2019.8.15

夏  憧れの雲ノ平&黒部五郎岳、薬師岳

メンバー
CL柚、ハッピー、ひろ、くに、nori、太鼓腹

8/10(土) 和歌山を18時出発して岸和田SAで合流して2台で折立登山口に車を走らせる。順調に走り0時30分に登山口に到着する。ガード前にはもう12台の車が止まっている。早速、車で仮眠をとる。5時に起き、朝食を摂りガードを開くのを待つ。6時から通行開始して40分位、有峰林道を走る。駐車場に到着し準備を整えて7時05分に出発する。これから樹林帯の急登をふうふう息をしながら登って行く。風の抜けない樹林帯を登るので汗がほとばしる。1871m三角点では薬師岳が遥か彼方に望める。途中から同行でテント泊の太鼓腹氏が当日、薬師岳に登る為に先行する。五光岩ベンチ2196mにやっと到着する。

ここでゆっくり休憩を取り、ここからは歩きやすい登山道、展望の開けた道を進んでいく。天気が良く青い空が広がり気分が高揚してくる。疲れもなにくそ~~~12時に初日の宿泊する太郎平小屋に到着する。部屋で休憩を取り、荷物を軽くして近くの太郎山に登り周辺を散策して小屋へ戻る。5時の夕食まで各自ゆっくり過ごす。夕食後は明日に備えて早めに就寝する。

12日(月)4時に起床して4時45分から朝食を摂り準備を整えて5時40分に目的地の雲ノ平に出発する。一旦、太郎平小屋から3つの橋を渡りカベッケヶ原を過ぎると黒部川本流と薬師沢に挟まれた台地に立つ薬師沢小屋に到着する。約2時間半位の下りでした。小屋前でしばしの休憩を取り、雲ノ平に向かって厳しい岩のゴロゴロした道を登って行く。

せっかく北アルプスの稜線まで上ってきたのに、ここで一気に沢筋へと下降し、谷底から再び登り返すというのが雲ノ平への厳しい道です。滑りやすい苔の着いた岩の急登を2時間位進むとしだいに周囲の樹林がまばらになり、登山道が木道に変わってくる。ようやく雲ノ平の末端に着く。折立からの激しいアップダウンを経てようやくたどり着いただけに、その美しさは格別だ。感激。そしてアラスカ庭園を通り目的地の雲ノ平にに11時55分にやっとの思いで到着する。受け付けを済ましてリュックを部屋に持っていきしばし休憩を取り
祖母岳(アルプス庭園)に上り、周辺のキャンプ場やスイス庭園を散策して素晴らしい絶景の雲ノ平を堪能して素敵な山小屋風な小屋に戻る。4時45分から夕食を摂り7時から食堂で黒部源流のなりたち?かな、、、、、40分位の経営者の話とスライド上映を鑑賞して部屋に戻り就寝する。

13日(火)最終日は朝食を摂り雲ノ平山荘を5時20分に出発して又、きつい登り下りの来た道を太郎平まで戻る。ここで途中に別れた太鼓腹氏と合流してみんなで昼食を摂り下山口の折立に出発する。14時45分無事到着する。3日間素晴らしい天気に恵まれ又メンバーにも恵まれて素敵な山行になりました。帰りにゆーらんど吉峰温泉で3日間の疲れを取り和歌山へ向かって帰る。