山岳会和歌山かがりびのホームページへようこそ!
山岳会和歌山かがりびは、昭和34年設立しました。
和歌山国体当時の全盛期から、数人の活動しかない寂しい時期も、ひたむきに登山を続けて来て、今日に至っております。
古いメンバーも、新しいメンバーも、それぞれの時代を一生懸命、山に登り続けて来ましたが、これからのかがりびの活動として、仲間と安全に楽しく山に登ることが出来たら理想だと思っております。
楽しく、安全に登るために、より良い仲間を求め、技術を高めることが出来る、そんなかがりびを目指すため、ホームページを作成しました。
山での仲間、かけがえのない仲間、そんな素晴らしい輪を見つけることが出来ればと思っております。
男性も女性も、仲間となることが出来れば、楽しい山ライフが待っていることでしょう。
7月21日夜発で五色ヶ原に行く予定で出発しましたが、天候も悪く、22日は五色ヶ原への縦走路の入り口にあたる龍王岳で室堂に引き返し、室堂泊で23日は弥陀ヶ原から室堂まで、やっとお天気が回復した24日に雄山のみ上ってかえってきました。
メンバーは柚、ヒロの2人です。
22日、浄土山から龍王
雪渓を渡って登り口です |
しばしの岩登り、花もたくさん見られます |
龍王岳山頂。視界なし。 |
薬師、五色の標識。ここで引き返す。 |
23日弥陀ヶ原から室堂 獅子が鼻付近は弥陀ヶ原の池とうの風景とは打って変わってなかなかスリルのあるところでした。雪渓が崩落していてシュルンドをくぐって沢を渡りました。
弥陀ヶ原の池とう風景 |
一ノ谷に沿ってトラバース |
奥に雪渓が見えます。 |
獅子が鼻も見えています。 |
雪渓の崩落している所にクサリが見えます。 |
雪渓の下をくぐって向こう岸に渡ることに。 |
幸い浅瀬になっていました。 |
ペンキ印に導かれて上るとお地蔵様が鎮座されていました |
24日やっとお天気が回復。雄山に登って360度の展望があり、浄土山から龍王、五色ヶ原台地、赤い屋根の山荘も見渡せて取りあえず満足して帰ることにします。
今年は雪渓が5-6カ所残っていました |
山頂の雄山神社 |
五色ヶ原まで見渡せました |
さらば立山
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久々の夏のアルプス、私でも登れる所を探すのが大変になってきた。栂池から白馬大池なら何とか登れる?それなら蓮華温泉に泊まりたい。二泊も無理だから、同じ泊まるなら頑張って降りれば昔懐かしい蓮華温泉に入れる。
栂池の自然園から歩くが、一番のロープウェイだから人は少ないが、どんどん抜かれるばかり、譲ってばかりいると私の息は収まらない。天狗原近くになると、下山する沢山のパーティがどんどん降りてきて、大変だった。天狗原からの沢伝いの道は岩稜帯が大好きだった私だが、根をあげてしまう。最近の私の登り、元々弱いけど、よちよち歩き!でも今回ははいはいしている気分だった。唯一少しの雪渓は涼しい風が通り、楽に歩けた。春の雪の道、楽々だったから、この道は雪の時の方が歩きやすいが、それも10年前の話。若い人達の軽い歩きが羨ましい。
慌てないとゆっくり上がっていたが、白馬乗鞍山頂でちょっと焦りが・・・。でも下りを焦っても危ないから時間かかっても安全にゆっくり降りることにする。お昼に柿の葉寿司を食べ、春にここから白馬に縦走した時を思い出しながら、先を急ぐ。改めて白馬大池に泊まれば小蓮華山くらいピストンできて良かったかなと思うけど、頑張って蓮華温泉迄下り、もう歩けない思ったけれど、温泉と美味しい食事で回復する事ができた。
雪倉岳、朝日岳の素晴しい眺めていると、朝日岳の五輪尾根、素晴しい尾根に見えた。この季節夏山はじめで、五輪尾根も鉱山道もまだ雪渓豊富で整備はされてないようだ。私達が降りた天狗の庭コースは大丈夫。でも初めて友人と二人で蓮華温泉から白馬岳まで歩いたのも今では考えられない。見ているとまだまだ雪倉、朝日、栂海新道など歩き残したところがあるが、もう歩ける筈もなく・・。
翌日は時間もたっぷり、勿体ないので昔から憧れていた兵馬の平迄ピストンする。バスまで時間があったので、元気もでたので黄金の湯へ。平日の昼間、誰も来そうも無くラッキー。もっと上まで梯子湯もできるが一つで十分。
