山岳会和歌山かがりびのホームページへようこそ!
山岳会和歌山かがりびは、昭和34年設立しました。
和歌山国体当時の全盛期から、数人の活動しかない寂しい時期も、ひたむきに登山を続けて来て、今日に至っております。
古いメンバーも、新しいメンバーも、それぞれの時代を一生懸命、山に登り続けて来ましたが、これからのかがりびの活動として、仲間と安全に楽しく山に登ることが出来たら理想だと思っております。
楽しく、安全に登るために、より良い仲間を求め、技術を高めることが出来る、そんなかがりびを目指すため、ホームページを作成しました。
山での仲間、かけがえのない仲間、そんな素晴らしい輪を見つけることが出来ればと思っております。
男性も女性も、仲間となることが出来れば、楽しい山ライフが待っていることでしょう。
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1/6~7
スキー組はハッピー、とん、たの、の三人。
5日夜行で走り6日はおんたけ2240にてスキー後、八ヶ岳のペンションハローウッドにて、しん、紫と合流。
7日はブランシェ高山にてスキー、風もなく気温は低いが穏やかな晴天、雪も多少は堅いが滑りやすい雪面で目一杯滑る。今回初参加のたのはスキーのメッカで学生時代を過ごしているので私達とは別格の滑り・・。ロートル四人にペースを合わせて貰ったが、ロートルもお陰で頑張って滑り満足な一日だった。
北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、浅間山と、360度の展望で、富士山も見ることができた。
凍り付いた白樺湖湖畔の鈴蘭の湯に入り、帰るしん、紫と別れ、ハッピー達三人ハローウッドへ。翌日は車山スキー場で半日滑ったようだ。
しん、紫は6時に諏訪を出て杖立峠から153号線にて11時豊田松平インターから高速に乗る。1時半には帰れた。この道は下道走行で和歌山に帰るには一番効率のよい、走りやすい楽しい道。
更新日:2018-01-12 23:35 紫![]() |
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1/5から1/6
何年かぶりの八ヶ岳、いつもピラタスロープウェイを使っていたが、年々歩くのが遅く麦草峠に泊まってゆったりスノーシューハイクのつもりで予約する。
一番の楽しみはスノーモービルのお迎え、最高に楽しかった。昔操縦したことがあったが、あまりに下手であえなく下車。今回の国道の雪面は良かったが、吹き溜まりになったりとても難しい時もあるようだ。
北八ヶ岳はみんなとペンションハローウッドに泊まり、何度もスノーシューハイクをしていたので、行った事のないにゅうに行ってみたかったが、下山は国道を二時間歩かなければならないので、私の足では時間切れになりそうで断念。白駒池では子供達が一生懸命氷に穴をあけようとしていたが、今年は気温が低く50センチくらいの厚みがあるのでは?と言われた。
スノーシューはなくても十分雪は締まっていたが、足が上がらない私にはスノーシューはとても楽、例年に比べ雪は少ないが、気温が低いので雪が良くスノーシューの歯もよく効き、きつい下山も楽だった。昔歯のないスノーシューで苦労したことを思い出す。
白駒荘が大晦日に全焼したと聞き、無残な姿に胸が痛んだ。人的被害はなく良かったなと思う。
二日目は五辻から縞枯れの展望台により、茶臼山に登り、麦草峠に戻りヒュッテでお昼をすませ、国道を歩く。
今回は勇んでスノーモービルに乗せて戴いたので、主人はストックを車に忘れ、私は行動食を車に忘れ、結局は全然いらなかったのだが、ヒュッテで親切にもストックをお借りしてのハイキングだった。
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1月7日、日帰りで伊吹山に行ってきました。メンバーは柚、ヒロの2人。
朝5時半に和歌山を出発、8時頃に上野登山口に到着。
登山口はやはり雪がなくドロドロ状態だけれど、1合目の売店の所から雪になった。きょうはサングラス必携。
抜けるような青空で日焼けも気になる。六合目から急斜面になるが、凄い人で蟻の行列状態、涸沢から穂高への斜面のようだった。
この上り、きょうは今まで来たなかで一番きつかった。バテバテで山頂に到着。風も弱く太陽に照らされて暖かい。手袋なしで食事ができ
みんなベンチに座って景色を楽しみながら休憩している。景色を堪能して急斜面を下っていく。スキー、スノボで颯爽と下る人が羨ましい。
すいすい下るが足は疲れる。駐車場に着いた時は快い疲れが・・。やっぱり年だなー。
とは言え素晴らしいお天気に恵まれ絶好の雪山山行であった。
更新日:2018-01-12 23:34 柚
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2018年1月2日 新春初スノーシューで護摩壇から龍神岳へ
がつがつしたくない、でも雪がみたい、なら高野山へと出かける。
遅い出発、主人が下界のぽかぽかに、雪なんかないぞ~と言うけれど、行けば気が済む。
高野山は雪がないけど、スカイラインに入ると雪が出てきた。1000m以上は雪がある。
お昼に護摩壇駐車場でおせちの残りの巻き寿司をほおばり出発する。
青空に映える霧氷を見て、車からスノーシューを履くが主人は護摩壇でつける。
龍神岳への縦走路は踏み跡は消え、楽しいスノーシューハイクとなる。
帰りの林道は吹き溜まりとなり、つぼ足ではしんどいだろう。
冬靴を点検してくれたので何年ぶりかで履いた。やはり重いが心なしか暖かいかな?
