープウェイ沿いに下りてきた。終始、雄大な光景にただただ感嘆していました。
3日目は神原登山口から祖母山へ。ひたすら地味な登りの後で突然山頂に開ける眺望が爽快でした。
3日間とも天気に恵まれ大満足。帰路は別府港から大阪南港へ、大晦日の朝到着。民宿2泊とフェリー船内も十分に楽しんで山旅を終えました。バッチリ計画を作って全て段取りしてくれたCLに感謝です!
更新日:2024-01-01 22:20 kuni12月3日。初冬にしては暖かい陽気の中、神戸市北部の道場町不動岩で岩トレしてきました。厳しいルートも多いけど最高に楽しいクライミングになりました。詳細は報告にて。
![]() |
![]() |
![]() |
12月3日 京都トレイルを歩いてきました。
メンバーはハッピー・太鼓腹・KUNI・フォレストです。
比叡山千日回峰行のルートになっている歩道の一部を歩いてきました。
ケーブル比叡駅からのスタートで釈迦堂・横高山・仰木峠を通って大原へ降りました。
1日回峰行の 行者達。
歩きやすい道で 余裕のメンバー。
大原へ降りて行きます。
この後は 1年ぶりの嵐山のスペシャルティコーヒーの店へ行きました とさ。
更新日:2023-12-05 17:42 フォレストきのくにトレッキング(2024.03.10開催予定)の下見に行ってきました。
標高228mの名草山ですが、今回のコースは健脚向きで約10㎞6時間程度の行程です。
登りごたえがあります。
この行程の中で、歩き方、地形図の読図、簡単なロープワークなどの講習をおこない、本格的な登山を目指す人、できれば若手の発掘につなげることができたらと目論んでいます。
(11月23日水曜日 勤労感謝の日)
更新日:2023-11-25 17:52 Kiki
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
11月2日和歌山夜発で日光に行き、翌3日に日光白根山に登りました。
メンバーは、太鼓腹、フォレスト及びkuniの3名です。
【コースタイム」
金精(こんせい)山登山口06:10 06:45金精峠 07:55金精山 08:45五色山09:00 09:25前白根山 10:00五色沼避難小屋 (山頂手前で昼食) 12:15日光白根山山頂部12:35 13:20弥陀ヶ池 14:20五色山 15:40金精峠 16:00登山口
金精山登山口から金精山までは急登、特に金精峠を過ぎて目の前に壁のように見える金精山への登りはかなり険しいものであった。
五色山からは、360度の眺望に圧倒されながら五色沼の周りを反時計回りで歩いた。
山頂部は、想像していたのとは違って、広い上に、その中に岩場のピークがいくつもあったり、また、眼下にきれいな五色沼が見えたりと、とてもおもしろいところだと思った。
そして、たくさんの登山客で賑わっていた。
山頂部からの帰りは、疲れていたせいか、五色山への登りやそこからの下りが思いのほかしんどかった。
下山後は、急いで湯元キャンプ場に向かって、そこでテント泊をしました。
4日は、太鼓腹とkuniの2人で、男体山の山頂を目指しました。
07:10に二荒山神社中宮祠の登山口を出発しましたが、太鼓腹の体調が悪く、四合目で30分ほど眠ったりしましたが、結局、09:25五合目でリタイヤして下山しました。
そして、11:15に下山して昼食するなどした後、中禅寺湖畔の遊歩道を竜頭の滝まで歩いて、別行動していたフォレストさんと合流し、竜頭の滝を観光しました。
その夜も湯元キャンプ場でテント泊。
5日は、華厳の滝を見物した後、日光等を観光するなどして和歌山に帰ってきました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今月の例会はkikiリーダーの岩トレ。ハイキングやファミリー散策組もあり⭐︎久々に大勢集まり、頼もしい新会員Tomさんもお迎えして楽しく練習しました。
ファミリーは植物園でのリース作りなど楽しんだ模様。以下、くおんさんの六甲山ハイキング記録です。
堡塁岩の散策を終えてトレーニングに参加せず、1人六甲山頂へ向かう。堡塁岩出発(11:00)〜縦走路出合(11:25)〜みよし観音(11:35)〜ガーデンテラス(11:45)〜極楽茶屋(12:00)〜(縦走路)〜六甲山頂(12:45)
山頂にて昼食と記念写真をとる。下山開始 少々疲れたので県道にする。山頂発(13:05)〜西おたふく山分岐(13:40)〜極楽茶屋(13:40)〜ガーデンテラス(14:00)〜みよし観音(14:15)〜縦走路からの分岐(14:35)〜堡塁岩駐車場(14:45)
天気の良い中、堡塁岩から六甲山頂へのハイキング。地図を頼りに確認しながら歩き出す。縦走路を行く人はかなり多い。極楽茶屋からは尾根づたいの為足にくる。ピークには予定より遅れて着き休憩、帰りは足が動きにくいので極楽茶屋まで県道を行く。縦走路に戻り歩く。足のけいれんを抑えつつ堡塁岩駐車場着となる。とにかく疲れました。トレーニングが足りないので少しずつ歩きます。以上
皆さんお疲れ様でした!