お昼のバスで平岩へ。無人駅は寂しいが、南小谷に電車で移動、村営バスにて栂池へ車を取りに行く。電車なんて何年ぶりだろうか?往路は中央道500キロだったので、帰路は北陸道550キロにする。
しん&紫 2022.7.23~25
更新日:2022-07-27 22:38 紫
長野県の木曽、柿其川の支流の岩倉川に沢登りに行ってきました。沢のグレードは2級、適度な緊張感があるレベルです。滝あり泳ぎありとなかなか楽しい沢で、何より水が美しい!10時に入渓でしたが、12時半には終了点、林道でラクラク下山とお手軽でした。あちらではかなり有名な沢のようで、我々以外にも十名を超える大パーティも!詳細は山行記録をご覧下さい。
大台ヶ原ビジターセンターを6:45出発。日出ヶ岳から巴岳を経て川上辻。
三津河落山を越え笹山の分岐を大和岳ピストン。戻りコブシ峠へ出て台高筋に合流。
大台辻を越え染谷山、大台筋を離脱し林道に下り東側の尾根筋を探検、ほぼ痩せ尾根を30分ほど進むと1355.2のピークにて尾根筋が行き止まり。
折り返し30分の尾根歩き、途中帰りに1箇所枝尾根に間違え侵入し直ぐに修正して戻る。
全体を通し踏み跡は無いが歩き難い事は無かったし人の形跡が匂う平地もあった。
標高が出てるので三角点もありで人の侵入もあるでしょう。
林道に戻り時間も早いので約8kmもあるでしょうか粟谷小屋までの林道を進む事に。
かなりの大回りですが林道なので走れると思ったが甘かった。
至る所に落石、崩落しもう林道の体を成してなく勿論走れませんでした。
途中に重機が置いてありまだ修復する予定だったんだろうがそこに至る道も崩壊して重機自体も脱出不可能な状態でした。
林道歩きを1時間30分程で粟谷小屋へ。堂倉避難小屋で15分仮眠を取りノンストップで日出ヶ岳経由で駐車場に15時過ぎに下山。
更新日:2022-07-22 20:10 べろ
7月17日 行者還岳へ慰霊登山に行ってきました。メンバーはバンブー、ゆう、フォレストの3名です。
行者還岳のピークから少し北へ行ったところにバンブー氏の大学の先輩の慰霊ケルンがあります。3名でそこへお参りに行きました。私も去年大学の先輩方の慰霊のために新潟の焼山へ登りましたので心情はよくわかります。
どちらも20代前半で亡くなられています。本人は勿論のこと ご両親にとっては悔やんでも悔やみきれないことだと思います。しかし、我々の楽しみとしている登山という行為は、自然の中での冷徹な大きな力の前では無力なのかもしれません。こちらに落ち度がなくても運命の大きな力の前ではなすすべもありません。
トレーニングを積み重ね十分な体力・技術を身につけなければなりません。山でのいろんな経験を積み重ねることも大事だと思います。そして、経験豊富な方の意見も参考になると思います。最近の若い方々には山岳会は面倒なことが多いと敬遠される方がいらっしゃるのではと思いますが、私の身の回りの方々は自分の経験を若い人達に伝えてより安全な登山をしてほしいと願っている方がほとんどです。そのような方々の経験を活かすのもいいのではないかと思います。
しかし山ではその時々の判断が大事です。五感を研ぎ澄ませて危険な予兆を察知して切り抜けなければなりません。そのうえでこのような慰霊の気持ちも実際の行動として行っていきたいと思っています。山に眠られている方々のご加護をお願いしています。 (合掌)
更新日:2022-07-19 18:42 フォレスト数年ぶりの町石道、1人ボッカトレのつもりが色々持ち忘れて、さほどのボッカにはならず…それなのに終盤は結構しんどくて、歩くたびにキツくなってる気がするのはかなしいかな。でも歩きがいがあって、好きな道です。たくさんのキノコに癒されました。汗まみれで大門に着いたけど、そのあと苅萱堂前辺りまで歩いて美味しいソフトクリームにありつき満足でした。
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いつ来るかのわからないチャンスに備えるため、昨日のボッカトレに引き続き今度はクライミングトレに行ってきました。
お天気に関係のないクライミングジム「タイタン」で、YUとKikiの二人でトレーニングしました。
YUは、5.8から5.11aまでアクティブに登っていました。すばらしいい!!