楽しいけどやはりゆっくりしすぎで、もう1時間は早く出発しないと反省。
でも、ここはなまくら人間には雪道走行、スノーシューと短時間でゆったり楽しめるところ。
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12/17 とん&ゆず
高野山への電車が不通になっているので天野からなら往復で行けるかなと思って行きましたが、思っていたより距離があって時間もかかりました。
高野山の大門の温度計はマイナス3度で水たまりは凍っていました。雪もチラチラ。
寒い一日でした。二つ鳥居から天野への道から夕焼けがとてもきれいに見えました。
暗くなる前ぎりぎりで駐車場まで戻ってきましたが、神社からかぐらの笛の音が聞こえてきて、焦っていた気持ちがほっこりしました。予想以上に距離があり疲労困憊しました。
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2017.12.29 前日の定期健診で医師から体重の増加を指摘されたので,近場で山歩きすることにしました。
紀泉高原は,20年以上前,3人の子がまだ小学生のころに山中渓駅~雲山峰~六十谷駅のコースを,4年前に孝子駅~高仙寺~(高野山コース)~飯盛山~淡輪駅を歩いていたので,この2つのコースをつなげようと思って,今回は,六十谷~大福山~俎石山~札立山~高野山(たかのやま)~高仙寺,そして,平井峠を越えて紀の川駅まで歩きました。
最初の計画では,札立山から鳴滝に下りる予定でしたが,思ったよりも早く歩けたので,前述のとおり高野山や平井峠を経由するコースを歩くことにしました。しかし,その選択を後悔しました。というのも,札立山から高野コースまでの道が荒れていた上,自分の記憶とは違ってアップダウンが大きかったからです。
また,六十谷から井関峠までの道は,井関峠を示す道標がなかったために道に迷ったり,井関橋から井関峠まではあまり人が通らないのか,落石が多くて荒れた感じでした。でも,勾配は緩かったので,登りは楽でした。
井関峠から札立山までは,少しきつい登りの箇所があったものの,全般的に歩きやすいハイキング道であり,所々ではありましたが,景色を楽しむことができました。
更新日:2018-01-08 17:28 太鼓腹
![]() 渋沢駅からの塔ノ岳 |
![]() 大倉尾根は樹林帯から |
![]() 霜柱、朝は結構寒かった! |
![]() 登山道途中から振り返る |
![]() 丹沢表尾根 |
![]() 塔ノ岳山頂から西方面。富士山・南アルプスの絶景 |
![]() 塔ノ岳~鍋割山の道はブナの森 |
2017年の登り収めとして、30日に丹沢の塔ノ岳~鍋割山に行ってきました。登山道は関東の登山訓練のメッカ・大倉尾根(通称バカ尾根)。快晴でポカポカ日和の中でロングハイクになりました。山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳、筑波山、東京都心、太平洋まですべて見える絶景。素晴らしい登山となりました。
更新日:2018-01-01 20:19 たの![]() |
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山中渓から雲山峰に登り、六十谷駅へ降りる近郊の山ハイキング。
たの夫妻、しん、紫、とんの5名で、朝7時過ぎに車で和歌山を出発し、8時に山中渓に到着。ここから歩き始める。最初40分はやや急登が続くが、徐々に傾斜が緩まり雑木林の尾根に入る。途中、絶景が広がるパノラマ展望台、329m峰を経由しながらアップダウンの続く尾根を辿り雲山峰へ。
雲山峰着は11時前、まだ少し休まず歩けそうだったので、そのまま地蔵山を経由し11時過ぎに青少年の森の上の展望広場へ、ここで大休止。その後は紀伊駅に降りるルートが通行止めだったので、四ッ池道を経由して六十谷駅に下りた。途中に危険個所もなく、ポカポカハイキングとなったが、下山で使った四ッ池道には巡視路や踏み後が入り乱れ、やや分かりにくい箇所があった。それでも全体によく踏まれた明るい雑木林を行く道で、ハイキングに最高であった。
下山後は六十谷駅から車を停めていた紀伊駅に移動し、コーヒータイムとしたのち、15時半に解散。(青年の森に会えるかと迎えに来られたハッピーさんとはコース変更したので会えなかったが、カフェおくむらにて一緒にコーヒータイムで団欒!)
