山岳会和歌山かがりびのホームページへようこそ!
山岳会和歌山かがりびは、昭和34年設立しました。
和歌山国体当時の全盛期から、数人の活動しかない寂しい時期も、ひたむきに登山を続けて来て、今日に至っております。
古いメンバーも、新しいメンバーも、それぞれの時代を一生懸命、山に登り続けて来ましたが、これからのかがりびの活動として、仲間と安全に楽しく山に登ることが出来たら理想だと思っております。
楽しく、安全に登るために、より良い仲間を求め、技術を高めることが出来る、そんなかがりびを目指すため、ホームページを作成しました。
山での仲間、かけがえのない仲間、そんな素晴らしい輪を見つけることが出来ればと思っております。
男性も女性も、仲間となることが出来れば、楽しい山ライフが待っていることでしょう。
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23夜〜24で氷ノ山に雪山登山に行きました。
参加メンバーはCLバンプー、しん、紫、柚、ヒロ、とん、ノリの7名です。
しん、紫組は先発で出発して道の駅で合流する。
23日(土)21時に北コミセンを出発して氷ノ山国際スキー場近くの道の駅ようか但馬蔵に、0時過ぎに到着して駐車場で仮眠する。
6時過ぎに起床して朝食を摂り7時に出発してスキー場駐車場に着く。
準備を整えて8時始発の無料リフトでスキー場ゲレンデへそこから有料のリフトを2本乗り継いでリフトトップへ到着する。リフトから楽しそうに滑るスキーヤーを眺める。
リフトトップでスノーシュー装着して登山開始する。天気が良くて視界も良いので青い空に雪の白さが映えて最高の景観です。
流れ尾コ-スを登って行くが初めから急登で寝不足もあり体調不良で気分が悪くなり調子が上がらない(ぺ-スダウンでメンバ-に迷惑かける)
天気が良く雪山景色も最高なので何とか遅れながら登って行く。
途中でスノーシューからアイゼンに切り変える。急斜面や雪庇を超えて登って行く。
やっと稜線に出てほっとする。もう少しで山頂避難小屋です。頂上で昼食休憩する。ぽかぽか陽気で気持ち良い。山頂からは周辺のy山々が又、雪を纏った大山も綺麗に見える。山頂でメンバーで写真を撮ってから見晴らしの良い広い稜線の東尾根を下っていく。東尾根避難小屋から東尾根登山口へ着き、スキー場ゲレンデを通りリフトを眺めながら歩いてスタート地点の第一リフトに到着する。
今回体調不良で迷惑掛けましたメンバーに感謝です。有難うございました。(記のり)
更新日:2019-02-28 13:18 のり
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トンガの鼻から歩こうと思ったら、ジュニア駅伝で通行止めの為、雑賀崎のトンネル手前から歩くことにした。
住宅街からいつも章魚頭姿山から降りてきた終点に上がれた。標識通りに行けばよかったけど、踏みあとをたどったら、道にでるのに藪漕ぎだった。
あとは気持ちの良い和歌浦湾が眺められる小径を歩く。車道を跨ぐ橋からは雑賀崎の民家の間を歩き、他所のおうちにはいってしまうかと思う階段の道だった。
双子島荘への道にでるとすぐに雑賀崎台場の分岐があった。
トンガの鼻は、昔敵が来たらのろしをあげて和歌山城に知らせたと聞く。
綺麗に整備され、紀伊水道を眺める景色、桜の広場だが今回は梅が咲いていて、和歌山城を眺められた。
海岸に下りると、先日の台風21号で大被害の出た埋立地にでるが、公園はまだ手つかずだった。又トンガの鼻に登り返し、元来た民家の迷路のような道を登り返し、階段を車道に登るとスハネフがある。遅いお昼を戴き、雑賀崎の漁港に下りてトンネルを歩き、車に戻る。
これからは麗らかな春を満喫できるお散歩コースだと思った。またスハネフにお昼を食べに来よう。本日は海抜3mから65m、標高差62m。
スハネフで美味しいお昼をゆっくり戴いても2時間40分のお散歩だった。(しん&紫)
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どこか遠くへ行きたい。 スキーもしたい、スノーシューもしたい。 乗鞍休暇村でキャンセルがあり、今までのように夜行で走れないので1日ドライブで。 朝第三駐車場で目覚めるとすごい良い天気。乗鞍がきれいだった。 雪の乗鞍に何度か登ったが、良いお天気でも今の私にはもう無理。
休暇村駐車場に移動し、前から気になっていた善五郎の氷瀑を見に行く事にした。 往復ゆったりとスノーシューハイク。これだけの為に装備も一通り、車なればこそだ。 氷瀑は写真で見るより小さいがクラゲの滝登りのような光景、自然の為せる技に感動する。
午後はスキー、シニア昼食付きの休暇村リフト券は割安で嬉しい。 リフト券だけでなく、何もかもシルバー! 2日間とも、2時間くらいしか滑ってないが足は限界、満足して帰る。
いつもの岩魚の唐揚げのお蕎麦やさん見過ごしたお陰で奈川のとうじそばのお店があり、鴨肉入りを勧められたが、美味しくて主人は大喜び、私は五平餅で締めて満足!