Kikiは、それを見ながら、腕の筋肉をパンパンにしながらなんとかチャレンジしました。
本チャンに向け夢が広がります。
更新日:2022-07-18 20:26 Kiki
剱岳に行くつもりが天候不順で中止になり、ガッカリしていましたが、早起きしてみると
和歌山は、雨が降りそうにないので、ちょこっとボッカトレーニングでもしてみるかと、
生石山へ向かいました。
リュックは、剱岳のまま、ピッケル、ストック、アイゼン、クライミング用具が入って、
重さは、約13キロ。
朝6時頃に小川の宮を出発して笠石で岩稜歩きの練習、下山は、名寄松コースをとおり10時前に小川の宮に戻りました。
標高差は、約800メートル、短時間で集中的に良い体力強化トレーニングになりました。
更新日:2022-07-17 19:55 Kiki
久しぶりに大峰方面に行きたくて7月10日に釈迦ガ岳行きを計画しました。メンバーは柚、太鼓腹、くに、バンブーの4人。
登山口の階段を上がるとすぐに大峰らしい風景が現れ、天気予報がわるかったけど来てよかったと思いました。あまり暑くなく霧で幻想的な風景の中歩き、途中雨にも降られましたが、かんかん照りよりはましかと言いながら登山口に戻ってきました。
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早朝、日の出とともに生石ヶ峰にトレーニングで登ってきました。小川の宮駐車場→名寄松コース→生石ヶ峰→直登コース→小川の宮駐車場、で3時間6分でした。朝のさわやかな空気が気持ち良かったです。山頂からはプチ雲海&滝雲が!詳細は山行報告をご覧ください。
霧にまかれた大普賢3兄弟
洞窟から湧き出る水
7月3日 大普賢岳へ登ってきました。メンバーはバンブーとフォレストです。和佐又の小屋が営業していないらしいということは聞いていたのですが、跡形もなくなっていました。私は10年以上来ていないのかもしれません。
和佐又ヒュッテ跡 6:00~七曜岳10:00~大普賢岳12:15~日本岳13:30~ 和佐又ヒュッテ跡14:40
前夜 車中泊をしたのですが夜中から雨音が聞こえ、朝になっても弱い雨が降っていたので合羽を着て出発です。今までの経験では無双洞から和佐又への登り返しが堪えるので今回は無双洞から大普賢へ回ろうということになりました。どちらが楽なのか比較検討です。結果は大差なしのようですが 今回の方が徐々に高度を上げてゆくので年寄りにはやさしかったような気もします。それと最後の登り返しがないので気分的に楽かもしれません。
この山域は穏やかなブナ林の癒し系の場所と 急峻な岩場の岩稜歩きの両方楽しめるいい場所だと思います。
更新日:2022-07-04 07:03 フォレスト
生石山で読図トレーニングの山行を行いました。朝方は雨でしたが、出発時には天候も回復。ただその分、樹林帯はとても蒸し暑かったです。詳しくは山行報告をご覧ください。
更新日:2022-06-27 13:19 たの6月26日 八経が岳周辺へトレーニングに行ったのですが、9時頃まで雨が降っていたので登山を中止して偵察に変更。去年行ったときに崩土で通行止めだった池郷林道へ様子を見に行くと工事が完了して通行可能になっていた。石ヤ塔のあたりを見てバリケードで封鎖しているところまで行って折り返す。途中に郵便ポストのようなものが有ったので何かと思うとミツバチの巣箱。これだとクマも手を出せないのかな。
それから問題の写真。地図で調べても名前が出てない。