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コンビニを探してうろうろしていたため、結局登り口とした「道の駅ちはやあかさか」に着いたのは8時となりました。最初の40分はアスファルトの一般道と林道を行きます。途中から金剛山が遠望できます。しばらく歩くと、「青崩道経由 金剛山」の看板が。林道は未舗装となり、その先、「二川原辺小屋」で終了。ここから本格的な山道となります。この先、1か所道がZ字に折れるところがあり、直進方向にも道が続く分岐となりました。ここだけ分かりにくかったため、コンパスを出して方向を確認すると、どうやら右方向に折れる道を行くのが正解の様子。さらにしばらく行くと、すり鉢状のザレを登る登山道に。しかもけっこう急登。急登と緩傾斜を繰り返しながら、徐々に高度を上げていきます。今日はふもとの気温が1度、最初からかなり寒かったのですが、標高600mを超えたあたりから気温がさらに下がり風も出てきて本格的につらくなってきました。まずは上の雨合羽を着て風を防ぎます。道は眺望の効かない杉林の中をひたすら行きますが、鉄塔のすぐそばを通過する3か所だけは下界がよく見えました。なおも上り続け、最後に「屏風坂」と看板がある急登を登り切ると、ようやく青崩道に合流しました。ここまで出発から2時間、ここで10分ほどの小休止とします。あまりに寒いので雨合羽の下も着込み、買っておいた行動食を食べました。今まで歩いてきた道はあぜ道のようでしたが、青崩道はまるで高規格の道路、さくさく登っていけます。「セト」と呼ばれるコルまでは緩傾斜、そこから先はやや急登が続きます。標高900mを超えたあたりから雪が出てきて、1000mを超えると道にも積もり、一部凍っておりました。さらに進むと、山頂直下で雪が一気に増え、山頂は一面雪に覆われていました。山頂は今までの静寂が嘘のよう、人でごった返しており、神社・食堂など観光施設はたいへんにぎわっていました。山頂の温度計を見ると氷点下5度、寒いはずだ!当初は外でコーヒーでも沸かすように水とガスコンロを持ってきていましたが、寒さでそんな気分になれず、またツエルトなど張れる雰囲気でもなかったので、食堂に入ってしまいました。ここで大休止、30分。腹ごしらえをして、下山開始です。
下山ルートは「桐山・二川原辺道」ですが、このルート、登りの水分道以上に人が歩いていないようで、ほとんどけもの道のようです。このルート、人が歩いていない、長い、上り返しが多い、眺望が効かない、という根性ルートです。体力付けにはいいですが、楽しさを求めるとちょっとツラいです。急傾斜と緩傾斜を繰り返しながら、分岐から1時間程度歩いてようやく坊領山に着きました。ここは昔、山城があったようです。この尾根は、尾根上の小ピークに多くの山城があったようで、坊領山がその一番上にあるものだそうです。14時には下山終了。
このルートは高低差1000m、往復17km弱になり、体力づけ山行にはいいのではないでしょうか。
更新日:2017-12-20 13:01 tano
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例会山行で12/10雪の大山、ユートピアコースにトライ。
バンブーCL、Kiki、柚、フォレスト、太鼓腹、kuniの6名で前夜出発し、6:30頃登山開始。先客なし、膝まで(時には腰まで)のラッセル天国で嬉しいやら、しんどいやら。
ユートピア小屋が見えてからも雪が深くなかなか進めない。
結局、上宝珠越までで時間切れとなるが、皆大いに遊び、満足して引き返しました。
象ヶ鼻はまた今度ってことで…次回を期して☆
更新日:2017-12-11 20:02 kuni![]() |
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又冬型、12/8金曜日は雨、高野山はきっと雪だろうと期待して出かける予定にした。
会の精鋭は大山に行くと言うが、私達ロートルにはみんなと一緒に行動するのは荷が重たくなってきたので、今回は予報も悪いしでお気楽ハイクにする。 夜中、ずっと雨の音がしていた。
12/9明け方も雨の音、高野山はしめしめ・・雪だろうな・・。 ドライブウェイは634mのスカイツリーと同じ標高の看板から雪が出始めた。杉の木立にも雪がつもり綺麗、対向の車にも5センチくらいの雪が乗っている。
奥ノ院の駐車場から境内を歩き、摩尼峠に直接あがり、摩尼山へ。途中大きな猿の腰掛があり、折角だから三脚代わりになってもらった。 楊柳山までも結構雪があり、楽しく歩けた。
