2022.5.1
日帰り
個人
関西の山

白石湖周回登山道(白石湖トレイル)

2022/05/01・提出

期間 2022/04/10
目的の山域山名 尾鷲 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 縦走、ハイキング

4/10 しん、とん、紫の三人
バイクで以前紀伊半島一周したとき、近くのようで遠い、尾鷲の海がお気に入りとなっていた。
尾鷲道を歩き通したいと思いながら、車のデポを考えると実現していない。
尾鷲の方の日記から白石湖周回ルートがあり、私でも歩けるかなと計画する。ひさびさの県外ハイキング。

彼らは標準タイムで4時間と言われたけど、健脚な方達、私なら6時間はかかるなと思っていた。
前半がゆるくて、後半がきついルートだったので、私には安全を考えて、逆コースとしたのは正解だった。

道の駅海山で女性二人は車中泊、主人はテントに寝てくれた。夕食はお勧めのかい鮮や。聞いていてうろうろしないですみ良かったし、美味しかった。
海鮮丼、安くて美味しそうだけれど、爺婆はお造り定食と天ぷら定食。バイクで来た時も美味しいお魚に感動した尾鷲の尾鷲の食事はお楽しみの一つ。

朝、日の出とともに用意をして生涯学習センターにデポさせて戴き、汐見登山口より登る。さくっと歩かれたけいいちさんの逆コース。私達ロートルは、結構な急傾斜の登りだったが、こっち周りにして良かった。安全を考えると後半にこの急傾斜がくるより、後半は緩やかなコースで楽しめた。NTRCの標識が嬉しい。 登りはいきなりの急傾斜、下から見た崩壊地に驚いて、あの上歩くのかと思ったら、崩壊じゃなく、伐採地だった。それでもぎりぎりの通るルートに久々の緊張感があった。

今日の最高峰は380.4m、名草山より少し高いけど、まあ何とかなるかと頑張った。結構な登りだが、階段じゃないので、私にはいい。これを疲れた足で下るのは危ないなと思ったので逆で正解だったかな?最高点の大多賀の頭から下り、340.1の生熊山まで登り返すとあとはのんびり歩いても大丈夫。 見晴しのよいベンチのあるところでお昼とする。そこからも所どころ休憩点がある。ハンモックに寝ると高い木の幹のてっぺんに鳥が留まったので、鳥に見つめられている気がした。双眼鏡を覗くと釣り人が見えたが、肉眼では見えない。津波避難所のようで、双眼鏡から確かめるのかな? 逆コースにしたので後半でのんびりでき、良かったが。正規ルートだと行き着かなかった気がしないでもない。

最後に降りた処、高齢者のホームのようなところで、枝垂れ桜が満開だった。相賀橋を渡って車に戻る。 最近は3時間コ-スは今回は6時間半もかかったけれど、車中泊したのでのんびり歩けて良かった。 ロートル(80.71.70)3人、歩けて良かったなあ!とんちゃん下りでやはりストック欲しかったと、枝を拾って使っていたが、これが魔法使いのような杖、言うと老婆の杖だと自分で言ってる。黒い帽子がいるね。

(コースタイム) 07:02スタート~09:37大田賀ノ頭10:25~10:40生熊山10:59~11:05小浦峠12:17~12:33引本浦浅間山~13:39ゴール

概念図