山岳会和歌山かがりびのホームページへようこそ!
山岳会和歌山かがりびは、昭和34年設立しました。
和歌山国体当時の全盛期から、数人の活動しかない寂しい時期も、ひたむきに登山を続けて来て、今日に至っております。
古いメンバーも、新しいメンバーも、それぞれの時代を一生懸命、山に登り続けて来ましたが、これからのかがりびの活動として、仲間と安全に楽しく山に登ることが出来たら理想だと思っております。
楽しく、安全に登るために、より良い仲間を求め、技術を高めることが出来る、そんなかがりびを目指すため、ホームページを作成しました。
山での仲間、かけがえのない仲間、そんな素晴らしい輪を見つけることが出来ればと思っております。
男性も女性も、仲間となることが出来れば、楽しい山ライフが待っていることでしょう。
山に行けなくてお留守番ばかり
留守番の暇つぶしにどうぞ!
やっと動画も追いついたかな?
連休今ひとつの天候で北アルプス計画を中止したので、代替の日帰り山行を太鼓腹さん(CL)が計画してくれた。芦屋地獄谷〜キャッスルウォール〜ブラックフェースをまわる予定でしたが、地獄谷の登り途中から尾根に上がっていくべきところをそのまま沢筋を直進してしまう…暫くしてから気づいたものの、そこそこ踏み跡はあったのでこのまま進めば行けるだろうと、引き返さず進む。時間的に余裕があったので、今回はそれもまたスリリングで良かったのですが。YAMAPなどを頼りに何とか万物相近辺へ出て、風吹岩で昼休憩した後はキャッスルウォール付近で引き返し、本当の地獄谷ルートをどこで間違えたのか検証しながら下りてきました。間違ったせいもありますが、なかなか歩き応えのあるコースで楽しく、満足して帰路につきました。
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来週の北アルプス山行に備えてトレーニングに山行メンバーで金剛山に行ってきました。
メンバ-はCL のり、しん、ハッピー、とんの4名です。
朝7時30分に和歌山を出発して奈良側登山口の高天彦神社駐車場に8時30分に到着して40分から歩き始める。
郵便道ル-トは一部登山道が崩落している為、迂回路を示す案内板に従い駐車場脇の農道から歩きだす。
脇道には彼岸花が咲いていて秋の気配です。長閑な里山を抜けると杉林内の登山道を進んでいく。
少し歩いて行くと分岐があり迂回路を進んでいく。道はまあまあ歩きやすく急坂は無いが延々と頂上へと続く登山道は展望も無く割とハードでトレーニングに良いコースでした。国見城跡の金剛山の標識があるベンチに座り早めの昼食を摂る。
昼食後、頂上にあるライブカメラが12時に起動して映るので記念に収まり下山する。
下山は崩落して通行止めをしているが巻き道があり通れそうなので普段利用している道で下山する。
天気にも恵まれて、約4時間半の行程でしたが割とハードで良いトレーニングになりました。
行程 高天彦駐車場8:40~頂上11:05=12:00~高天彦駐車場14:00
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台風のあと秋雨前線の停滞で雨続きの毎日ですが、今日はなんとか曇りとなったのでhide
さんとリードクライミングの練習に行ってきました。
リードのロープさばき、バランスのとり方、クイックドローにロープを素早くセット、色々練習しました。
久しぶりでしたが、午前中6本ほど登って感触をつかみました。
以前と比べてホールドが変わっていて新鮮な気分でした。
更新日:2018-09-14 20:17 kiki![]() |
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8月19日ユングフラウヨッホからヨーロッパアルプス最大の氷河、アレッチ氷河をコンコルディアプラッツに向かってdown,down,down!氷河は雪渓とは全く違う!縦縞の起伏があって常にウエイブしていて非常に歩きにくい。クレバス地帯は渡れる場所を探してジグザグ歩行となりなかなか進まない。巾が1キロもある広大な氷河でその中にガイドと2人きり、どれだけ歩いても景色は変わらず左へ左へとルートを取って大きなクレバスを3回越えコンコルディアプラッツへ到着。予定通りでここでランチブレイク。ここでハーネスを外しその後装着するのを忘れていくというとんでもないミスをしてしまいました。フィンスターアールホルンへと続く峠に1時間くらい登って再びアンザイレンすることになって忘れてきたことに初めて気がついた。この時点でフィンスターアールホルンに行くことはほぼ無理となった。コンコルディアまで下って見つけるのにだいぶんかかりましたがあったのでホッとしました。1時間半のロス。この日はコンコルディアヒュッテ泊に変更となってしまいました。このヒュッテは氷河後退のため467段の階段があるので有名です。