行きは下道で高山、安房峠まわりで遠回りして、485キロ、お昼12時から12時間かかり、時は金なりを実感する。 昼間走るのは楽しいが、道の選択ミス!帰りは藪原から19号で土岐から東名阪道、425キロ。多分此方が近い。帰りは8時間程。
更新日:2019-02-13 22:27 紫2月10日3連休の中日に伊吹山に行ってきました。
メンバーは柚、ヒロ、とん、太鼓腹、くに、の5人。
朝5時半に和歌山を出発。でもこの日は連休で車が多く登山口までいつもよりも時間がかかりました。
寒波到来の予報でだったので雪雲と強風を覚悟していましたが,登り始めから太陽が顔を出してくれて意気揚々と出発。
雪は2合目過ぎてから少し出てきてアイゼン装着は6合目。例年は5合目辺りから直登となりますが雪が少ないため夏道を上る人や、その間にショートカットができていたり、上の方は直登コースもあったりで,色々な道ができておりいつもと勝手が違ってこんな年もあるんだと雪山の表情の違いを痛感しました。
山頂は伊吹とすれば暖かく軒下でゆっくり休憩できました。でも記念撮影しているとまたたく間に身体が凍ってしまうという感じでした。
下山はいつも以上に泥道に悪戦苦闘、神社前の登山口に戻ってきました。
皆さんおつかれさまでした!
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2/2土曜日、良い天気の予報に勿体ないと軽く歩けるところ。雪道走行とスノーシューを楽しめるのはここしかないと、又龍神スカイラインの護摩壇タワーまで走る。
前回より高野山手前から雪があり、これはもしかして綺麗かもと思いながら走る。小辺路の登山口あたりから雪が多くなるが、雪があるとこ、ないとこ、の路面だった。
護摩壇タワーから見る護摩壇山から龍神岳の稜線は綺麗な霧氷だが、溶けないでと思いながら歩くが風がないので霧氷は最後まで綺麗だった。
稜線は雪はあまり変わらないけれど、林道はかなり雪が増えていた。楽しい3時間弱のスノーシューハイキングだった。
とん、しん、紫の3名
更新日:2019-02-02 23:21 紫![]() |
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1月27日(日),ヒデ(CL),バンブー,太鼓腹の3人で,奈良県川上村の大普賢岳下の氷瀑であるブライダルベールとシェイクスピアに行ってきました。
天気は,曇り時々晴れでした。
ヒデとバンブーは,ブライダルベールでアイスクライミングをし,その後,シェークスピアの氷柱群を眺めることを目的にし,太鼓腹は,一度シェークスピアってどんなところかを見るために登りました。
この日,最初にブライダルベールに着いたのは,私たちのグループであり,さっそくバンブーがアックスを氷瀑に打ち付けましたが,氷が砕け散るばかりで,うまく打ち込むことができませんでした。そこで,上からロープを垂らそうと,高巻きしようとしましたが,尾根に取り付くためには急斜面をトラバースしなければならず,途中で危険を感じて,高巻きは諦めました。
その後,ヒデが別の場所で,アイスクライミングの訓練を少ししました。
その間,2人組のグループがやってきて,また別の場所でアイスクライミングを始めると,その2人組は,上まで登って行きました。
次に,私たちは,シェークスピアに移動し,そこでは,3人の男女がアイスクライミングをしていて,そのうちの女子が男性からの叱咤激励を受けて,かなり上の方まで登っていました。
この様子を眺めながら,私たちは,下山しました。
今回見た氷瀑は,例年に比べると,小さいということでしたが,私としては,その大きさや綺麗さに感激しました。でも,シェークスピアに登る手前の渡渉してから後は,半端なくきついものでした。
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成人の日の連休、2泊3日で北八ガ岳・ピラタスの丘・ペンションハローウッドにお世話になりそれぞれの休暇を楽しみました。
ハッピー、くにはスキー、とんはスキーとスノーシュー、けん・みか一家は御両親も一緒にスキー休暇を楽しみました。
おとうさんのおいしいお料理、私はピザとパンが大好き!世話好きでお話し好きのおかあさん、楽しい休暇を過ごせました。
朝食には新作のフォカッチャも登場?お二人ともお元気で私たちも安堵しました。
出発の日、恒例の記念撮影をしました。毎年少しずつメンバーが違います。毎年同じ服装で映っている人もあります。
今年も楽しい1年でありますように!!
更新日:2019-01-20 11:02 柚![]() |
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昨日に引き続き13日日曜日に渋の湯から天狗岳に日帰りで行ってきました。
メンバーは柚、ヒロの2人。
渋御殿の駐車場に停めて歩き始める。温度は-7度。冷えて指先が痛い!登山口のの堰堤にはちょっとだけツララが。雪はあるものの上りはアイゼンなしで歩けました。高見石への分岐、唐沢鉱泉への分岐を過ぎて稜線で少し明るく見えるところまで行って休憩しよう、と思って歩くがなかなか着かない。やっと着いた!と思ったらそこが黒百合ヒュッテだった。ヒュッテの前は陽当たりもよくアイゼンを付けたり装備を整えるには良い場所だ。
雪はやはり少ない。何年か前に天狗岳に登った時黒百合ヒュッテの前で滑落停止の訓練をした記憶があるけれど、きょうは斜面には岩がいっぱい出ていて訓練なんかできるような感じではない。アイゼンを付け久しぶりのピッケルも持って中山峠から天狗へといざ出発。回りの人の話では例年の3分の1くらいの雪かなとのこと。登っていく途中も岩がいっぱい出ていて、岩と雪のミックス。東天狗の岩とまーるい西天狗がはっきりと見えてくる。東天狗の山頂だろうと思っていたところが奥にさらに岩の山頂があり、さらにもうひとつ。あくせく登ってやっと着きましたー!いいお天気だから来れたんだなと痛感。山頂からは南八ツの赤岳、阿弥陀岳が顔を見せてくれた。ここで時間とともに体力切れ。西天狗はきょうはおあずけ。下りは急斜面だがアイゼンのよく効く雪で安心感はあったけど岩場もあり緊張を保ったままで中山峠まで下山。ここでほっとひといき。黒百合ヒュッテ前の広場で食事休憩。登頂を終えた人たちのにぎやかな会話があり私たちも楽しい。あとは渋の湯までの下りのみ。やはり良いお天気の山行は最高!快晴、弱風に感謝!