更新日:2023-11-19 22:21 kuni和歌山市の健康いきいきハイキングを開催しました。
子供達から80歳を過ぎた方まで約13Kmのハイキングを楽しみました。 お天気は曇りで肌寒い一日でしたが、四国山は眺望が良く、みなさま元気よくわいわいとおしゃべりをしながら歩きました。
大塔村篠原先車道終点から11時に入山
七面山登山口を越え林道終点から神仙平を経て舟ノ垰まで2時間
奥掛稜線に出て楊枝ノ森から七面山東峰
東峰で少し食事し西峰、檜ノ尾ノ頭をピストンし西峰から尾根筋を七面山登山口に下山
林道から駐車場へ15時50分
大塔村篠原先車道終点から10時入山
13時30分七面山西峰到着
40分の昼休憩にて折り返し下山
16時50分に駐車場に下山
11月4日。
今シーズン最後の尾瀬を歩いてきました。
私は初めてここへ来たのですが 約40数年ほど前の大学生の頃 至仏山の反対側の奥利根へ渓流釣りに来たことがあった。
そちらの方とは全く違う このような景色があったのかと思った。
至仏山が母で 燧ケ岳が父か
どちらがスタートでどちらがゴールか分からないが 優しく見守っている
羊草(ヒツジグサ)がこんなに沢山
紀宮さまのお印であることは知っていたが ここに自生していることは知らなかった
でも お母さまのお印は白樺だから ピッタリのような気がする
一人 静かに 楽しませていただきました。
更新日:2023-11-07 19:18 フォレスト
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
10月例会は、沢沿いの地獄谷道を登り、ダイヤモンドポイント〜水晶山を通って地獄谷西尾根を下るコースを太鼓腹さんが計画してくれました。
地獄谷道は増水時は迂回路になって危ないようだけど、天気もよく歩くにはうってつけの季節で快適でした。
予想より早い時間で登ってしまったので、ノースロード分岐から前ヶ辻へ出て車道を歩き、六甲山牧場でお昼休憩にした。
午後は引き返して、木漏れ日のなか三国池、三国岩を経て予定通り西尾根を下りてきました。こんな早く下りてこれるならシェール槍まで行っても良かったかなぁ、などと言いつつ…
締めは有馬温泉!久々に金の湯⭐︎良かった〜
和歌山市内(6:00発)…神戸電鉄大池駅すぐのコインパーキング(7:30着)
大池駅(7:50)〜地獄谷道分岐(8:30頃)〜ノースロード分岐〜前ヶ辻〜六甲山牧場(11:40-12:00)
〜三国池(12:10-12:20)〜三国岩(12:30)〜ダイヤモンドポイント〜水晶山(13:00)〜大池駅(14:15)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
紅葉も少しは進んだかと期待して、またまた観音峯へ。この間はピストンだったけど、今回は一周コース。洞川温泉街からみたらい渓谷遊歩道を歩いて車へ戻ってきました。とってもいいお天気で快適ハイキングでした。紅葉はあともう一息。11/3-5が紅葉まつりらしいです。
観音峯登山口(10:00)〜観音峯展望台(11:40-11:55)〜観音峯(12:30)〜法力峠(13:55-14:20)〜母公堂(15:10)〜洞川温泉街(16:00)〜みたらい渓谷遊歩道〜観音峯登山口(16:45)