更新日:2022-06-26 21:04 フォレストいつまでも登山を楽しみたいと、時間が空いた時にトレーニングをしています。
主に持久力・瞬発力・技術力(経験)の3要素をバランス良く維持できることが、大切と考えています。
今日は、和歌浦片男波から加太の淡嶋神社までトレランを楽しみました。
距離22km、所要時間は約2時間30分、ルートや景色を楽しみながら持久力の強化をはかりました。
更新日:2022-06-18 14:33 Kiki
6月12日 鉄山ルンゼへ行ってきました。急に思い立って決めたのでメンバーは単独です。6:30からルンゼを登り始め10:00鉄山へ抜けました。30分休憩をして鉄山頂上から少し下ったあたりから東方向へ藪尾根を下り大川口へ降りました。通常の大川口へ下るルートよりは短縮できるのではと思いました。
ここは冬に一度来たことがあったのですが印象的には夏の方が難しいように思いました。約500mの高低差ですがずっとボルダリングのような岩登りで岩好きには楽しいルートなのではないかと思います。私の経験では錫杖沢に似ているように思いましたがこちらのほうが難しい。難所は下部の滝と中部、上部のチョックストーン滝の3か所です。
約半年ぶりの山歩きでしたので呼吸が苦しくて10歩登っては呼吸を整えてという感じでゆっくりペースでした。体力不足を痛感しましたのでもう少し歩けるようにトレーニングしなければと思っています。
更新日:2022-06-14 07:16 フォレスト
六甲山の堡塁岩でクライミングトレーニングをおこないました。
若手3人、高年齢2人の5人組
歳に関係なくアクティブにチャレンジして腕を磨きました。
これからもドンドン登りたいですね!! 2022.06.05 晴れのち雨
更新日:2022-06-12 21:20 Kiki
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5.29 YU&オータム 2人共、初めてのトレランの大会。
紀美野町文化センタースタートで生石高原を通り、戻ってくるルート。距離は32㎞。
初めてということもあり、ペースが分からず、とりあえずゆーるく2人一緒に話しながら走りました。話しながら走っているのは、僕たちだけでした。
途中にエイドというものがあって、そこにはちょっとした食料や飲み物があり、そこで休憩するのが、楽しかったりもしました。
トレランと言っても、生石高原への登山道以外、ほとんどがロードや林道?ばかりでした。とてもとても疲れました。しっかり身体作りをして挑まないと、身体壊します。
更新日:2022-05-31 14:09 YU
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5.28に紀三井寺から観光道を少しあがったところで通せんぼされた藪にびっくり。
道が完全に塞がれていたが何とかくぐれるかと、私が藪漕ぎ隊長で飛び込み、何とか脱出した。でも茨が凄くて帽子は脱げるし、手袋していても棘が刺さるし、服もひっかかり大変だった。友人も這い出してきた。
これは上から降りてきてここで通せんぼされたら日暮れ時なら遭難もの・・・。
私も友人たちを案内するとき良く使う道なので、大きなハサミを借りてきて、5.30雨降る前に行ってきた。
今日の藪漕ぎ隊長は夫、私は鎌で応援する。それにしても豪快な藪となっている。5.6に通っているから20日ほどでこんなに何故なるのかと思った。マスクが落ちていたからやはりくぐった方があるのだろう!
