山行記録

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2019年02月01日(金)・提出

期間 2019年01月27日(日)~2019年01月27日(日)
目的の山域山名 大峰山脈
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 積雪期、トレーニング
記録
天候:曇り時々晴れ

【コースタイム】
国道169号沿いの登山口9:15 11:20ブライダルベール(アイスクライミング訓練・昼食)12:50 14:05シェークスピア(アイスクライミング見学)14:40 16:30登山口

 ヒデさんとバンブーさんが大普賢岳下のわさび谷にあるブライダルベールやシェークスピアでアイスクライミングをするというので,そこがどんなところかを見たかったので,同行することにした。
 ブライダルベールまでは,アイゼンを付けなかったが,何とか登ることができた。ただ,積雪が例年よりも少ないということで,積雪が少ない所では登りづらかった。
 ブライダルベールに着くと,その氷瀑の大きさや綺麗さに感動したが,やはり例年に比べると,小さいということだった。
 さっそく,バンブーさんが氷瀑にアックスを打ち付けて,氷の状態を確認したが,氷が砕け散るばかりで,うまく打ち付けることができなかった。その状態では,とても登れないということだったので,上からコープを垂らすために高巻きしようと試みることにした。しかし,尾根に取り付くには,急斜面をトラバースしなければならず,途中まで行っ
たものの,危険を感じたので,高巻きすることは諦めた。
 次に,ヒデさんが少し練習してみるとことにしたが,やはり上手く登ることはできなかった。
 しかし,後からやって来た2人組は,少し離れたところで,登り始めて,うまく上まで登って行った。
 その様子を見学し,また,昼食を食べてから,アイゼンを装着してシェークスピアへ移動した。
 分岐から少し行ったところで渡渉したが,そこからは,ロープを頼りにしなければならないような急登となり,少し登っては休み,少し登っては休むという繰り返しになり,こんなにしんどいのかと思いました。
 やっとの思いで,シェークスピアにたどり着きましたが,そこの氷瀑はさらに大きく,素晴らしいなと感じました。
 ここで女の子を含む3人のグループがアイスクライミングをしていて,女の子は,男性から叱咤激励を受けて,かなり上まで登っていました。
 その様子を眺めてから,私たちは,下山しました。

概念図

【ヒデ】
 今年のシェイクスピアは雨が少なかった為か,昨年より迫力が無かったですが,責めてこの時期ここにもう一回行きたいです!又12月仕事の忙しさのあまり,トレーニング不足を実感しました。

交通費、食糧、その他費用など
交通費 1人1,000円,杉の湯 JAF割引利用で500円

おって,杉の湯の先のトンネルがひび割れのために工事中であり,その杉の湯の手前から迂回しなけれなならなかった(交互通行)。工事は,しばらくかかるらしい。

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