コース変更を余儀なくされ結局ガイドの薦めで翌日はホランディアヒュッテまで氷河歩きとなりました。コンコルディアからは約700メートルの上り。4時間の予定と言われましたがクレバスを越えるのに時間がかかりホランディアヒュッテまで7時間かかりました。標高によって氷河の状態が変わり、イタリアンジェラートのような柔らかくて波打っている氷河の上りが続きとても疲れました。氷河から小屋に上がるのに30分かかりバテバテでスノーブリッジを踏み抜いてプチクレバスに落ちました。この小屋は無人小屋かと思うくらい小さな小屋でしたが、食事もとても美味しく感激しました。
21日はホランディアヒュッテからファーレンアルプという所まで約1700メートルの下りです。この日が一番大変でした。まず小屋から氷河に下りるのに一苦労。ザイルで下ろしてくれましたが斜めになっていて高度感もあり岩から離れられず下りるのに悪戦苦闘。その後も一難去ってまた一難と五難くらいあって、ザイルを解かれたのでホッとしましたがその後も不安定な岩場が続きついに沢沿いの歩行になってネコノメソウのような花が出てきて、終わりに近いなと思いました。最後は沢からハイキング道まで上り、それまでとは全然違う一級国道に出て緊張が解けました。アーネンヒュッテでお茶してハイキング道を飛ばしてバス停まで。ガイドとはインターラーケンオストで別れマッタリしてグリンデルワルトにかえってきました。膝もなんとかもってくれてよかった。
コース変更になって私にとってはよかったかもしれないなと思っています。ハーネスを回収してまた上り返す気力はありませんでした。幸いというか夕立雲が出てきていてフインスターアールホルン小屋まで行くのは無理と言われ正直ホッとした。日本の山では経験できないタフでワイルドな氷河コースを十分すぎる程歩き未知な世界を経験できて今は感激しています。ただ広大な氷河の中歩いても歩いても景色が変わらず同じような写真になってしまいました。お天気がずっと良かったのにも感謝です。
更新日:2018-08-31 23:48 柚遅ればせながら、溜まった動画をアップ
屏風岩の下からも上からも素晴らしい満開のグラデーションの山桜 2018.4.14
かがりび4月例会 武田尾廃線跡 2018.4.8
高取城址 2018.4.1
更新日:2018-08-29 22:17
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8/22 今日は1日グリンデルワルドの別荘でまったりしてたので、登山日記文章だけ書きました。
二泊三日のスイス山小屋泊は長かったです。
口が開いてふさがらないようなミスをしてしまいました。
途中でハーネスを外した時にその場に置き忘れ、1時間程歩いてからわかって、広大な氷河の中再度下って見つけるのに1時間半くらいロスしてしまい予定のコースには行けなくなってしまいました。
その為ガイドおすすめコースで3日間氷河歩きしました。
広大で起伏に富んだ氷河歩きはタフでワイルドなコースでした。
私が思っていたものとは全然違い全く未知な世界を体験できました。
広大な氷河は未知の世界で来て良かったとと思いました。途中バテそうになって、歩き切るしかないと分かり切ってるけど自分に言い聞かせながら歩きました。携帯は歩いてる時はなかなか出せず今送れる写真はこれくらいです。
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大峰・神童子谷は、ただただ美しい沢でした。猛暑が嘘のように水は冷たく、泳ぐと身震いするほど。ただそれも気持ちよく、心身に染み渡る沢旅となりました。たの
前回の沢登りよりも登りやすく、余裕を持てて楽しめました。ほかの登山客が多くて、いつになく賑やかな山行だったと思います。へっついさんや釜滝の、特徴的な形をした岩の迫力に見とれました。また途中に城跡のような石垣もあり、人がこんなところにも住んでいたのかと驚きました。タノさんに水に浸かった時の泳ぎ方を教わったのですが、水温が低くて心臓が止まるかと思いました。また次の機会に泳いでみたいです。しゅう