枯れ木が倒れてそこにツタが絡んでいるのか、ツタが絡んで重みで倒れたのかはわからないが、茨が混じっているので大変。枯れ木も太いから夫は鋸があればなあと言うが、ある程度ツタをとれば、二人で力いっぱい動かせばなんとか動いた。
そのすぐ先にも、道をトンネルにしている木があったから、もっと繁って重くなったら、道を塞ぐかもしれない。これからの低山は鎌と鋸、ハサミ必携かも・・・。みんなが良く通る道は今日も刈ってくれていたが、紀三井寺に近いあたりはこれからは繁ってきそうだ。
昔名草山を登り始めた時、アセ笹の藪に驚いたが、アセ笹に限らず、低山の植物の生命力は凄い、今回の事で遅い時間の下山はこういうこともあり得るので、道迷いにならないよう気をつけなければと思う。
そして、昔ハイカーのたばこの火で大きな山火事があったので、紀三井寺を抱える名草山は特に火の扱いは要注意だとご近所で言われているが、私達ハイカーが原因で遭難騒ぎ、山火事、だけはあってはならないと肝に銘じたいと改めて思った。
5.30 しん&むらさき(写真上真ん中は5.28)
更新日:2022-05-31 10:35 紫![]() |
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ハッピーCLの京都トレイルシリーズ、今回のメンバーはCLとハープさん、柚、ヒロ、ノリ、kuni。
最高気温33°の夏日で暑くはありましたが、木陰の風は涼しく沢の池や川沿いの道も爽やかで、神護寺にも立ち寄って新緑を満喫しました。
岸和田SA(8:15)…清滝さくら駐車場に1台、鷹峯光悦駐車場にもう1台をデポ。
長谷川山の家レストラン(11:20)〜沢の池(12:40-13:00)〜槙尾町バス停(14:00-14:10)〜神護寺散策(14:20-15:30)〜清滝さくら駐車場(16:20)
…鷹峯光悦駐車場(17:00)
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尾鷲道は100年のみち、昔は尾鷲から大台に上がる参詣道、(塩の道とも言われた)が、日本一の豪雨地帯、崩壊が激しく、尾鷲道も歩けなくなっていたようだが、数年前に整備され歩けるようになったのをネットで見てから憧れていた。
尾鷲辻で、NTRCの標識を見て、SNSが縁でNTRCのシム研さんにたどり着き、地蔵峠登山口まで林道を迎えに来て下さる申し出があり、最後のチャンスかとお言葉に甘えることにする。
地蔵峠登山口で待ち合わせの約束をしていたが、ラインが入り、今ここ(夫のヤマレコ)で雷峠付近とわかり、マムシ峠まで迎えに上がる途中だと言われ、びっくり!
マブシ嶺でゆっくりしているとまもなく、来られ、初めてのご対面!後半はご一緒して戴くこととなる。遅い私達に合わせて申し訳ないけど、安心して楽しく歩くことができた。折角だからと尾鷲道で一番の景色を案内戴き、思い出の東の川を見下ろし、東の川の終点の西の滝を遠望し、最高の〆となる。
予定のコースより長くなったけれど、ゆるやかな下りなので、三人とも歩けて良かった。でも、目一杯だったかな?
雨続きの先週だったけれど、予報を色々と見て戴き、微妙だけれど、18日に決めたいと言って下さり、この日が一番の晴天となったことは凄い読みだと思った。
ただ、直前、169号が土砂崩れで道が駄目、2時間くらいで行ける所が紀南まで大回りとなり、そちらの道も不安を感じたけれど、往路230キロ5時間だったが、無事到着車中泊とする。宿泊も予約してくれていて、バイクで来た事のある紀伊の松島さんに泊まることができ、最高だった。
翌朝お迎えして下さって、大台ヶ原に送って頂く。2時間半くらいかかったのかな?本当にこのお申し出がなければ、実現しなかった計画だった。
長いコースだけれど、シャクナゲ街道、アセビ街道、シロヤシオの子供街道、木漏れ日のロマンティック街道と名付けられる道。すべて癒やしの道だった。