今回は護摩壇、龍神岳も寄りたかったので、転軸山は省略して、車で軽く食べ、龍神スカイラインへと急ぐ。 でも残念ながら、雪の為スカイラインは通行止め、いつももっと雪があっても通れるのに、残念。除雪が間に合わなかったのか? 仕方ないので、駐車場で車でラーメンを食べなおした。
南海電車がずっと不通のようでバスが一杯の道を走るのも嫌で、大門から480号線を走り花園村へ遠回り、美里から紀美野町と、ドライブとなる。
更新日:2017-12-09 21:57 紫
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12月3日京都トレイル第3回目銀閣寺より比叡山のハイキングを計画してハッピー、とん、ノリ、他1名と銀閣寺通を出発した。
しばらく、京都洛北の市内を散策、各家の庭の樹木を見ながら、落ち着いた雰囲気を感じながら、しばらく行くと瓜生山への登山口へ、まだ紅葉が残っている山の中へ行くと、今日は、天気良好温度も少しは高めの様である。
小さな川が流れる横を歩きながら高度を上げる。
しばらく樹林帯の中で、下界の景色は見えないが、頂上が見えて来ると視界が開けてきて京都市内が一望できる、又、今日の最終目標の比叡山が見えて来る、さあ頑張って歩こうと言った気持ちになり登山を開始する。
次の修学院への分岐までは、アップダウンは少なく足元は落ち葉が敷き詰められフカフカの絨毯の上を歩いている様で足には優しい。
天気も季節も景色も最高の日に行けて、市中は外人観光客で喧騒な京都であるが、ここは本当に静かな京都である。ただ、最近はトレランブームで、このトレイルで12月10日にトレランの大会がある様で、その練習に多数のトレラン者が練習に来ていた。大会当日この場所に居なくて良かった。狭い登山道を走る人に衝突されると大変な事になるなと思えた。そんなトレラン者を避けながら、比叡山への最後の登り口で昼食を摂り、一度下り3回小さな沢を渡りそこから、登りとなり比叡山の最終目的地に着き、喧騒な市中に下りて帰りの途に着く、京都の紅葉も最終に近いがいい時に来れて4人満足な一日で有った。
更新日:2017-12-04 10:43 ハッピー下山後の山頂 と 登山前の山頂(雪が消えている)
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冬型になり、雪景色が見られるかと思い伊吹山に行く。しん&紫
12/1、大雨が降り、山頂はきっと雪だろうと思いながら伊吹の道の駅にて車中泊、12/2 朝、予報通りの快晴、伊吹山頂は真っ白だった。
足の不調もあるのは言い訳で、歩くのが遅いうえに、写真を撮りながら遅々と進まないが、7合目位からの霧氷に喜びながらのんびりとしたもの。
この日は寒いとの予報だったけれど、太陽のお蔭で暖かかった。さすがに9合目から山頂は暖かいとはいえないけど、昼食後山頂をくるりと周り360度の絶景を堪能する。
朝真っ白だった山頂は下りて見るとすっかり雪が消えていた。三合目で昔はテント泊したものだが、赤い実をつけた木が目立っていたので何かと思ったらマユミという木だと思う。赤い実だと思ったのは赤い花、こんなに沢山マユミの木が生えているのは何度も伊吹に登っているが初めて気づいた。
今まで私と同じような中高年が多かったのに、今回伊吹山は若い人が大半、私より上の人はあまり見なかったのは、気のせいだろうか?山ガールより、山ボーイが多いように思った。頼もしい限りだった。
更新日:2017-12-03 21:00 紫
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安達太良山のくろがね小屋を予約していたが、とても行ける天候でなく、急遽裏磐梯休暇村に変更する。 同じお値段だとやはりゆったりできて早くからチェックインでき良かった。 朝は大雪、車を出すだけで一仕事、吹雪のような中、五色沼を入り口みるだけでもいいかと思いでかける。
1972年、OL時代に初めて五色沼に行き、1981年、福島の姪っ子が生まれて初めて会いに行き、一緒に歩いた懐かしい思い出が蘇る。今回で3度目だけど、雪は初めて!静かな湖畔は素敵だった。 帰りの国道を歩くのは歩道はラッセル、車道は危ないけど、こわごわ歩く。五色沼は二時間ほど、吹雪で途中から引き返すつもりで何も持たず歩き始めたが、結局最後まで歩いた。戻るのも嫌で国道を歩いたがバスに乗ってもいいかなと思ったらお金も持っていなかった。国道は1時間。
磐梯山も見えなかったけど、地図を見ると沼と湖だらけ、大昔の姪っ子達との写真を見ると、磐梯山が五色沼と一緒に写っていた。 福島は会津の山を下りて中通りに入ると雪はなく、おじさんにどこに行ったのかと言われた。原発の浜通りは紅葉がまだ残り、気候の違いが凄い!