8/5 たの、しゅう、フォレスト、しん
更新日:2018-08-18 23:27 たの/しゅう
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8/18 朝は雨が降っていなかったので、花の名前の書いたプレートがあるというハイキングコースに行ってきました。
野生のエーデルワイスに初めて会えて感激しました!きょうは花の写真を送ります。お腹の調子がもう一つで外食できず。出前一丁食べました。フランクフルト製で1.9CF約200円でした。
いつも写真のアップありがとうございます。
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日時 8/10夜〜8/12
メンバー nori、 ハッピー、
和歌山を20時前に出発して戸倉駐車場に7時過ぎに到着する。中々遠かった。
そして7時50分発のバスに乗って登山口の鳩待峠へ出発する。
早速準備を整えて今日の宿泊地のある山ノ鼻へ整備された木道を下っていく。
受け付けを済ましテント設営後軽く食事して尾瀬ケ原をトレッキングする。天気が良くて尾瀬沼の湿原をのんびりと周回する。至仏山&燧ケ岳がくっきりと見えて尾瀬を堪能することが出来ました。
4時間位尾瀬ケ原をトレッキングしてからテント場でゆっくり寛ぐ。
2日目は4時に起床してテント撤収してから朝食を摂り5時に至仏山に向かって出発する。
最初は樹林帯を登り1時間半位で抜けると視界が広がり眼下に尾瀬ケ原がくっきりと見える。
それから蛇紋岩の登山道が滑りやすく慎重に進んでいく。所々に鎖場もあり高山植物も咲いていて魅力ある登山道です。途中の階段状の木道でオコジョと遭遇するラッキーも有りついていた。
頂上でしばし休憩を取り小至仏山に向かう。少しの上り下りしながらオヤマ沢田代から鳩待峠へ下る。
天気にも恵まれて至仏山&尾瀬を楽しめました。
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8/17 ツエルマットは今日は晴れて暖かく絶好のハイキング日和でした。
念願のヘルンリ小屋まで行くことができました。マッターホルンとずっと向き合って歩いていきます。富士山の登山道を少し岩場っぽくしたような道ですが周囲の景色のスケールが違う!360度見渡せる幸運に恵まれました。お昼前に着きましたが、マッターホルンに登頂したような人が次々と下りてきていました。一番行きたかったコースに行けてほっとしています。明日は1日雨予報なのでのんびりしようと思います。(日付はすべて紫が写真を受け取った日)
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8/16 ツエルマットに 来て一番良いお天気でしたが、2人ともお腹の調子が悪くて体調最悪。歩くのは諦めて写真を撮りにいくことにしました。ツエルマットのフリーパスを持っているのでどこも行きたい放題!
マッターホルン様やっと姿を現してくれました。月曜、火曜に行ったところの晴れ日のハイライト写真見てください。
涼んでもらえると思います。
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8/15ゴルナーグラード行きの列車で標高2500m位のリュッフェルベルグで下車。濃霧の中3100mのゴルナーグラードまでハイキング。ずっとマッターホルンを見ながら歩ける予定が全く見えず。霧の晴れ間から1分位氷河が見えると、見えた見えたと喜ぶような感じでした。ゴルナーグラードから先の稜線のハイキングもしてツエルマットに帰ってきたのは3時。始発の電車で行ったのに、お天気の悪い中きょうもよく遊びました。夕食は奮発してサーモンステーキを作り今満腹状態で書いています。
明日は本当に晴れるようです!マッターホルン見えるかな。
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8/14 氷河天国と言う名の展望台、3700mあってツエルマットで一番高い。
生憎の悪天候で風が強くてめちゃめちゃ寒く殆ど何も見えない!