更新日:2019-01-17 22:10 柚
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成人の日の連休を利用して北八ヶ岳に行ってきました。
12日土曜日はピラタスロープーウエーを利用して雨池までスノーシューで歩いてきました。
メンバーは柚、ヒロ、とんの3人。
今年北八ツは雪が少ないようだが、ロープーウエー山頂駅から早速スノーシューを着ける。荷物にもなるしね。縞枯山荘の前を通って雨池峠を過ぎると下り斜面になります。この辺りからは柔らかい歩きやすい雪に変わりスノーシューで快適に歩いていくと、目の前に真っ白な雨池が現れた。これだと池の真ん中に行っても大丈夫!嬉しくてフカフカの雪の上を歩きまわった。スノーシューだと快適。休憩場所をさがしていると雪煙のあがるつむじ風が吹いてきて晴れていてもなかなか寒いものです。風のないところでゆっくり温かい食事をと思っていたけど、凍った池の上はそれほど甘くはない。そそくさと食事を終え山頂駅まで戻ってきました。帰りに五辻方面に少し行った展望台に立ち寄りましたが晴天で素晴らしい北アルプス方面の展望を望めました。
更新日:2019-01-17 22:04 柚
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道の駅新本陣にて車中泊 朽木スキー場は50cmくらいの積雪で駐車場からスノーシューを着けて歩くことが出来た。 登山道はトレースがあった。足が不調で超スローペースだけれど、休憩もしないで(動画撮影で休憩ばかり)歩く。 山頂手前でスノボのお兄さんに追いつかれるが、55分歩いてきたと言われた。私など倍くらいの時間かな? 快晴無風の陽だまりハイク、山頂でカップラーメンといなり寿司の早いお昼を食べる、 琵琶湖が素晴らしい、伊吹山、霊仙山を眺める。 下山はスキー場ゲレンデトップへのコース。トレースがないと思ったら、あった。下山のスノーシューは雪があるので快適だった。 ゲレンデに到着したら、前に雪のない時は登山道を歩けたけれど、今回はリフトの方に断ってゲレンデの端っこを歩かせて戴けた。 下山したら、アナウンスで午前券が1時までと言う。あれ、まだそんな時間?どうする?あんまり滑る元気ないなと良いながら、午後券にシニアがあり安かったので着替えないでそのまま滑られるしと頑張った。 2時間弱で足も限界・・。動画を撮りながら滑り、本当はもう一日車中泊してどこかで滑るつもりが、満足して帰る事にした。 いつもスキーと山を一日づつだけど、今回は午前山、午後スキーで短縮。 まあ、これが今の私の限界かな? このスキー場はゲレンデの前に駐車場があり、子供連れでも楽しめる。そり専用にはエスカレーターあり、雪遊びゲレンデもある。 疲れたら車で休むことも出来るし、ファミリーゲレンデとしては最高だと思う。かがりびのファミリー登山に最適な場所。
1/13日しん&紫
更新日:2019-01-14 20:49 紫
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山頂手前、国見岩でアイスバーンと成りアイゼン無しでも行けそうだが一人なので念の為大げさ過ぎるアイゼン装着。後から3人の女性がアイゼンを付けた方がいいですかと聞かれ、別に着けなくてもいけるがアイスバーンでこけたら痛いでと答えたら簡易アイゼンを付けだす。今回冬靴とアイゼンの慣らしとするが雪が無いので冬靴は歩きにくい、他の登山者は夏靴に簡易アイゼンたまに長靴のスタイルなので次回は新しいトレランの靴で行きます。
更新日:2019-01-12 14:35 hide![]() |
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2019年新年会
今年は写真をそれぞれ3枚持ち寄って、フォトコンテストをすると決まった。
持ってこない人もあったけど、今回は過去の分もOK。
みんなでそれぞれ自分以外のを投票、一位kikiさんの12月の千畳敷カール
2位は同票で柚ちゃんのマッターホルンとMACさんの阿弥陀岳
ささやかな景品に喜び、来年もやろうと言う事に。頑張って良い山に行ければいいね。来年は古い写真は駄目で2019年の写真だけと決まる。
更新日:2019-01-11 22:19 murasaki![]() |
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1月6日(日) 天候:曇り時々晴れ メンバー:nori(CL),ハッピー(SL),とん,くに,太鼓腹 コースタイム
みつえ青少年旅行村そばの登山口09:05 → 09:40登り尾コースのトイレ(この前後で小休憩) → 09:50展望台通過 → 10:45避難小屋11:00(食事) → 11:40三畝峠通過 → 11:50三峰山山頂12:00 → 12:05八丁平12:10 → 12:25避難小屋12:45 → 13:40不動滝 → 14:10登山口
みつえ青少年旅行村手前の駐車場に着いたときは,かなり冷え込んでいました。三峰山頂方面を見ると,雲がかかっていました。
登山口から出発して5分ほど歩くと分岐があって,登り尾コースへ進みました。そこからは,適度な勾配の坂をゆっくりと登っていきましたが,30分ほど歩くと暑くなってきたので,稜線に着いてから小休憩して,多くのメンバーは上衣を脱ぎました。そして,歩き始めると,すぐにトイレ棟があって,そこで,また少し休憩しました。