常磐道の紅葉は素晴らしく、関西と違い、人工林が少ないのだと納得する。来る時期が少し遅かったので山は雪となり、天気が悪すぎたけど、これから秋の東北の山に登るチャンスを作りたいと思った。
磐越道には放射能の電光掲示板、除染土を運ぶダンプが何度も通る。福島はまだ復興にはほど遠いと思い、改めて原発の怖さをしる。
結局2000キロ走って、山は登らずハイキングだけとなったが、滅多に行けない太平洋岸ををずっと走り。東京湾フェリーに乗ったり、一号線をずっと走り、富士山を眺めながら帰る。11/22夜行~11/26(しん&紫)
更新日:2017-11-28 23:14 紫
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ここのところ登山に行けてなかったので、12kg背負ってトレーニングのつもりで妻と二人で大峰の稲村ヶ岳に行ってきました。11/25朝6時に和歌山の自宅を出発、この時点ですでに寒く、京奈和道沿いの気温計は6℃を指しています。洞川温泉に着いたのは8時ごろ、この段階で1℃、今季一番寒く、僕もですが妻はもっとテンションが低い。それでも歩かないと暖まらないので、意を決して歩き始めます。車をとめたのはごろごろ水の湧水そばの駐車場でした。後から知ったことですが、洞川温泉から稲村ヶ岳を目指す場合には母公堂横の駐車場を利用するのが一般的なのですね。値段も500円と安いし、次からはここにとめようと思います。登り始めから五代松鍾乳洞まではやや急な登りが続きます。標高が950mを超えたあたりから、うっすらと雪が出てきました。五代松鍾乳洞を超えると、道は斜面をトラバースする形で少しずつ高度を稼ぐようになります。少しずつ高さが上がるたびに雪が増えます。法力峠までは、北側斜面で日の光もなく、薄暗いスギ林の道で、気温以上に肌寒く感じます。法力峠に着くと今度は南側斜面となるので、今度は明るい雰囲気に。落葉広葉樹林も出てきて、冬枯れのため景色も開ける部分も出てきました。景色が開けると、正面には大日山と思われる岩塔が見えます。あそこまで行くのか、と思いをはせながら進みます。進むにつれ、周囲は霧氷に。時折青空が顔を出し、この青空に霧氷が映えること!さらに進み、1300mを超えたあたりから、道が雪で覆われ、場所によっては凍っているところも出てきました。特に沢のトラバース箇所では青氷になっているところもあり、アイゼンなしではちょっと恐い。今日は初心者の妻もいるし、結局1450m付近・山小屋手前で引き返すことに。帰りは来た道を引き返し、今度は母公堂に降りました。行きに比べて気温も上がり、法力峠から下はほとんど雪がなくなっていました。稲村ヶ岳、冬はきっと難しく面白いだろうし、春夏秋それぞれ良さがありそうな、とてもいい山だと感じました。また行ってみたいと思います。
(記 たの)
更新日:2017-11-27 22:11 たの
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友人Hちゃんと、後日の下見を兼ねて11/19京都の愛宕山へ。全国的に気温がぐっと下がった日で、8年ほど前、12月初めに登った時も非常に寒かった記憶があるけど、今回もまた寒かった(山頂の愛宕神社で気温1度)。
曇り予報だったので雨は降らないと甘く予想していたら、表参道を登る途中で霰から雨になり、最終的にはカッパ上下にニット帽、ダウン、フリース、マフラー、膝掛けまで、持参の装備はフル稼働でした。
下りは裏参道コースで空也滝に寄った後、紅葉散策で東海自然歩道を高雄方面へ、錦雲渓を歩きました。高山寺まで行きたかったけど、全く届かず神護寺の石段を登ったところで16:30過ぎ、あえなく時間切れ&体力切れ。名残惜しく硯石亭の前で大休憩し、無料の紅葉を鑑賞して帰ってきました。
紅葉は丁度見頃、終盤かな。初冬の気配と晩秋の情感に浸るハイキング、帰りの電車は高雄ビールと駅弁で乙〜。
更新日:2017-11-20 00:51 kuni
11/18
恒例の観月会
kazeさんの奥様手作りおでんで舌鼓。こんなに沢山、大変だったでしょうが、美味しく戴きました。
直売場をお借りしての観月会、今回も雨だったので助かりました。
中にテント張って、寝る人、車に寝る人、帰る人、それぞれ!楽しいひとときでした。
ハッピー、フォレスト、もと、べろ、しゅう、のり、kaze、ひで、柚、とん、くに、しん、紫
更新日:2017-11-19 22:34 紫
和歌山市の健康いきいきハイキングのお手伝いに行ってきました。
コースは、和歌山市北部の平井峠から孝子への道、
歴史的な峠が、第二阪和道の開通でどのように
変貌しているか観ながらのハイキングです。
10月開催の予定が台風で延期されて本日になり、
参加者は、小さいお子様からお年寄りまで40数名でした。
南海紀ノ川駅から平井峠に向けて、第二阪和道に沿って登って行きました。
平井峠直下のトンネル付近から、今までと変わら
ない山道の景色となり、峠を越えて、
孝子観音までの道は紅葉を楽しみながら歩きました。
境内でお弁当を頂き、お昼過ぎに孝子駅に到着しました。
少し寒い一日でしたが、のんびりと過ごしました。
かがりびからは、7名の参加です。
2017.11.19 kiki