それでもブライトホルン行きの人達は登って行きました。
下に下りて雨の中シュバルツゼーから花を見ながら3時間半くらいハイキング。逆さマッターホルンが映るという池もきょうは台無し。
明日はもう少しお天気良さそう!雲のかかってないマッターホルンが見たいなー。
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8/13長かったーっ。
何とか着いてアパートにも無事入れました。
WiFi状態があまりよくありません。
マッターホルンは雲がかかってましたがひと目みえたので良しとします。
お天気はきょうは曇りのち雨、グレッシャーパラダイスに行く予定。
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さわやか信州号にて上高地
6時入山
明神〜徳本峠〜大滝山〜蝶…
ここまで順調でしたが対向の登山者に熊出没情報
近くに居るそうで恐る恐る進むと登山道に黒い物体
その距離2m
背中を向けてたので気付かれずに後ずさり
程よく離れた場所に待機
10分程で斜面に駆け上がって行った
樹林帯を抜けるまで抜き足差し足と恐る恐る進む
コースタイム半分、休憩無しで大天井到着が15時40分
コースタイム半分以下で貯金が出来てたのに一気に時間が押して来た
大天井まで無理っぽいな
更に樹林帯を過ぎ常念の岩稜帯に差し掛かったらハイドレーション内水切れ!
あとポカリスエットが2口分
水分が2.5ℓ程あったのに
日差しが容赦なく降り注ぐ
あと常念小屋まで1時間ほどだ
なるべく発汗しない様に
血液が濃くなり熱中症が怖い
ここからスロー登山で本日常念小屋泊で
しかし対向の登山者に熊出没情報がなければ走ってて熊に突っ込んでたよ!
本当、命拾い
怖い怖い
7/24夜行~7/25明神から徳本峠~蝶~常念小屋泊 7/26常念から大天井ピストン~餓鬼岳7/27餓鬼岳~唐沢岳ピストン~下山帰和
更新日:2018-07-30 10:32 べろ
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7月の連休に北アルプス、双六岳から笠ヶ岳に2泊3日(山小屋泊)で行ってきました。穂高連峰から見た笠ヶ岳は数え切れないぐらい見ましたが、笠からの見るのは初めてです。 刻々と変わる穂高を眺めながら歩く稜線はいろんなことが思い出されました。天気も良く、予想よりも暑かったですが楽しい山行になりました。 柚さん、クニちゃんありがとうございました。
更新日:2018-07-29 21:40 バンブー![]() |
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海の日の連休、北アルプス双六岳方面を目指して、柚、バンブー、くに3人で和歌山を出発。バンブー、くには予定通り1日目双六岳、2日目笠ヶ岳に登頂。
柚は1日目双六目指して一緒に歩いていましたが小池新道途中で寝不足と暑さでダウン、1日目はワサビ平まで逆戻り。ワサビ平の小屋で英気を養って
2日目は双六目指して出発。昨日は重かった足取りもきょうはスタスタ登れる!6時過ぎに早くも槍ガ岳の穂先から太陽が顔を出し暑くなってくる。
秩父沢を渡ってしばらく行ったところに見事なキヌガサソウに出会い感動!間もなく鏡池に到着。槍と水面に映る逆さ槍、きれいだね!でも暑い!!
鏡平の小屋でかき氷があったけど陰がなかったので素通り。(後で後悔)弓折岳分岐への斜面はお花で黄色くなっている。凄いお花畑。ずーっと上りが続くけど
お花が待っていると思うと頑張れる。弓折岳分岐から稜線歩きになるが、黄色のキンバイ、ピンクのフウロ、斜面のコバイケイソウ、ユリ類、クロユリなど花の種類
も多く感激!間もなく双六小屋とテント場が見えここでお昼。双六小屋にはかき氷がなかったのがとても残念。荷物を半分くらい小屋に置いて双六岳に出発。
これが結構遠かった。中道から春道を通って稜線に出て最後の上りになる。やはり山頂は気持ちのいいもの。周りの人の弾ける会話を楽しく聞きながら、行く予定
だった鷲羽、ずっと見えていた槍、ずっしり見える笠、この景色見れてよかった。電波が入ったので笠にいるくに、バンブーにメール送信。双六小屋もわさび平の小
屋も電波は入りませんでした。3日目はわさび平と双六の小屋で同室だった方と一緒に下山。彼女は歩く植物図鑑のような方で、花の名前の解説付きで楽しく
歩けました。新穂高の登山センターでくに、バンブーと予定どおり落ち合うことができ3人ともホッとしました。お天気の心配はなかったけどめちゃめちゃ暑い
北アルプス、夏山でした。
