当分は県内から出ない、外食をしない、人を見ればマスクと徹底。
明日から又雨予報、クリンソウも今年は早いのかと思い出かけるが、いつもの所はまだあまり咲いていないので、早かったかなと思った。
でも、三本杉から歩いていると、やはり咲いていた。黒河峠から楊柳山にあがり、豆ごはんのおにぎりを作ってきたのでお昼とする。誰にも逢わず、ラッキーと思ったら、ソロの方がお二人、そろそろやってきた。
会釈するくらいで私達も食事をすませ、お別れする。みなさん高野三山を歩くようだ。
私達はまた森林セラピーの森にでるが、咲いている。道は踏まないように歩かないと、小さなクリンソウの葉が一杯でていた。
三本杉に戻り、白いクリンソウを見に行くが、これは全然育っていない。やはりちょっと早いのだろう。そりゃ、ついこの間まで雪が降ったのではなかったかな?
車で少し移動し、林道から今日の目的、ラクウショウの木を確かめに歩く。
あまなさんからラクウショウの気根と聞き、検索したら、ラクウショウとはメタセコイヤのような木だと・・。落羽松と書くようだ。それまではラクウショウの気根という名前なんて、変なの?と調べもしなかったけれど、湿地に植えると、幹の周りに呼吸のための呼吸根(気根)が出てくると書いていた。やっと頭にはいった。目にも入り、写真にも入った。
秋もメタセコイヤのような紅葉するのだろうか?
これからはラクウショウの森と呼ぼう。クリンソウとラクウショウは湿地のお友達のようだ。(しん&紫)