更新日:2017-11-19 20:55
司法書士会による東日本大震災復興支援活動の一環として,11月12日に岩手県大槌町内の仮設住宅で巡回相談活動をしました。そこで,青森市に移動して,翌13日,八甲田山に登ってきました。
一応冬装備を用意していたものの,靴だけは冬用の登山靴を持って行くことができなかったことから,トレッキングシューズだったので,予想外の大雪を見て,一瞬登りのを止めようかと思いました。
でも,天気は良いし,何人かの登山者がいて,トレースもあったので,とりあえず行けるところまで登ってみることにしました。
登山道は比較的緩やかであり,雪道ながら,コースタイムどおりに歩を進めることができました。この日は,前日までに比べて気温が高いということであり,木に積もっていた雪が溶けて,ポタポタと水が落ちてくる中を登り,下着にシャツ,それにソフトシェルだと暑いくらいでした。
でも,樹林帯を過ぎると,さすがに寒いなと感じるようになりましたが,それでもあえて重ね着をすることはありませんでした。ただ,山頂部だと,動かずにいられないくらい寒かったです。
下界は晴れていたものの,山頂部にはガスがかかり,眺望がほとんど利かず,ごく一瞬しか景色を楽しめなかったのは残念でした。
当初は,赤倉岳とか毛無岱などを巡る計画を立てていましたが,その方面に向かう足跡は1人分だけであり,しかも,山頂から下っていくと,その足跡を付けた人が反対側から登ってきて,この先はトレースがなく,また,4,50㎝の雪が積もっていて,ラッセルしていかなければならないと言ってきたので,引き返すことにしました。その引き返し地点から見えた赤倉岳方面の景色は素晴らしかったです。また機会があれば,そこを歩きたいなと思いました。
下山した後は,酸ヶ湯温泉に入って温まりました。
更新日:2017-11-14 15:15 太鼓腹
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紅葉狩りハイクに行きたいと思い、高取城跡に行ってきました。
メンバーは柚、ヒロ、とん、バンブー、ノリの5人。
壺坂寺の駐車場に車を停めて出発。歩き始めるとすぐに羅漢像が現れる。この岩にこれだけの数の像が彫られているのに感激する。静かな道を登っていくと紅く染まった木々が出迎えてくれた。ここは日本三大山城に数えられており、どれも跡だけではあるが門跡がたくさんありお城の大きさが慮られる。見事なもみじに感激!陽だまりの暖かいところでゆっくりお昼を食べれて満足す。
下山は七曲りを下り、宗泉寺に立ち寄り高取の古い町並みの中を歩いて壺坂寺駐車場へ戻ってきた。 一周したので5時間くらいのハイキングになりましたが、紅葉を見ながら楽しい一日を過ごしました。
更新日:2017-11-13 18:23 柚
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11/5
CLしん、フォレスト、けん
心・湯治館(大台山の家)で快適な小屋泊の後、霧氷が見られるほどの冷え込みの中、沢登りに出発。この気温で沢登り?と思いつつ、前日通った堂倉小屋から林道を通って歩くうちに暖かくなってきた。
入渓してから2時間ほどは滝もなく、快適な河原歩き。登場した滝も水を浴びることなく越えられた。この季節でも沢登り行けるなぁ、とか思っていたら、シャワークライミングが登場。
一度濡れるとやっぱり寒い!そこら辺の岩も冷たいから指先の感覚が失われていった。
それでも滝の中のホールドがしっかりしているから、慌てず手足を置いていけば怖いことはなかった。
核心部が終わり、沢を詰めていき、この辺りかなって場所から10分ほど登ったら、見事に計画していた尾鷲道の上に出た。なんとかヘッドランプのお世話にならずに下りてこられた。何より穏やかな晴天だったおかげで良い沢登りになりました。
更新日:2017-11-06 23:45 けん11月3・4日 大杉谷から大台ケ原へ行ってきました。
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メンバーはクニ(CL)・柚・とん・太鼓腹・ケン・シュウ・フォレストの7名です。
3年ほど前から温めていたプランをクニ隊長の計画でしん・紫の両名の車回送の協力を得て実行することができました。
また今回は新入会員のシュウ君の入会記念も兼ねての山行でした。
クニ隊長の祈念のおかげか10月までの雨も終わりをつげ、紅葉の中を素晴らしい滝の競演を楽しませていただきました。
ダム湖までしんさん達に送っていただき、黒部峡谷の水平道のような岩をくりぬいて作ったような歩道を歩き、紅葉と渓流美を存分に楽しみながら歩を進め桃の木小屋で宿泊し、翌日は大台ケ原まで登りました。
堂倉滝までは川沿いを歩き、堂倉滝からは傾斜がきつくなった山道を登り、最後は大台ケ原の日出ヶ岳へ出ました。
天候に恵まれてちょうどいい気候の中を素晴らしい景色を楽しませていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=CzTWfMEgmRg&t=7s
更新日:2017-11-06 23:37 フォレストhttps://www.youtube.com/watch?v=CzTWfMEgmRg&t=7s