アプローチの心配さえなければ、十分一日で歩ける道だと思う。木組峠にあがらず、今回は昔の尾鷲道の道、高リスクルートは、前に歩いた腰森谷周回コースの軌跡と比べるとよくわかる。今回は案内戴いたので、高リスクの道でも安心だった。
2022.5.18 NTRC(シム研さん)しん、とん、紫
更新日:2022-05-20 23:39 紫 岳沢から奥穂高岳南稜を登攀して、奥穂高岳に登頂し涸沢カールから横尾経由で上高地までのルートを計画しましたが、天候不順でルートの状況がかなり悪く、メンバーの体調など総合的に考え取付で引き返すことを決断しました。
今回、十分にルートの偵察ができたので、身体つくりに励み、再度挑戦したいと思います。
帰りは、大正池まで上高地を散策し、美しい穂高連峰の姿を観ることができました。
かのウエストンもここから南稜ルートを観察したのかと思いを巡らせました。
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2022年のゴールデンウイークに百名山の両神山に登ってきました。
5月3日(憲法記念日)の昼過ぎに自宅を出発し、京奈和、名阪、新東名、中部横断道、国道140号(雁坂)を通って、翌4日午前零時半ころ日向大谷の無料駐車場に着いて車中泊。
午前5時50分に両神山荘前を出発して、初めは左側が切れ落ちたほぼ水平の道を歩き、沢に出会った後は、その沢沿いを登っていきました。
そして、沢から離れると急坂となり、弘法之井戸を過ぎると、間もなくして清滝小屋に着きました。ここに着いたのが午前8時ころです。
しばらく休憩すると、さらに急な登りとなり、稜線に出ると、山頂が見えました。その後も急な登りが続き、午前9時ころに両神神社に着き、ここでも少し休んでから山頂を目指しました。
両神神社からは稜線上を進み、一旦下った後は急な岩場を登り、午前9時半ころに山頂に立ちました。
ゴールデンウィーク中であったことや山頂が狭いことで、山頂はごった返していました。
この日は、私には珍しく、晴れていたのですが、天気が良すぎて遠くは霞んでいましたが、遥か彼方に富士山を眺めることができました。
午前10時前に下山を始め、途中で食事休憩をして、駐車場に着いたのは午後1時半でした。
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5月5日(こどもの日)、快晴の中、赤城山に登ってきました。
前日、両神山から移動して、大沼の畔で車中泊。
午前5時40分に赤城山おのこ駐車場を出発して大沼に沿って黒檜山登山口まで歩き、午前5時55分、そこから山頂を目指す。
登山口から少しきつい登りが続き、また、岩場があったりするが、雰囲気が良く、時々眼下に大沼や赤城山の山々の景色を眺められるなど、登山を楽しむことができた。
途中、1度小休憩をとって、午前7時10分ころ、黒檜山山頂に着く。その後、歩いて2分の絶景ポイントに移動して、遠くに見えた雪山の景色を楽しむ。
午前7時40分、黒檜山を出発して駒ヶ岳に向かう。
黒檜山から駒ヶ岳への下りは階段になっていて、こちらを登るのは面白くないなと思った。
駒ヶ岳に登り返して黒檜山を眺めたり、大沼を見下ろしたりしてから、鳥居峠に向かう。
途中、駒ヶ岳登山口との分岐を過ぎると、あまり人が通らないためか、道は狭くなるし、急な下りとなる。
そして、鳥居峠手前にある篭山ではアカヤシオが綺麗に咲いているのを見ることができました。
その後、覚満淵沿いの遊歩道を歩いて、午前9時40分に駐車場に戻りました。
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赤坂山に行った翌日、サワオグルマという花も咲いているとの情報があり、賤が岳に登ることにしました。
メンバーは柚、ヒロの2人。
余呉湖周回道路沿いを歩いて行きましたが静かで気持ちの良い道でした。サワオグルマは4月から6月ごろに余呉湖周辺の湿地帯に咲くキク科の花です。群生している黄色い花は満開で見事でした。余呉湖のほとりに映えてます。