その後,緩やかな坂をゆっくりと登っていくと,雪がちらついてきて,登山道には朝に降ったのか,うっすらと雪が積もるようになり,また,少し凍っているところもあって,滑りそうになりましたが,登りなので,そのまま登って行きました。
そして,避難小屋付近まで登ると,しっかりと雪が積もっていて,その小屋で食事した後に,ほとんどのメンバーはアイゼンを装着しました。
三畝峠を過ぎるころには,晴れ間が出てくるし,山頂までの道は樹氷のトンネルになっていて,雪山登山を満喫することができました。
山頂からは倶留尊山方面を眺めることができましたし,その後,立ち寄った八丁平では,少し風が強かったものの,高見山方面を眺めることができました。
避難小屋に戻って,休憩した後は,不動滝方面へ下山することになりました。その滝までの下りは急でした。ここを登らず,良かったと思いました。滝の手前で,アイゼンを外し,その後は,緩やかな道を下って,登山口に戻りました。
今期,初の雪山はとても良かったです。(記 太鼓腹)
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2019年、三が日は大人しくしていたら、身も心もなまってくる。主人が歩かないと駄目になると念仏のように唱えている。 馬の耳に念仏を決め込んでいたけれど、私もぬくぬくといると又風邪をひきそうになっている。
で、1月4日は絶好のお天気で、龍神岳なら半日コースで雪もありそうとお出かけする。
高野山からスカイラインに入るといきなり雪道走行・・。護摩壇タワーまでジープが脱輪している。帰りの下りでは軽が自損事故で救援を呼んだみたい。そして少し走ると道の真ん中で若者5人が車を押しているが全然動いていない。
手伝おうよと言うと、主人、年寄りの出る幕じゃないと言うが一人でも多い方が良いと二人手伝いに出る。
おじさんが一人助手席のドアに手をかけ手伝っているが動かない。私も持つところがないので窓を開けて貰って押した。主人と私が押したら動いた・・。若者よ~、力出してんの?
坂の上まで手伝ったけど、スタッドレスじゃないの?と聞くとノーマルタイヤだという。唖然・・。そしたら、もう一台止まっている車も、私達もノーマルタイヤだという。
なんと信じられない・・。
考えたら、龍神方面から上がってきたのだろう。南面は雪があまりないから登れたのだろうけど、護摩壇タワーから高野山は無理・・。下りといっても登りもあるし、北面の下りは結構の急坂、急カーブ、そんなので走ったら大変・・。
丁度パトカーが来たので、若者6人乗った車立ち往生しているけどノーマルタイヤですと伝えた。
そんなこんなで、龍神スカイラインのこの季節は必ずと言って良いくらいいつも何かある。こちらも巻き添えにならないよう神経を遣う。
そういう無知な車もあれば、林道を走りに来る軽のジープ達、4輪駆動に4輪チェーン履かせかなり奥まで入ってきたけれど、最後の100mほどは吹き溜まりの雪、スコップで雪掻きしてるけどこれは楽しんでる。いいねえ・・、歩くしか速いけど。
雪道走行のことばかり書いたけど、スノーシューも快適。主人はいらん~と言うのでトレース踏まないでというと、嫌だって。
NHKのアンテナ前の龍神岳でカップラーメン、快晴無風で暖かい2時間半の陽だまりハイクだった。(紫&しん)
更新日:2019-01-05 22:52 紫
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せっかくの三連休なので,どこかへ行きたいなと思っていたところ,雪不足の影響でスキーが中止になったくにちゃんからお声がかかったので,相談の結果,12/24龍門山に登ることになりました。
その山には以前にも登ったことがあって,下山途中に岩場があったので,そこでの岩トレを提案しました。その際,ちゃんと確保してくれる指導者が必要だと言うので,ハッピーさんに声をかけ,さらに柚さんも誘ったところ,ヒロちゃんも参加してくれることになりました。
しかし,明神岩に着くと,くにちゃんは体調が悪く,また,ヒロちゃんは見学で,ハッピーさんは確保に専念してくれたので,結局,岩トレをしたのは,私と柚さんで,それぞれ2本ずつでした。
明神岩の大きい方は,少しオーバーハングになっていて,しかも高さもあったので,東側の小さい岩場での岩トレでした。その岩の下の方は苔が付いているためか滑りやすく,また,最上部は掴むところがなかったので,最後は確保してくれていたハッピーさんに引っ張り上げてもらいました。
以前には,かがりびのメンバーが明神岩で岩トレをしたことがあるということなので,機会があれば,今度は大きい岩に挑戦したいと思いました。
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12月8日(土)しん、紫、とんの3人で、この冬1番の寒気到来予報の中、金剛山へ行ってきました。
紫さんのブログ友達ニリンソウさん(金剛山登山300回以上)の案内で水越峠に車を置き、もみじ谷コースを上りました。金剛山山頂へはいろんなコースがあるようでしんさん、紫さんも初めてのようで新鮮だったうえに、途中の苔むした倒木の上に杉ぽっくり?で作ったかわいいミニアートが見られていつもとはまた違った山行きを楽しみました。案内して戴いたお蔭でボックリアートを見落とさずにすみました。
