2018/10/11・提出
期間 | 2018/10/06~2018/10/08 | ||
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目的の山域山名 | 奥秩父 甲武信岳 | 天気 | 晴れ時々曇り |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代1万円/人、食材(米4号・ポトフ具材)1,000円/人、笛吹の湯410円(JAF割引適用) |
1日目 山行 7時間44分 休憩 34分 合計 8時間18分
S道の駅みとみ06:5607:03西沢渓谷入口バス停07:20西沢渓谷駐車場07:24道の駅みとみ07:2507:29西沢渓谷入口バス停07:44ねとりインフォメーション07:50近丸新道登山口07:5107:55徳ちゃん新道登山口07:5608:01二俣吊橋08:15鶏冠谷出合08:3511:18東のナメ沢11:2012:19西のナメ滝12:2013:16釜ノ沢13:1814:08両門ノ滝14:1415:14宿泊地泊
2日目 山行 7時間33分 休憩 52分 合計 8時間25分
泊宿泊地07:3511:27甲武信小屋11:4411:59甲武信ヶ岳12:0412:16甲武信小屋12:2512:39戸渡尾根分岐12:45木賊山まき道分岐12:4812:51戸渡尾根分岐12:5213:53徳ちゃん新道分岐14:0815:32徳ちゃん新道登山口15:39ねとりインフォメーション15:53西沢渓谷入口バス停15:5516:00ゴール地点G
10/7-8タノさん(CL)、太鼓腹さん、kuniの3名で沢登り&キャンプ!沢遡行がメインですが、百名山の甲武信岳にも寄ってきました。出発前にCLから「天気もいいし、タープで寝ませんか」と提案があり、重いテントは置いていくことになった。私には初めての焚き火に空を眺めての就寝、新鮮でした。台風の影響を考慮して計画を一日遅らせたのが奏功して、暖かい夜。久々にご飯を炊いて、お肉と野菜たっぷりのポトフも良かったなぁ。肝心の沢は、やっぱりスケールが違うというのか、紅葉のなかで涼しく長大な沢歩きを贅沢に堪能しました。とはいえ自分はどうも沢向きではないようで初っ端からドボンと水に落ちてしまうし、ちょっと斜めになった一枚岩を立って歩けず、膝でズリズリ横移動したり…(この時が一番ビビっていた/写真あり)。喜んで水に入っていくCLとは対照的に、ついつい流れを迂回してしまう…泳げないせいか?単に脚力がないのか…。2日目は徐々に傾斜がきつくなって、待って貰ってばかりで申し訳なかったけれど、沢水が迸る中を登っていくのは素晴らしい時間だったと思う。ポンプ小屋で遡行終了となり、靴を履き替えて甲武信小屋でゆっくり休憩、山頂に立てば後は下山するのみ。となるとゲンキンにも「そんな大したことなかったなぁ」などと、どの口が言う…「ヒィヒィ言ってましたよ」とCL。それでも下山は楽勝と思っていたら、半分ほど下った辺りで靴底が両方剥がれかけていた。太鼓腹さん持参の結束バンドで応急処置をしていただき、何とか最後まで持ちこたえて出発地点の「道の駅みとみ」には計画書ぴったりの16:00到着。今回計画にルートファインディング、食担&焚き火番までしてくれた頼もしいCLでした。よきお仲間のお陰でいい経験ができました。
概念図
(たの)
秋の紅葉が始まる中、気温も高く、最高の沢登りでした。終盤の斜瀑の高巻きでは、ルートがわからず四苦八苦。
5年前に来た際には全く苦戦した記憶がなかったので、人の記憶はあてにならないと強く実感しました。この辺りは
初級者でも楽しめる美しい沢が多いので、また機会があれば是非。
(太鼓腹)
出発して約15分後,車をロックしたかどうかはっきりした記憶がなかったので,駐車場に戻った。案の定,ロックしていなかった。このため,約30分のタイムロスをしてしまった。
今回の沢登りは,スケールが大きく,絶景箇所もたくさんあって,とても楽しいものであった。しかし,その分,しんどい高巻きや怖い箇所もたくさんあった。そういう中で,一番気持ち良かったのは,千畳のナメ(?)であった。
それにしても,登りはかなりしんどく,若い人たちについて行くのは大変だった。その人たちの足を引っ張って申し訳なかった。決して無駄な物は持っていなかったはずだが!
テントを持っていなくて良いということだったので,テントを担がなかったので,何とかついていけたが,テントを担いでいたら途中で脱落していたと思う。
1日目の出発時には富士山が見え,快晴であったが,2日目は,ガスに覆われ,甲武信岳の山頂に立っても富士山が見えなかったのは残念だった。