サワオグルマの群生地を過ぎるとまもなく賤が岳の登山口。山頂まではひと上り、山頂は琵琶湖と余呉湖を臨む絶景ポイントだ。木之本からはリフトもあるそうで、多くの人が休憩していた。
桃山時代の古戦場となった所だそうで語り部の方が熱弁をふるわれている。こんな所を甲冑を着て戦ったとは、昔のひとは凄いと思った。絶景の場所と歴史を組み合わせたハイキング道、楽しめました。
更新日:2022-05-07 16:22 柚![]() |
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5月3日、イワカガミが見頃とのことで高島赤坂山に行ってきました。メンバーは柚、ヒロ2人。
和歌山を朝5時に出発、京都南手前でプチ渋滞につかまるが8時前にマキノ高原駐車場に無事たどり着く。
下のキャンプ場は満杯だが登山道はそんな混雑はない。ブナの木平を過ぎるとイワカガミが現れはじめ、写真を撮るのに忙しくなかなか前に進まない。
斜面全体にイワカガミが咲いていて本当に見事だ。今年は雪解けが遅かったのか上の方はまだ花をつけていなかった。山頂からは琵琶湖の景色が気持ちよい。
寒風への縦走路も雪解けからまだ日が経っていないようで笹も笹原になっていない。稜線上から見るキャンプ場やメタセコイア並木は面白い。
寒風手前のブナ林は緑輝き本当に癒やされる。思わず休憩したくなる所だ。
イワカガミ以外にもカタクリ、イカリソウ、イワウチワ、スミレなどたくさんの花に心なごむ山行でした。
更新日:2022-05-07 15:41 柚
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p>4月30日 南紀の嶽山へ登ってきました。メンバーは ハッピー、Kiki、柚、ヒロ、バンブー、太鼓腹、フォレストの7名です。
爽やかな好天に恵まれ、瑞々しい新緑の中を地元和歌山の秀峰を味わい尽くしました。
和田川沿いの登山口から登り始めたが、最初は前日の雨でやや増水した和田川をはだしで渡渉。
水はまだ冷たく滑らないように注意して渡る。
登りは急傾斜の道を木につかまりながらたどる。登るにつれて所々に岩場が現れ、岩に触れる感触を味わいながら今年はどこの山へ行こうかと思いを巡らす。
途中から2名はアイゼントレをするというので別行動となる。途中の眺望の開けた場所では360度の展望を楽しむ。嶽山の標高は850mほどだが独立峰なので眺望がいい。途中ローソク岩(エボシ岩)へ立ち寄り、牛の背、馬の背の岩場も楽しめる。
個人的な感想ですが、ローソク岩の呼称について以前はその呼び名であったのにいつからか表示板がエボシ岩という表記に変わったように思う。役所の方が変えたのか個人的に表示を設置したのか分からないが、ありふれたエボシ岩という呼称よりもローソク岩の方が希少性が高いのではないかと思う。
馬の背岩で昼食にし、全員集合して頂上に登る。快晴の澄み切った空気のなか紀南地方の主要な山々が一望のもとに望める。
ここでレトロな会旗をリバイバルさせて記念撮影。これから時々これが登場するかも。
更新日:2022-05-01 15:09 フォレスト![]() |
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4/24 立山(雄山)登山 4/25雪の室堂散策と大谷ウォーク しん&紫
雪の大谷が18mの雪壁になっているので、今の観光客の少ない間に行く気になった。
連休前の日曜、室堂山荘の空情報に、予約をいれると個室も相部屋もあまり変わらず、
喜んで個室の予約をする。
初日和歌山から京奈和道、北陸道で473キロ 立山駅駐車場で車中泊。明るいうちに到着なのでトイレに一番近い一等場所に止められた。今までは夜行で走って、ほぼ仮眠する時間もあまりなく、一番のケーブルに並んだもの。今回は余裕!