頂上はやはり寒くマイナスで氷も張ってうっすら樹氷も見られました。人もいつもよりだいぶ少ないようです。
下山は大日岳を通って太尾道を案内して頂き、初冬の山行きをみんなで満喫しました。
更新日:2018-12-10 11:03 とん
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![]() サンヒルへのルートの分岐 |
![]() すごい倒木で道がふさがってるけど、迂回路作ってくれてるのに、障害物競争する誰かさん。 |
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12月2日(日)しん、紫、とんの3人で小春日和の紀泉高原を歩いてきました。
阪南市の関空の土取跡のスカイタウンの一番奥の駐車場を9時30分に出発する。
この前の台風21号で倒木も多いが山道はよく整備されていて歩きやすく、ゆっくり歩いて1時間ほどで関西空港がよく見える展望台に着く。
その後、俎石山経由で大福山に11時30分到着。ここからは多奈川の発電所、和歌浦方面がよく見える。12月とは思えないの日差しの中で昼食をとり、ここから来た道を戻る予定だったのが途中で別ルート(サンヒル東山ルート)を発見して、すこし荒れていたけれど広い展望台に出て2時駐車場着。
市内からも岩出からも30分ほどで行けたので気軽に半日ハイキングが楽しめました。(記 とん)
更新日:2018-12-03 12:41 とん![]() |
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11/23,11/24
今年の1月白駒池にスノーシューハイクしたとき、白駒荘の無残な焼け跡を見てショックだった。その時次はニュウに登りたいと思っていたが、白駒荘が10月に新築オープンしたと知り今回計画した。
山小屋とは思えない設備、お料理も最高、お部屋からの白駒池の眺めは素晴らしく、又雪が一杯の時の白駒荘に泊まり、にゅうから中山、高見石を周回したいものだ。
白駒池は今年はまだ結氷せず、ようやく降った前日の雪が霧氷となり綺麗だが、雪がないと岩だらけの道、却って歩きにくいし、私の傷んだ足にはきつかった。
体力がなくなり足も不調、主人にみんなとはもう無理でも二人ならまだ行けるとお尻叩かれたけど、その主人も私のお付き合いにお疲れぎみ。にゅうになんとか登れたけど、全体的に赤ん坊のようにハイハイして登った気分が残る。
にゅうは急登だと聞いていたが思ったより楽だった。ピークは360度の展望で、最高のお天気に富士山からぐるっとアルプスまで素晴らしい眺めだった。中山までも緩やかな稜線は息が続かない私にはのんびり楽しく歩けた。
渋ノ湯から賽の河原でお会いしたご家族、お父様は主人と同世代、息子さんとお友達が頼もしいファミリーだった。
そこからコースは違ったが、黒百合ヒュッテからの下山で再会でき、素晴らしい思い出となった。主人と同世代のお父様、やはり50年以上の山ライフを過ごされていたのがとても嬉しいと同時に頼もしい息子さんとの登山がちょっぴり羨ましくもあった。
渋ノ湯への下りは出会いもあり、気分も紛れ、足をかばいながら超スローで歩いたので二人とも筋肉痛は免れ楽しく下山する事ができた。
息子さんが早速私とSNSでの繋がりを作って下さった。これも又楽しみのひとつ、皆様に出会えて感謝。(しん&紫)
太鼓腹さんと2人、土曜の夜発で御在所岳&鎌ヶ岳へ行ってきました。中登山道駐車場にはトイレがなかったので、だいぶ手前の片山温泉アクアイグニス駐車場で仮眠をとり、早朝移動。7:00前に出発し岩山の風景を楽しみながら中道を登りました。7合目をすぎると少し雪があり、遊歩道など少し滑りやすいところも。9:15御在所岳に着くと、鎌ヶ岳へは適度なアップダウンで楽しい道でした。鎌ヶ岳からは長石尾根から三ツ口谷を下りましたが、三ツ口谷は終盤のほうで1箇所、花崗岩が崩落したようなところがあった。終わってみれば変化のあるコースでよかったけれど…その後出会った方に聞くと、昔はこっちの方がメイン道だったけど今は長石尾根の方がいいんじゃない、とのこと。駐車場がすぐ満杯になるからと前夜発にしたおかげで13:30に下山でき、いい天気で楽しいハイキングでした。
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11/18六甲山堡塁岩へクライミングに行ってきました。メンバーはkiki、フォレスト、バンブー、hide、kuni、太鼓腹、ベロ、kenの8名で、3班に分かれてロープワーク、確保、クライミングの練習です。
六甲山上駅近くの無料駐車場から徒歩10分程度で岩場に着く。8時半に到着したが一番乗りだったようだ。天気は最高!!良い眺めの中で準備をして、kiki、hide、kuniは東稜、フォレスト、バンブー、太鼓腹、ベロ、kenは西稜で練習することに。フォレストさんがリードで登り、上で確保してもらって順番に登っていく。落下の恐怖はあまりないけど、途中、次の手が出しづらい場所もあった。1本登り切ったら早めの昼休憩をとり、次は中央稜へ。まずは懸垂下降の練習。休憩場所からすぐの場所から順に降りて行く。続いて短いルートでリードクライミングを体験。最初の支点にザイルを掛けるまでの緊張感を味わわせてもらった。最後は少々難しいルートにトップロープでチャレンジした。途中からはビレイヤーに引っ張り上げてもらう感じであったが、何とか完登することができた。