更新日:2018-07-21 20:03 柚
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7月三連休の休みに一泊二日で槍・穂高連峰の眺めが北アルプス随一と言われる蝶が岳へ 行ってきました。 三股登山口の駐車場までの道路が崩落していて手前30分位前の臨時駐車場からスタートです。 私がリーダーで同伴者の力量がわからないのでゆっくりペースで登る。 私はテント装備だったので荷物が重くて大丈夫か心配したが何とか歩ける。 三股駐車場でトイレを済まし林道を歩いた先に登山口が有り、程なく道標があり常念と蝶への 分岐になります。 ここで時計回りの蝶が岳方面に進む。吊り橋を渡りしばらく沢沿いの樹林帯を歩いて行くと ゴジラの木へ到着する。中々よく似ている。ベンチがあるのでここでまず休憩タイム。 そして樹林帯を登って行く木々の隙間から常念岳が見える。 登り続けると開けた場所に到着ここがまめうち平で、たくさんの登山者が休憩している。 ここでまずゆっくりする。此処まで順調に来ている。再び樹林帯を登り始める。 所々に木々の隙間から常念岳の雄姿が見えます。そして沢がありここで水浴びし てリフレッシュする。この辺りまで来ると大分、脚にきていて丁度良い休憩になった。 ここから先に最終ベンチがあってもうひと頑張りだ~~このあたりまで来ると足にきてきつい、 少し行くと大滝山への分岐がある標識の先を見上げると青空に稜線が開けている。 もう少しで到着。もういっぱいいっぱいだ~テント場に着いた。 すごい数のテントの華が咲いて いる。 設営場所を探して先にテント設営してヒュッテで受け付けを済まし小屋泊の2人と合流して遅めの 昼食する。後は夕方まで時間の許す限り頂上からの絶景を堪能している。これですよ~この景色 を見るためにここまで登ってきたんだ~~最高の天気にこの空間、素敵なご褒美です。 テント場で夕食の準備(カレーライス)缶ビールで山に乾杯して腹をみたす。食後は隣のテント の綺麗な女性と山を眺めてのコーヒータイム。今日は疲れて20時頃、眠りにつく。 二日目は3時30分頃起床して4時30分に蝶槍に向かって出発する。途中でご来光を拝む。 約50分位で到着し蝶槍でゆっくり絶景を堪能してテント場へ戻る。 そしてテント撤収して山小屋泊りの友人と合流して名残り惜しいが登山口へ向かって下山する。 帰り道にある、ほりーでゆ四季の郷で登山の疲れを取り和歌山へ帰る。 二日間、長距離の車の運転で疲れましたが素晴らしい絶景を見ることが出来て有意義な山旅に なりました。
更新日:2018-07-18 19:21 nori
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5月の終わりに東の川を遡行した主人、バテてしまい滝見尾根のとりつきを見落とし、同行のお二人に大迷惑をかけることになった。
再度苦労した滝見尾根を確かめる為歩いてきたが、今度は大台駐車場から東の川への激下り、又登り返すのに、私の足は遅々と進まなかった。
前にバテた主人、今度は私のお陰で余裕だったけれど、やはり登り返しはきついものだった。
前回は1375のピークからそのまま尾根をあがったようだし、迎えに来てくれたバンブーフォレスト両氏もこの尾根を降りたようだが、今回は東の滝へのトラバース道を往復、夜だとこれは見落とすだろうし、先日のコースは安全からいっても正解だっただろう。改めてたの、もり両氏に感謝。
7/14 しん&紫
更新日:2018-07-16 20:27 紫6/24(日)ハッピーさん(CL)、太鼓腹さんとの山行2日目は鳥海山へ。標高1180mの祓川駐車場より矢島口コースを登る。これがまた雪渓、雪渓、…ひたすら雪渓で、ルートの3/4以上が雪渓歩きだった気がする。大雪渓が終わると2000㍍級らしい岩山の風景。七高山(2230㍍)から先は強風のあまり新山登頂は諦めたが、気持ちは満足でした。帰りは雪渓に飽きて(?)康新道を通ってみた。一箇所、テープとシュリンゲを繋いで降りた所があったが、それ以外はガレ場からお花畑の中、風を受けて爽快に下る。途中からは登りと同じルートをYAMAPの軌跡頼りに雪渓を下りてきた。時間に余裕をもって早朝4時に出発したおかげで12時に下山。2日間ともに天候に恵まれ、良きお仲間と楽しい山行ができて最高です。このあと弘前へ移動するお2人に秋田空港まで送ってもらい、無事帰路につきました。