更新日:2023-10-24 12:39 kuni10月の連休直前に北海道・札幌に行く機会があったのを利用して、日本百名山の後方羊蹄山(しりべしやま)に単独で登ってきました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【コースタイム」】
駐車場(比羅夫登山口)05:35 06:10風穴 06:50三合目 07:45五合目 08:50七合目 09:50九合目 10:15火口中央道分岐(稜線) 10:50羊蹄山11:15 11:40火口中央道分岐 12:00九合目 12:40七合目 13:15五合目 14:10風穴 14:35駐車場
出発して30分ほどは平坦に近いような緩やかな登山道であったが、その後は、やや急な登りとなり、途中では笠新道を思わせるような急なところがあった。
そして、時々山麓が見渡せるようになると、ニセコアンヌプリ国際スキーも見えてきて、さらに登っていくと、そのスキー場が下に見えるようになってきました。
9合目と稜線との中間付近まで登ると、足元に雪が見られるようになり、山頂部には雪が積もっていた。この日、初冠雪だったということです。
今季初の雪を踏みしめながら山頂に着くと、大勢の登山者でいっぱいだった。
山頂部では時々ガスがとれることがあったが、おおむねガスで覆われていたので。眺望を堪能することはできず、残念でした。
また、計画では、火口部を一周することにしていたが、真狩方面から反時計回りでやってきた人から様子を聞くと、山頂から先は、急な岩場となっていて、その岩に氷がついているので、十分な装備がないと危険であるということであり、一応チェーンアイゼンは持っていたものの、それでは不十分だと判断しましたし、急な崖は怖いので、引き返しました。
10月9.10日で赤岳へ行く、初日は雨で2日目は晴れるとの天気予報で行く事にした。行者小屋でテント泊をするので、南沢を行く樹林帯の中で、雨が小降りで助かる。涸れ沢を登り詰めると行者小屋に着く。本日は小屋どまり無し、テント泊は1張だけと人気の場所は、貸し切り状態早めに明日に備えて就眠する。2時頃テントを雨が打つ大きな音で目が覚める。5時に起きて登山の準備し外に出ると霧雨で赤岳は雲の中予定を変更して赤岳鉱泉小屋経由で下山する。紅葉ももう一つで、雨に打たれた山行でした。
上高地を8時に入山
横尾から涸沢方面、本谷橋の横尾本谷を遡上
二俣を右俣へ
左俣は上り詰めると大キレットのコルへ
左俣は初冬時はザレが不安定なのでNGだそうです
右俣へ進み
何度かの渡渉したり
大岩を高巻きするのに薮に入ったら薔薇が大変
沢のラストにスラブ
スラブを越えカールに出て黄金平へ
傾斜がキツくなり横尾尾根に上り詰める所は岩とハイマツのミックス
適当にルートを見極めて一般登山道へ
そして本日のテン場の南岳へ
翌日は槍ヶ岳から槍沢、上高地に下山。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
連休の山計画を天候不良で見合わせ、代わりに観音峰へハイキング。KRCのアマナさんと2人のんびり出発して、花の名前を教えて貰ったりトークに花を咲かせながら楽しく歩いてきました。帰りに洞川の面不動鍾乳洞も観光して満足〜!