室堂から山頂まで標高差600m、名草山3回分。一ノ越まで見えていても遠い、しんどい・・・。でも何とか到着。
今シーズンは雪が多いのに、稜線は少なかった。所どころ残った雪が嫌らしい。登るのはいいが、これを下るのは危ないなと思った。
あと200m、名草山一回と奮い立つが、いつものようにゆっくり歩けば止まらずに行けると思いきや、やはり2800mからの200mは数年ぶり、
私だけしんどかったのかと思ったが、夫もしんどかったと言う。
山頂から剱岳が見え、もう登る事もないだろうなと感傷に浸っていると、感じのいい青年がツーショットを何枚もとってくれる。サンキューでした。
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4/10 しん、とん、紫の三人
バイクで以前紀伊半島一周したとき、近くのようで遠い、尾鷲の海がお気に入りとなっていた。
尾鷲道を歩き通したいと思いながら、車のデポを考えると実現していない。
尾鷲の方の日記から白石湖周回ルートがあり、私でも歩けるかなと計画する。ひさびさの県外ハイキング。
彼らは標準タイムで4時間と言われたけど、健脚な方達、私なら6時間はかかるなと思っていた。
前半がゆるくて、後半がきついルートだったので、私には安全を考えて、逆コースとしたのは正解だった。
道の駅海山で女性二人は車中泊、主人はテントに寝てくれた。夕食はお勧めのかい鮮や。聞いていてうろうろしないですみ良かったし、美味しかった。
海鮮丼、安くて美味しそうだけれど、爺婆はお造り定食と天ぷら定食。バイクで来た時も美味しいお魚に感動した尾鷲の尾鷲の食事はお楽しみの一つ。
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4/10(日)9時出港の始発の友ヶ島汽船に乗るために8時に加太港に集合。日曜日ですでに乗船待ちの人が並び始めていたので、8時10分に臨時便が出るらしい。慌てて車から荷物を降ろし、チケットはヒロさん・柚さんが先に買っておいてくれたので間に合った。
初めて船に乗った子供たちは大はしゃぎ!20分程度で友ヶ島の野奈浦桟橋に到着した。案内センターの前の大きな松の木にリスがいたがずいぶん肥えている。どうやら餌付けされている模様。
のんびりと歩き始めたが、4歳の弟は登りでどうしても歩くのが遅れる。みんなは砲台跡を散策して待っていてくれる。そんなのを繰り返しながら約1時間で最西端の子午線広場に到着。海を背景にみんなで集合写真を撮る。海は鯛釣りの船で大混雑。和歌山は鯛も有名なんですねー。
子供たちはお腹が空いたようで、楽しみにしているラーメンはどこで食べるのかとしきりに聞いてくる。まだ10時過ぎなんですけど。行動食のお菓子で何とかなだめすかして歩いていたが、弟に限界が来た。座り込んで動かなくなったので、仕方ないから背負うようにザックの上に乗せる。息子よ、重くなったな。タカノス山頂上までの今日イチの登りは堪えた。タカノス山展望台で海を眺めながら待望のお昼ご飯。念願のラーメン食べたらすっかり機嫌も良くなり、さっきまでの様子が嘘のように二人して元気に広場を駆け回ってる。体力回復に食事は大事だと子供たちを見てあらためて思う。
ゆっくり昼休憩の後は、のんびり下るだけ。真っ暗な地下道があったり、ガイドブックでよく見る第3砲台跡で写真撮ったりしながら桟橋に向けて下りていく。今回は西側をぐるっと一周(探照灯跡のピストンは省略)で行程は3時間ほど。タカノス山の頂上で119mだから、子供でも何とか歩ききれる。坂道は石がゴロゴロしていて滑りやすい箇所もあったが、土嚢で補強されていたりして一応整備してあるという感じ。思っていたよりも木陰の道が多いので暑くてしんどいということはなかった。
東端の虎島への道は崩れて通行止めになっているそうだし、第2砲台もラピュタの世界観あって良い雰囲気だけど今にも崩れそうで外から眺めるだけ。いつまで観光で訪れることができるのか分からないから、一度歩いておいて良かった。子供らの遅速に付き合っていただいたみなさま、ありがとうございました。
P.S.上の子7歳はまだまだ余裕だったのか、帰りに加太の消防学校の近くにある森林公園に行って恐竜のオブジェと戯れて大満足の一日でした。下の子も車で少し寝た後に合流。すごい回復力。遊びが終わらないので温泉で釣ってようやく帰路につきましたとさ。
更新日:2022-04-23 18:47 ken3月20日、久しぶりに雲山峰周辺を歩いてみたくなってヒロ、柚2人で行ってきました。1年以上この辺を歩いていませんでしたがコースはあまり変わっていませんでした。紀伊の登山口への道は通行止めも解除され、阪和高速の京奈和道への道がすぐ目の前を通っていました。まだ花には早かったのですがウグイスの鳴き声や花の香りに春を感じながら、予想以上に時間がかかって8時間行動になってしまいました。目一杯歩けて満足でした。
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