生岩は初めてで、良い緊張感の中で練習することができた。ロープワークが不慣れで、どうしても時間がかかってしまう。練習あるのみだと感じました。
更新日:2018-11-20 07:17 ken
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11/18 四郷の串柿の景色が好きで何度も行くが道が狭いので歩いて行くことが多い。いい場所で写真を撮ろうと思うと歩くのが一番。/
堀越観音まで車道を歩いて上る。銀杏はまだ少し色が緑だけれど、綺麗。さざんかの樹齢600年の老木は今回が一番見頃だったかもしれない。下に落ちたピンクの花びら、まだ蕾もあり、可愛い。
観音さんでお昼をすませ、燈明ケ岳に登る。蔵王峠からの林道に出て、少し歩くと山頂への分岐があり、すぐに展望台がある。山頂から少し薄い踏み跡をたどり先ほどの林道にでる。
そこから稜線を行くか、トラバースするか、だが、真ん中の木に危険の垂れ幕があったので、いつものトラバースにする。でも先日の台風21号の影響かとても道が荒れていて歩きにくかった。車も通れないような林道が縦横無尽にできていた。昔から通る道も悪いので、迷いやすい。昔は七越峠まで歩き車道を大久保の集落まで歩いたが、今回は神野の集落へ真っ直ぐに降りている道を下る。悪いのでここはみんなにはおすすめできない。
神野の集落は串柿も沢山干され、茅葺屋根のおうちもあった。これだけ暖かいと干し柿の里も大変だろうなと思う。
神野から車道を避けて歩く道を下ったが、これが藪漕ぎ、やはりもう使われていないのだろう。
又車道にでて下ると文蔵の滝の駐車場があった。次はここに置けば安心かな?
久しぶりの四郷は難しい里山と化していた。燈明から先はGPSが役に立った。
諸事情でみんなと一緒に行動するのが難しくなり例会も参加できず申し訳ない気持ちでいっぱい。
(しん&紫)
更新日:2018-11-19 19:01 紫![]() |
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11月3・4の1泊2日で釈迦が岳から行仙岳の区間をクロス山行してきました。
メンバーはトン、クニ、フォレストが釈迦ヶ岳から出発し、柚、太鼓腹、ケンが行仙岳から出発して持経の宿で合流して車のカギを交換してそれぞれの目的地まで歩きました。
持経の宿から南は紅葉が見ごろで、穏やかな秋晴れの中を楽しんできました。
釈迦ヶ岳から持経の宿までが10時間と持経の宿から行仙岳が5時間ほどの行程でした。
持経の宿から北は登ったり下りたりを繰り返すタフなコースで、南は距離も短く癒し系のコースでした。
持経の宿は新宮やまびこグループが管理されているきれいな山小屋で2,000円のカンパで宿泊させていただける有難い施設でした。私たち以外に大阪の方1名が宿泊されていましたがフレンドリーな方で楽しい山小屋生活をさせていただきました。
夕食は薪ストーブの温かい部屋で太鼓腹氏が準備してくれたポトフを楽しみました。
夜中に雨音がしましたが大したことはなく翌日も晴れて南奥駈けを満喫しました。
(フォレスト)
更新日:2018-11-05 19:26 フォレスト10/28岳連主催の”近畿トレッキングフェスタin熊野古道”、かがりびからはkazeさん、くおんさん他、計10名がスタッフとして(もとさんは語り部も兼ねて)参加しました。
このコース私は10年ぶり位でしたが、懐かしくも楽しく歩けました。いいお天気で良かったし、舗装路が大半なので、英さんのアドバイスで直前に登山靴をやめてジョギングシューズに履き替えたのが正解でした。それでも終わってみればけっこう足は疲れたなぁ。拝ノ峠の登り途中、みかんを買って食べたのが美味しかった。みかん畑や民家の間を歩きながら、昔ながらの農村の暮らしや熊野詣した古の人々の呼吸を感じ、歴史に思いを馳せたひとときでした。
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秋晴れの中、和歌山市主催の健康いきいきハイキングに行ってきました。
参加者は60名、かがりびのメンバーは、スタッフとして、ご家族も一緒に、ゆったり楽しく歩きました。
加太駅に9時集合、堤川に泳ぐ鯉を眺めたあと、コスモパーク加太の長い坂をのぼり森林公園に到着し昼食をとりました。
昼食後、四国山方面からつつじヶ丘団地に下り二里ヶ浜駅まで歩きました。
里山のみどりと紀淡海峡の海、友ケ島、淡路島のきれいな景色が合わさって心地よい雰囲気の中を歩くことができました。
参加したボーイスカウトの協力もあり、子供たちをはじめ全員元気に歩くことができました。
