2019.4.9

釈迦が岳

5日に入学式を終えて大学生になった娘と9日に小学校の入学式を迎える息子を連れて釈迦が岳に行ってきました。二人とも新しい山靴を買ってその慣らし運転です。8:30に駐車場を出発し、山頂まで娘は2時間。息子は3時間とちょっと。休憩ばかりでなかなか進まない息子を叱咤激励してなんとか山頂にたどり着きました。山頂に着いて姉と合流するとそれまでのグダグダはどこかに行ってしまい、岩場はないの?などとうそぶく。ならば行くか、と大日岳へ。表側からはやはり難しいので、裏から。それでも息子には難しい登りで、少しビビッていました。深仙の宿に戻ると14:35。やばい。時間がかかりすぎた。ここからはコースタイムで2時間半。コースタイム通り歩いても5時を過ぎる。登りでコースタイム以上に時間がかかっていたことからすると日没が心配。息子を背負って下りることも想定しました。しかし息子はここから頑張りました。がんばる理由があったからです。今回の山行は靴ならしの意味もありますが、実はGWに娘たちを連れて残雪の残る山への登山を予定しており、息子が釈迦が岳に登れない時は、息子には嫁とともに留守番してもらおうと思っていました。つまり、息子にとってはその雪山登山に連れて行ってもらう為には、僕に背負われてはならなかったのです。5:30に駐車場着。行動時間9時間。10.7km。よく頑張りました。本当によくがんばりました。山行リーダーとしては無理させすぎました。反省。次回、八ヶ岳を予定しております。安全登山に努めます。MAC