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東北百名山5座をまわるハッピーさん(CL)、太鼓腹さんの旅に週末の2日間参加させてもらい、6/23(土)初日は月山へ。季節も天気も最適だったのでしょう…月山は想像以上に素晴らしい花の名山でした!姥沢から歩いて登って良かった。初めて水芭蕉を見れたし、雪渓歩きも楽しかったし、帰りに姥ヶ岳をまわってリフトで下りるのも変化あって良し☆幸せだ〜(^^)写真撮りすぎました!いつかまた季節をかえて行きたいなぁ。スキーも楽しそうでした。
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6月26日(火)
メンバー:ハッピー(CL),太鼓腹
天候:晴れのち曇り
(コースタイム)
古寺鉱泉7:00―8:35一服清水―8:40ハナヌキ峰分岐―10:00古寺山―12:05銀玉水―12:50大朝日岳山頂避難小屋―13:10大朝日岳山頂―13:25避難小屋13:50―15:30小朝日岳―16:05古寺山―17:05ハナヌキ峰分岐―18:25古寺鉱泉―18:30駐車場
東北百名山巡りの第4日目。弘前からの移動で,古寺鉱泉下の駐車場に着いたのは,当日の午前零時をまわっていました。
そのため,計画していた時刻よりも1時間遅れの出発となりました。
古寺鉱泉からすぐに急登となりましたが,30分ほどで尾根に出ると,そこからは比較的緩やかな登りとなりました。しかし,その登りは長く続いて徐々に高度を上げていき,その途中の一服清水で冷たい水を飲むことができて生き返りました。
古寺山手前は急登のためしんどかったですが,その頂上に立つと,大朝日岳を始めとする朝日連峰の山々の雄大な景色を眺めることができ,すごく感動しました。
しかし,目的地の大朝日岳はまだまだ遠くに見えました。
ところで,計画では,その山頂下にある避難小屋で泊まることになっていましたが,天気予報は,翌日の東北地方は大雨だということだったので,できれば,日帰りにしたいと思うようになりました。
そこで,この時期は日没の時刻は遅いことから,午後1時までに大朝日岳の山頂に立つことができれば,日帰りしようという話になりました。
そのため,次の小朝日岳は頂上を通らずに巻き道を進みました。
それでも,大朝日岳までの道程は長く,また,多少のアップダウンもあり,加えて,銀玉水で再び冷たい水を飲んで疲れを癒やしたものの,その直後にはいやらしい感じの雪渓もあって,避難小屋に着いたのは午後1時前でした。
避難小屋前に荷物を置いて,大朝日岳の山頂に登りましたが,そのころになると,近くの西朝日岳や古寺山などは見えるものの,月山から朝日連峰が近くに見えていたのに,大朝日岳の頂上からは霞んでいたため,月山は見えず,眺望は利きませんでした。
避難小屋に戻り,持ってきていたジェットボイルで湯を沸かしてコーヒーを飲んでから,下山すしました。ちなみに,泊まる予定だったので,シュラフやマットを担いでいました。
帰途では,せっかくなので,小朝日岳の山頂を踏みました。しかし,それが失敗でした。というのは,小朝日岳の麓で雪渓に移ろうとしたとき,砂地の斜面で足を滑らせて転倒し,その際,足首をくじいてしまったのでした。そのため,そこから駐車場までの3時間は痛めた左足首をかばいながらの下山となりました。何とか痛みを我慢しながらも歩けたから良かったものの,大きな怪我をしていれば大変なことになっていたと思うと,もっと慎重な行動をとるべきだったと反省しているところです。
長い下山となりましたが,日が暮れるまでには下山することができました。
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6月25日(月)
天候:曇りのち晴れ
(コースタイム)
岩木山神社7:00―8:20姥石―9:15焼止まり避難小屋9:25―10:25雪渓最上部ー10:50鳳鳴ヒュッテー11:15岩木山山頂12:00―12:15鳳鳴ヒュッテー13:00焼止まり避難小屋―13:40姥石―14:40岩木山神社
岩木山神社を出発する際,弘前市にお住まいの一戸さんという男性(66歳)と挨拶を交わし,その後,その方と同じペースで歩き,また,同じ場所で休憩したことで,お互いお話しをするようになりました。それで,姥石からは,一戸さんの案内で山登りをすることになりました。
登山道は,岩木山神社から七曲辺りまでの30分ほどは緩やかな登りであり,その後,徐々に登り勾配が増していきました。
そして,焼止まり避難小屋を過ぎて間もなくすると,雪渓が現れて,しばらくはアイゼンなしで登ったものの,途中から勾配がきつくなってきたことから簡易アイゼンを付けました。結局,その雪渓は高度差が約300mあって,登るのに1時間を要しました。雪渓の途中では雪渓の上部や下部が見えないような急な勾配でした。