尾鷲道ができて100年、その昔大台協会への参詣道だったと聞く。
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豪雨地帯、廃道となりかけていたのか、かがりびでこの道を縦走して大台まで歩いたという話しを聞いていたので、尾鷲のNTRCさんが整備されたと知り歩いて見たかった。
先日橡山林道を使って、地蔵峠から木組峠を歩いた。私でも大台から地蔵峠まで一日で歩けると思ったので、今回大杉谷に行くメンバーを送り、下山口に車をデポして大台から下る計画を作った。でも、台風が何度も来て、橡山林道も結構な被害があったようで、不安が残るので今回はあきらめ、大台ヶ原から行けるところまでピストンしてみようと思った。
3日、車2台で大杉谷登山口にみんなを送り、松阪で遊んで、夜大台ヶ原で車中泊。和歌山から200キロ、大杉谷から大台まで150キロ、寄り道したから380キロくらいだった。
4日、大台ヶ原の駐車場から尾鷲道を下る。NTRCの標識はわかりやすく、オレンジのテープもよくわかる。翌日の堂倉谷の詰めのコルを確かめ、来年の主人の東の川の白崩谷の下山口もチェック、トラバース道に大きな倒木が三本ほどあったけど、歩きには支障がなかった。
みんな大杉谷から上がってくるので、地倉山の先、枯れ木の1本あるところから戻った。ここは風がすごくて小さい木も根こそぎ倒れていた。眼下には東の川の下流、坂本ダムが見える。尾鷲辻まで戻り、ヤマレコのイマココというアプリで大杉谷メンバーの現在地を探したら、日出ケ岳と出た。10分もせずにみんなに会う事ができ、これはとても役に立つと感激した。
大台駐車場まで戻ったけど、周遊するみんなに付いて行った主人にキイを貰うのを忘れ、急激に気温も下がり、震えながらみんなを待った。
先日歩いた木組峠までは次回のお楽しみ、今度はみんなと尾鷲道を下りたい。歩けば、あと台高も池小屋と馬の鞍の間をつなぎたいものだ。
帰るメンバーを見送り、大台の心湯治館に五人で泊まり、主人達三人は堂倉谷へ。朝は霧氷となりとても寒かったが、お昼は陽だまりハイクとなり、私ととんちゃんは又尾鷲道の堂倉山に上り、コルで遊んで時間つぶし。
更新日:2017-11-06 23:18 紫日本横断34日間( 8/28静岡大浜海岸〜9/30新潟親不知海岸 )
総歩行距離 561km/942499歩
下界のロードから南アルプスは調子がなかなか出ず 荒天などでも日程がかかり過ぎて仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳、鋸岳を残念してショートカット 北沢峠、八丁坂から下山して鋸直下の河原歩きから戸台へ 。
アルプスを越え北アルプス前に台風にて停泊 蝶ヶ岳、常念、大天井を残念してショートカット 日程にリミットがあるのでショートカットは悔やまれましたが !
アルプス最初の入山時、36kgの荷物でザックの背負う位置がしっくり行かず 背筋の凝りで肺が痛くて息を吸うのも苦しかったり 塩見岳の下りで荒天の暴風にて転倒で足首捻挫 風邪を引いたり 長期入山なので清潔に出来ず鼻の粘膜からバイキンが入って鼻が腫れたり口内炎出来たり 下界の宿が取れず下界を彷徨ったり 水晶岳のピストンで氷点下にて滑って転倒、突き指と顔面強打 あと数々の擦り傷に打ち身に草木のかぶれ だがテン泊のアルファ米の次の日は温泉ホテルで懐石フルコース 素晴らしい人びととの触れ合いがあり涙の出る思いもありました
悪名高い○○小屋番を見ようと訪れ 最初は無愛想、しかし少し話し込むと不器用な山男の優しさが見えてホッコリとしたり 朝日小屋での優しさ 大半は苦労、その色んな苦労の先に喜びがありました。
親不知海岸に降り立った時、 その苦労が切なさに変わりました その切なさとは 確かに僕だけの宝物に変わりました。
計画は一年前、 白馬を縦走した一年前に栂海新道を下って見たいとの思いと昔から大縦走をしてみたいとの思いから来年日本横断を決行しようと思いつきました。
しかし結局最後まで足首の捻挫が治りませんでした。ひと月近くなり走れる様にはなりましたがまだかすかに腫れて痛みも残ってます 。
費用は交通費3万、下界8泊12万、山中20万、計35万(34日間)
下界は総て歩き
詳細は山行報告にアップしました。
(記 べろ)
更新日:2017-10-26 11:22 ベロ10/9 柚&ひろ
予定では車山肩から車山山頂へ登り始めることにしていましたが前日の疲れもあり宿の近くからリフトでまず車山山頂に行きました。風が強かったですが遠くは富士山、アルプスのほとんどの山が見渡せる素晴らしい景色でした。八ヶ岳連峰が間近にすべて見れるのは感動的でした。山頂から車山肩に下り沢渡を経て八島湿原に向かう予定でしたがここで道を間違い(看板に八島湿原方向と示されていた)車山湿原を通り蝶々深山に登ってしまいました。山頂からは蓼科山がきれいに見え紅葉も少し見れました。ここから物見岩に滑りやすい土の道を20分くらい歩きいます。物見岩からは八島湿原がきれいに見え始め気持ちよく下って行けます。ススキの中を行くとトイレと休憩所がありそこで昼食。予定より時間がかかっていたので八島湿原周囲の散策はせず帰路へ。沢渡の方に向かっていたはずが再度道間違いで山をひとつ越えて蝶々深山に戻ってしまいました。そのまま再度車山山頂に登り返してリフトで帰ってきました。湿原で木道もあり整備されていたため緊張感もなかったせいか2度も道間違いをするという失態で反省しながら温泉で汗を流し渋滞がひどかったため諏訪で仮眠して夜中に和歌山に帰ってきました。