登山口駐車場(10:45)〜観音峰展望台(12:25-12:50)〜観音峰山(13:30-13:45)〜観音峰展望台(14:30)〜登山口駐車場(15:50)
更新日:2023-10-09 08:31 kuni![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
太鼓腹さんと伯母子岳へ行ってきました。
晴れのはずが前日に天気予報が変わって、車で登山口へ向かう道路からずっと濃霧のなか。曇り空で涼しく秋冬の気配を感じました。最後は雨になりましたが、登山道は終始歩きやすく、気持ちの良いハイキングでした。
雪の季節でもいい山らしいし、違う季節にまた来たいなと思いました。
更新日:2023-10-01 23:20 kuni川場村体育館を7時スタート
〜川場スキー場〜高手山〜西峰〜川場スキー場上部〜剣ヶ峰山〜武尊山〜中ノ岳〜セビオス岳〜武尊牧場スキー場〜雨乞山〜川場村体育館ゴール
総延長80km
7時スタートでゴールリミットが翌朝7時の24時間
深夜1時にゴールの18時間でした。
更新日:2023-09-26 13:50 べろ
大峰・神童子谷から支流の犬取谷へ。メンバーはたの、あき、それと神奈川県の会員外1名。平均年齢は31歳、山の世界では若造?
神童子谷は河原歩きが主なものの、途中素晴らしい景観をつくる栂淵、へっついさん、斜滝、赤鍋の滝、そして釜滝をもつ沢。泳げる程度に大水量で、大峰ブルーも健在。
犬取谷は記録がやや少なく、河原歩きが多いものの、要所要所に美しい滝を秘める美渓。特にジョレン滝は一見の価値アリ。
詳細は山行報告で。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トップリ尾根
マイタケではないと思う
マツ葉が歩いていたのでビックリ
9月17日(日) 中尾根から明星が岳へ登り トップリ尾根を下山しました。
メンバーはKUNIとフォレストです。
静かな山でした。人に会ったのは明星が岳とその周辺で2組に会っただけでした。中尾根とトップリ尾根は誰も歩いていませんでした。
自然の中に溶け込み 地形や植生をじっくりと観察できました。キノコが沢山出ていましたのでそれらを観察したり ゆったりと草を食べているシカや 小鳥のさえずりなどに癒されました。
それから トップリ尾根については その名前にひかれてやってきたのでどういう意味なのか体験して判断しようと思っていました。トップリとは辞書でしらべると 日が暮れる様 と出ています。尾根の中ほどに草原状の明るく平らな景色が楽しめるいい場所があり トップリ平と呼ばれているようです。
ここで座って2人でトップリの意味について話し合いました。→ あまりの開放的で良い景色に魅了されてゆっくり座って楽しんでいて トップリと日が暮れてしまった。
さらにここから下っているときに延々と続く長い下りで思いついたのが。→ トップリ平 で時間を使い過ぎて そこからのあまりにも長い下りで トップリと日が暮れてしまった。
名前の由来をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
更新日:2023-09-18 12:12 フォレスト
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
憧れの五の池小屋に泊まって御嶽山を満喫してきました。初日の天気は最高で、中の湯登山口から三ノ池道を上がりお昼に小屋に到着後、ゆっくり継子岳〜継子Ⅱ峰の周回コースを歩いて絶景を堪能。名残のコマクサも辛うじて数本見ることができた。生ビールにワイン、名物のピザも夕食も美味しくて、噂に違わず素敵な五の池小屋でした。
翌日は、噴火以来初めて入れるようになった王滝頂上から剣ヶ峰へ上がり、石室山荘前を通って中の湯へ下山。小屋の予報が雨(AM40%午後90%)だったので心配してましたが、下山途中の小雨で済んでよかった。
王滝頂上は夏道では初めてでしたが、立入禁止の規制がまだ一部残っていて、黒い溶岩や、シェルターが数箇所に設置されている様はガスに巻かれながらも生々しく目に迫りました。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
それにしても、牧歌的な優しい顔をした継子岳〜三の池周辺と、剣ヶ峰周辺の荒々しく厳しい顔。八合目までは思ってた以上にゴロゴロした岩山でした。二つの顔を持つ、さすが3000m峰の感。
昨夏は濁河温泉から摩利支天、剣ヶ峰までのピストンだったので、今回でようやく主要ルート制覇できたかな。行きと帰りでルートを変えたので新鮮だったし、登りで使った三ノ池道は鎖もあって楽しかったです。大満足の秋山でした。
更新日:2023-09-14 21:44 kuni高野辻ヘリポートから滝山を経て天和山をピストン
往復2時間50分