そのような急な雪渓であり,また,同行している一戸さんも帰りはバスを利用する予定だと言うので,自分としても,8合目からバスを利用して下山しようと考えました。
何とか種蒔苗代や,その上部にある8合目駐車場との分岐にある鳳鳴ヒュッテにたどり着くと,そのころまで山頂にかかっていたガスがとれ,山頂部が見え始めました。
そして,鳳鳴ヒュッテから急坂を登って山頂部に着くと,晴れて,弘前市を見下ろすことができました。
でも,相変わらずガスが昇ってきたり,八甲田山や北海道方面には雲がかかっていて,その眺望を楽しむことができませんでした。
山頂で昼食を済ませて下山することになった際,一戸さんから,先ほどの雪渓を下らないかと誘ってきて,自分としては急な雪渓を下るのは嫌だなと思いましたが,気温が上がり,雪も緩んできているから踵キックで下れば大丈夫だということであり,自分も前日までの月山や鳥海山の雪渓を歩いている経験があったことから,一戸さんと一緒に,登ったルートを下ることにしました。結果,雪が緩んでいたこともあって,無事に下ることができました。
そして,下山途中で,八甲田山にかかっていた雲がとれて,その姿を見ることができました。
岩木山神社まで下山すると,一戸さんがその神社の水場を案内してくれたり,さらに近くにある温泉や弘前市の中心部まで車で送っていただきました。一戸さんには,大変お世話になり,大感謝です。東北の人は親切です。
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6月25日に東北100名山一つである八甲田山へ行く
リンゴの花も終わり、袋掛けをしている岩木山の麓の神社に太鼓腹を送り
一路八甲田山へ16時頃に迎えに行く約束で八甲田のゴンドラへ
一番の運行に乗り八甲田の上駅に到着後、外に出ると霧と風で最悪の天候
赤倉山へ登るのに木道を進み頂上に近ずくと強風が吹き付け、帽子を飛ばさない様に、
必死に抑えて、次の井戸岳と進み下を見ると奈落の底が見え飛ばされない様に50m程
下に降り、避難小屋で休憩をして、大岳に登りに行く、すぐに雪渓が50m程ありキックステップで
登り、更に次の雪渓に挑み稜線に出ると、更に強い風に吹き晒されながら行くと、頂上が見え
写真を取り周辺を眺めるが、まったく見えない景色と強風で、すぐに下山する。
避難小屋に帰り、井戸岳に登り返して帰るか、判断を迫られたが、風が強風は止まないので
毛無岱側に下山して分岐より元の赤倉岳への登山道に登り返しロープウェー上駅に着く
その頃から晴れ渡り八甲田の全容が最後に見え、満足して太鼓腹を迎えに行く。
更新日:2018-06-28 15:06 ハッピー![]() |
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縁あって、10年くらい前にかがりびとの繋がりが出来たカルマ・ギャルゼン・シェルパさん。
会のフォレスト氏が連絡取り合って、沢にご一緒したり、観月に来られたり・・。
今回白浜に奥様も同行され、話に花が咲く。
ネパールと日本の懸け橋になればと言われたけれど、ご夫婦のお気持ちがよく伝わった。
かがりびでカルマさんガイドでネパールに行ければいいね。
詳しくは読売オンラインに載っている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/feature/CO028911/20180520-OYTAT50011.html
ロープにぶら下がり、人が立ち入れない高所や難所にたどり着く「ロープアクセス」の国際資格を持つ。仕事は、寺社や民家などで建物を傷つけずに高木の剪定せんていや伐採をしたり、重機が使えない場所で作業したりする「特殊伐採」
空師というらしい。
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6.9土曜日 百合山は藪漕ぎ
晴れ予報に百合山でお昼を食べようと出かける。ハイキング道は何度も歩いているが、凄い藪山となり、思案する道もある。人が歩かないとここまで藪になるのかと思う。メインの道はOK。白い花咲く休憩所はパラグライダーとハングライダーが優雅に舞うのを見る絶好の場所。桜の季節は大勢の人で賑わうが、殆ど人がいない。山頂の最初ケ峰というのかここで草刈りをされていたが、ハイキング道まではされないらしい。折角のハイキング道、色々あるのにうっかり入っていけない。お昼を食べる為だけにあがったけれど、何で藪漕ぎ?