(記 ひろ)
体育の日の連休、ピラタスロープーウエーを利用して北横岳、双子池、大岳と回って歩いてきました。10/8メンバーはひろ、柚2人。
雪のある時期にしか坪庭に行ったことがなくて、雪のない時期はどんなか見てみたいと思っていました。北横までの道は岩がゴロゴロ出ていて雪の時の方が歩きやすい。北横から双子池方面は初めての道です。亀甲池への下りも岩がごろごろで下り応えがありました。亀甲池の紅葉は少し淋しい。双子池は雄池の方が水面に紅葉が映し出されていてきれいだった。亀甲池で休憩している時にコースタイムの計算を間違えているのに気付き最終のロープーウエーにぎりぎりということがわかって双子池でゆっくりできなかったのが残念でした。双子池から大岳の道は大きな岩がごろごろしていて、下りより上りがいいよと皆さんネットでは書いていたので上りに使いました。でも対向はたくさんいましたが上っているのは私たち2人ともうひとりいただけ。大岳を越えてしばらくのところまで2時間半ほどよじ登り続けとっても疲れました。時間を気にしながらあせって歩いていたので大岳山頂への分岐は見逃してしまいましたが何とか3時に北横岳に本日2回目の登頂。これでロープーウエーは間に合う・・とほっと一息。七つ池は無理か・・。あせって歩いたからか”雪の時の方が良かったね!”と2人の意見。楽しく歩くにはゆとりのある計画が大事と痛切しました。
3000m峰で雪の時に私でも登れる大好きな御嶽山
1979年3月に登った年の秋に噴火したが季節外れで人的被害はなかった。その後何回か登っているが、2009年にみんなと田の原から登り五の池小屋に泊まった。
その後2014年の4月に登ったが、その秋に噴火し、大勢の方が亡くなり、今もまだ帰らぬ人がいる。
二の池まで登れるようになり、足は不調だけれど、この連休に行ってみたくなった。
7日に車中泊して8日、濁河温泉から登り、五の池小屋に到着後、摩利支天乗越から二の池に上がる。上がるといきなり水面が見えびっくり。こんなに水面が高くなっているなんて、前の綺麗な青い池とは同じとは思えない風景だった。胸が締め付けられる思いがして、思わず手を合わせた。
仕事されてる方が、雨が降ると一の池から火山灰が流れてきて埋まるらしい。田の原からはまだ入れないが、中の湯からたくさんの人が登って来られる。
五の池小屋に泊まると案外時間がゆったりと取れ、前は眺めただけの三の池の回りを歩いた。
9日は朝いちばんの食事だったので、5時半頃から歩いて、ご来光を見ながら継子岳に登り、山頂では雲に浮かぶ乗鞍やアルプス展望が素晴らしい。4の池を周遊して小屋に戻り、下山する。
何とか遅いながらも歩けたのでほっとするが、足は限界だった。初日8時間、二日目6時間のゆったり山行、ぼちぼちマイペースで又アルプスを歩きたいものだ。
(しん&紫)
ユーチューブ
2017.10.8~9
メンバー:ハッピー(CL),くに,nori,太鼓腹
切合(きりあわせ)避難小屋に1泊して飯豊山に登りました。
川入から往復する縦走路は道程は長く,2日目は行動時間が12時間にも及びました。その途中は,何度も登り下りを繰り返す中で,岩登りしなければならない場所があったり,左右が切り落ちた岩の稜線があったり,また,樹林帯の中ではおいしい水を飲むことができたりと,変化に富んでいました。
今回は,予定を1日ずらしたことで天気に恵まれ,山頂部からは磐梯山,安達太良山,吾妻連峰,蔵王,朝日連峰などの山々を眺めることができた上,素晴らしい仲間とともに,紅葉を飽きるほど堪能し,最高の山行となりました。
CLけん、しん、紫、ハッピー、kiki、とん、フォレスト、太鼓腹、タノ、kuni総勢10名の例会山行。7:37大峠を出発し、古光山・後古光山を経て倶留尊山へと歩くルート前半は、初っ端から急登。滑りそうな急斜面、ロープありのアップダウンが続いて、あれれ?!「ハイキングコース」の割になかなかハードだなぁと、時々膝が笑ってくる。それでも秋の涼風が気持ちよく、後古光山を過ぎると視界がひらけて、ススキの曽爾高原に出た。亀山付近でのんびりお昼休憩していると、車を回送してくれていた紫&ハッピーさんが池ノ平高原を往復して向こうからやってきて無事合流できた。そよ風に吹かれ、気持ちよすぎて、そのまま昼寝して下りてしまいたくなる。が、いやいや…と気持ちを奮い立たせ?て倶留尊山に足をのばす。入山料500円ながら人気があるようで、急斜面では対向待ち。展望も良く、今日歩いて来た山々を見れば、今日はなかなか歩いてるなあと感心。満足して曽爾高原へ戻り、回送してくれた駐車場の車に14:00過ぎ着。楽しい軽登山でした。
ありがとうございます!
総距離約550km
無事親不知海岸に降り立ちゴールしました!
(かがりびより)祝 日本列島横断
8.28 太平洋大浜海岸を出発
9.30 日本海親不知海岸到着!
一人で34日間で550キロ踏破すごいです。
おめでとうございます。
更新日:2017-09-30 15:07 べろ