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10/7-8タノさん(CL)、太鼓腹さん、kuniの3名で沢登り&キャンプ!沢遡行がメインですが、百名山の甲武信岳にも寄ってきました。出発前にCLから「天気もいいし、タープで寝ませんか」と提案があり、重いテントは置いていくことになった。私には初めての焚き火に空を眺めての就寝、新鮮でした。台風の影響を考慮して計画を一日遅らせたのが奏功して、暖かい夜。久々にご飯を炊いて、お肉と野菜たっぷりのポトフも良かったなぁ。肝心の沢は、やっぱりスケールが違うというのか、紅葉のなかで涼しく長大な沢歩きを贅沢に堪能しました。とはいえ自分はどうも沢向きではないようで初っ端からドボンと水に落ちてしまうし、ちょっと斜めになった一枚岩を立って歩けず、膝でズリズリ横移動したり…(この時が一番ビビっていた/写真あり)。喜んで水に入っていくCLとは対照的に、ついつい流れを迂回してしまう…泳げないせいか?単に脚力がないのか…。2日目は徐々に傾斜がきつくなって、待って貰ってばかりで申し訳なかったけれど、沢水が迸る中を登っていくのは素晴らしい時間だったと思う。ポンプ小屋で遡行終了となり、靴を履き替えて甲武信小屋でゆっくり休憩、山頂に立てば後は下山するのみ。となるとゲンキンにも「そんな大したことなかったなぁ」などと、どの口が言う…「ヒィヒィ言ってましたよ」とCL。それでも下山は楽勝と思っていたら、半分ほど下った辺りで靴底が両方剥がれかけていた。太鼓腹さん持参の結束バンドで応急処置をしていただき、何とか最後まで持ちこたえて出発地点の「道の駅みとみ」には計画書ぴったりの16:00到着。今回計画にルートファインディング、食担&焚き火番までしてくれた頼もしいCLでした。よきお仲間のお陰でいい経験ができました。
更新日:2018-10-11 23:03 kuni![]() |
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連休の最終日、思いがけずお天気が良くなって、武奈に行けました。夏にイン谷口から登るのは初めて!みたい。風さんと2人で歩いてきました。金糞峠までは滝のような汗💦が、その後は小沢を右に左に徒渉を繰り返し、ちょっと涼しくなったけど、中峠、コヤマノダケへはまた登り。でもブナの中を歩けて気持ちいい。武奈への登りはまた急登。山頂は風もあり、少しシャワーもあり涼しかったー!帰りはイブルキのコバでアシウスギに癒され、北比良峠で琵琶湖と武奈をしっかりと眺め、大山口へ下りてきました。沢で顔を洗ってさっぱり!暑い一日でした。風さんが奥まで車で入ってくれていてので楽ちんでした。一ヶ月ぶりの登山。楽しかったー!
更新日:2018-09-27 21:43 柚![]() |
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20年9月21日~24日 メンバー CL nori、sin,ハッピー、とん
山行前の天気予報は当日は雨のち曇り、二日目は晴れの予報があったので決行する。
和歌山を20時に出発して4時に立山駅前駐車場に到着する。車で休憩後、雨が降っていたので合羽を着て駅に向かう。6時20分発のケーブルとバスを乗り継いで室堂駅に到着する。到着する頃には雨が激しくなってきたので休憩所で様子見で待機する。雨脚が弱くなってきたので準備を整えて10時頃出発する。雷鳥平まで下っていき浄土沢の橋を渡り雷鳥坂で雨が上がっていたので合羽を脱ぐ。天気も回復してきて青空も出てきた。この雷鳥坂の登りがきつく大変でした。やっと剱御前小舎のある別山乗越に着くと目の前に威風堂々とした剱岳が目の前に現れる。ここで剣山荘に泊まる、とんさんと別れ剱沢テント場に下っていく。最後のひと頑張りだ~~~到着後、受け付けを済ましテント設営する。テント場からの剱岳も雄大で素晴らしい。今日は明日の登頂に備えて早めの夕食を摂り就寝する。
2日目は3時に起き4時に剣山荘に向かって出発する。ここから一服剱へジグザグの登りです。そして下って前剱への登りになる。ここから先は鎖場も出てきて気を引き締めて歩く。
平蔵ノ頭から往路、復路が一方通行になっている。往路の難所のカニのタテバイは三点支持で慎重に進んでいく。高度感のある岩場を登って行き念願の剱岳山頂に立つ。頂上では記念の写真を撮る人で一杯です。天気も良く360度の大パノラマでアルプスの山々が素晴らしく輝いて見える。頂上の絶景を堪能して下山する。下山は難所のカニのヨコバイがあり鎖を頼りに落石を落とさないように慎重に通過する。周りの景色を眺めながら気を抜かないようにして前剱、一服剱を通過して剣山荘に到着する。ここでゆっくりしてテント場に戻る。
明日は立山三山縦走予定だったが午後から天気が悪くなってきそうなので予定変更して、室堂に下山することにする。
3日目はテント撤収して6時に名残り惜しいが剱沢キャンプ場を後にする。別山乗越まで登りここから雷鳥坂を雷鳥平まで下る。ここの樹林帯の木々は所々色づいて立山をバックに絵になる。雷鳥平で休憩してから素晴らしい絶景を目に焼き付けて室堂に向かって最後の長い石段の登りを進んでいき室堂駅ターミナルからバス、ケーブルで立山駅に到着。
初日に少し雨に遭いましたが素晴らしい絶景と天気にも恵まれてメンバー、諸先輩方のご指導を受けて難関の剱岳登頂出来たことを嬉しく思います。緊張しましたが楽しく登ることが出来て良い経験になりました。有難うございました。
更新日:2018-09-27 15:50 nori![]() |