6/10日曜日 加太森林公園から四国山
雨予報だが夕方まで持ちそうなので加太森林公園までプチツーリング。
紫陽花園も丁度見頃なんだが、草に埋もれたり手入れ不足なのか葉が茂り過ぎている。
山頂広場まで700mの標識にちょっとだけのつもりで歩く。結局反対回りだったので四国山の展望台へ。和歌山市内を見て一周する。関空の土取り跡はまだまだ空地が多いようだ。
山頂広場からまた藪漕ぎだったら困るなと思ったけれど階段で直下降。四国山までのコースはウバメガシのヤマモモの原生林が素敵だった。今回はお昼なのに何も持たず、雨に遭わず良かったが、家に到着と同時に雨が降り出した。ラッキー!
(しん&紫)
更新日:2018-06-11 13:02 紫
藤白神社から湯浅駅まで熊野古道をトレランしてきました。
トレランといっても少しだけ、あとは景色を見ながら初夏の熊野古道をたっぷりと楽しみました。
お天気を心配しましたが結局くもりで、梅雨入りした分、景色がみずみずしく綺麗に見えました。
メンバーは、hideとkiki です。
藤白神社では、「語りべ」もとさんの素晴らしい説明を聞き、モチベーションは急上昇です。
順調に、藤白坂を越え橘本王子へ、市坪川沿いに古い町並みを楽しみ、拝ノ峠の急登や山口王子の急な下りも難なくこなし紀伊宮原駅に到着しました。
紀伊宮原駅で昼食を頂いたあと、湯浅までいってみるか!と有田川を渡り、今度はゆっくりと景色を楽しみながら歩きました。
蜜柑のかおりがする「紀の国わかやま」素晴らしい景色を堪能しました。
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例会山行で荒島岳へ登山に行って来ました。
メンバーはCL nori、ハッピー、柚、フォレスト、くに、太鼓腹
6/2夜8時に和歌山を出発して岸和田SA
で合流して勝原スキー場跡の駐車場に1時に到着する。テント設営して登山に備えて仮眠をとる。適時起床して腹ごしらえし準備を整えて6時30分に登山スタート。
登山開始からコンクリートの急傾斜の舗装路で中々タフな道でゆっくりと登って行く。
ひたすら登ると、リフト降り場に到着する。尾根伝いの険しい登山道を進むにしたがい、みごとなブナの原生林が現れ、その巨木に圧倒される。途中にあるトトロの木は絵になる景観でした。写真を撮る。
さらに登って行くと、木組みされた急な階段が連続しており、やがて傾斜が緩くなり、視界が開けシャクナゲ平に出る。このあたりになると雪のまとった白山やアルプスの山並みが綺麗に見える。ここは小広場があり、中出コースとの合流地点でもある。ここから少し下り、佐開コースからの道と出会う。岩場が多くなると通称「もちがかべ」と呼ばれる滑りやすい急登にかかる。もう足がゆっくりしか進まない。きつい。そしてクサリやハシゴの連続を慎重に通過していく。傾斜が緩くなって、笹原に出ると見晴らしも良くなり、広い頂上にたどり着く。頂上まで4時間で到着。中々タフな山でした。頂上は広くてたくさんの登山者が思い思いに寛いでいる。頂上は360度の見晴らしで霊峰白山&アルプス連峰がくっきり見えて素晴らしかった。ここで昼食を摂り集合写真を撮り来た道を下山する。しゃくなげ平から中出コース方面にある小荒島にフォレスト、柚、くに、太鼓腹の4名が登りに行く。。ハッピー、とnoriは待機している。戻ってきて休憩後登山口に向かう。15時下山口に到着する。
天気が良くてブナ林や頂上からの絶景も素晴らしく良い山行でした。
更新日:2018-06-08 12:41 nori