かがりびについて

空前の登山ブームとなった昭和34年、山に憧れ自然を愛する人たちが集まり、社会人山岳会として「かがりび」は発足しました。昭和36年には、和歌山県山岳連盟に加盟し、その後、関東方面に同名の山岳会の存在を知り、当会の名称を「山岳会 和歌山かがりび」と改めました。

名称 山岳会和歌山かがりび
所属 和歌山県山岳連盟所属
創立 1959年(昭和34年)3月22日
 

創立当初は、ハイキングが主体でしたが、諸先輩方の活躍と指導により基盤が固められ、縦走から沢登り、岩、雪山へとオールラウンドの幅広い山行活動の会として発展してきました。

 

創立以来、総会における年間計画に基づき、毎月の集会で情報収集、山行計画を行い、合宿や例会山行を実施しています。また、会員同士の個人山行を行い、その登山報告書をまとめ、山行記録誌「かがりび」を発刊しています。

 

「山を愛し、自然に親しみ、自然保護に努めると共に、人間育成を助けること」

を創立の精神として、その歴史と伝統を継続していきます。