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9月22日(土)から24日(月)の連休に,くにちゃん(CL)と太鼓腹が,後立山連峰の唐松岳から五龍岳,鹿島槍ヶ岳を経て爺ヶ岳まで縦走しました。
前夜,和歌山を出発して白馬八方尾根スキー場の第3駐車場に到着後,仮眠を取りました。
1日目は,午前7時前に駐車場を出発し,八方からゴンドラとリフト2本を利用して八方池山荘まで行き,その後,雨の中,八方尾根を通って唐松岳頂上山荘まで登りました。なお,その途中で,ライチョウが出迎えてくれました。また,同山荘の手前は,通常のルートが崩落していたため,稜線に迂回しました。
山荘内に入って休憩し(500円),昼食を食べた後,荷物を置いて,唐松岳に登っていったわけですが,そのころには雨は止み,強い風がガスを吹き上げていたので,頂上に立つころには絶景を見ることができるのではないかと期待したものの,結局は,ガスに覆われたままでした。
そして,1日目の宿泊地である五竜山荘に向かって行ったわけですが,途中で,パッと雲が消え,間近に剱岳が見えたときには,雨の中を登ってきて良かったと思いました。その後は,五龍岳に続く稜線を眺めながらアップダウンを繰り返し,絶景を楽しみながら歩を進めました。
午後3時過ぎ,五竜山荘に到着した後は,夕食まで時間があったので,そばにある白岳に登って,次の日に登る鹿島槍ヶ岳や雲海の上に出ている遠くの山々を眺めました。
この日,雨が降ったことで,山荘の予約キャンセルが多くあったようで,ゆっくり,ゆったり眠ることができ,雨が降って良かったと思いました。
2日目は,五竜山荘を午前5時45分に出発しましたが,,この日は,予報どおり朝から一日中快晴であり,期待していた以上に稜線歩きを堪能しました。赤抜のガレ場,八峰キレットの前後など高所恐怖症の太鼓腹にとっては怖い所が多々あったり,鹿島槍ヶ岳への登りがしいどかったりしましたが。
なお,途中で,全く危険ではないアクシデントが起きたため,予定より遅れて午後4時20分ころ,冷池山荘に到着しました。
3日目は,当初,朝から雨の予報でしたが,下山まで雨に遭うことはありませんでした。
午前6時過ぎに山荘を出発し,爺ヶ岳中峰,同南峰を経て,種池山荘から下り,扇沢駅に下山したのは,午前11時過ぎでした。同駅からは午前11時30分発のバスで信濃大町駅へ,同駅からは午後零時19分発の電車で白馬駅に向かって,駐車場に戻りました。電車の本数が少ないため,前記時刻のバス,電車に乗らないといけなかったので,速いペースで歩きました。
それでも,爺ヶ岳中峰からは遙か彼方に霞んでいたものの富士山が見えましたし,色づいた紅葉を満喫することができ,最高の山行となりました。
これも,CLであるくにちゃんのおかげであり,とても感謝しています。
更新日:2018-09-27 14:29 太鼓腹
3才の娘にとって初めての登山。良い思い出になって欲しいので、大好きなお蕎麦が食べられる高尾山に行ってきました。
しかし東京までの道中で疲れ、朝から娘のテンションは低め。高尾山口駅に駐車し、清滝駅からは急で単調な舗装道が続く。登り始めて数歩で、娘が座り込むので、早くも飴やグミが登場。風が吹くと寒いで、抱っこひもの中で6ヵ月の息子もご機嫌斜め。高尾山駅まで半分くらい、心が折れそうなところでドングリ拾いが始まり、何とか機嫌も良くなった。ようやく高尾山駅に到着し、天狗焼を食べて休憩。ここからはケーブルカーで登ってきた人でにぎわい、子ども達も増えた。天気も回復してくる。坂道の女坂を選び、薬王院までの参道は、見るものや階段が増えて、子どもも楽しみながら登れる。
薬王院でお参りして、あとはお蕎麦を目指して頑張るが足は遅い。蕎麦が食べられなくては大変なので、祖父母に託して、一足先に様子を見に行き、娘の到着を待った。登ってきた娘がこっちを見つけて走ってやって来た。まだ余裕がありそうな勢いで頂上へ到着。約束のお蕎麦を一人前とおにぎり1個をぺろりと平らげた。
帰りは4号路を予定していたが、雨が降った後なので滑りやすいため、行きと同じ1号路で帰ることにした。下りは勢いを殺せないらしく、下り坂を走るように下りて行く。階段は数を数えながら下り、高尾山駅でソフトクリームを食べた。まだ余裕がありそうなので、歩いて1号路を下ることにした。しかしすぐに疲れて足が止まる。お腹一杯なので飴やグミの効果も薄く、数歩歩いては止まる。祖父母に託して先を行くと、何とか自力で下りてきた。
疲れてもう山は行きたくないと言っている娘。また一緒に登ってくれるといいな。
9/23~24で、妻と息子を連れて、行ってみたいと思っていた白馬大池に行ってきました。以前に春合宿で5月の残雪の時期に白馬大池から白馬岳に登頂したときは白馬大池山荘は雪に埋もれ屋根が一部見えているだけで、白馬大池も雪の中でどこにあるのかよくわかっていませんでした。雪の時期もとてもよかったですが、今回はパンフレットに載っているような紅葉の景色を期待して行ってきました。23日は予報通りの晴天で、山に慣れていない妻も息子も楽しんで登ることができました。岩場を進んで行くのが息子にはとても楽しかったようです。期待した通りのきれいな景色も見れて楽しい山行になりました。MAC
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更新日:2018-09-25 09:17 MAC