山行記録

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2019年05月01日(水)・提出

期間 2019年04月29日(月)~2019年04月29日(月)
目的の山域山名 立山
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 例会 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:晴れのち曇り

コースタイムなど

起床05:00 立山駅05:30ころから切符購入のため並ぶ。07:30ころ切符購入 立山駅から室堂行きの直行バスに乗車,08:00出発 室堂09:10着,登山開始09:30 10:45一の越11:00 12:20雄山12:50 13:45一の越14:00 14:40室堂 室堂16:10(バス)17:00美女平18:00(ケーブル)18:10立山駅

 

 当初の計画では,29日は雷鳥沢でテント泊して,同日は,そこで雪上訓練をし,翌30日に雄山を目指すことになっていた。 しかし,前日の天気が大荒れであって雷鳥沢で死者が出る事故が発生したことや,30日には天気の悪化が予想されたことから,雄山への日帰り登山に変更された。

 今回は,改元に伴って10連休のゴールデンウイークだったことから,上記のとおり観光客で予想以上の大混雑となり,室堂は雪の大谷を見物する観光客で賑わっていた。

 私としても,雪の大谷や雪で覆われた立山の雄大な景色を楽しみにしていたが,これは期待以上に素晴らしいものであった。 そして,雄山への登山客も多くて,度々対向者待ちをしなければならなかった。登山道には,雪が残っているところもあったが,雪がないところもあって,一の越から装着したアイゼンで登るのに苦労することがあった。

 雄山山頂に着いたころには,剱岳をはじめとして,昨年歩いた後ろ立山連峰の峰々,そして富山湾を挟んで能登半島まで眺めることができ,その雄大な展望を満喫した。

 さらに,最高峰の大汝山を目指そうという話が出たが,雄山山頂裏の急な所を見ると,そこを下りるのは怖いと思い,先に進むのを躊躇したところ,リーダーが私のことを察してか,雄山山頂から引き返してくれることになった。

 その直後,急にガスが出てきて,先ほどまで見えていた周りの景色が見えなくなり,時々雪もちらつくようになった。

 そして,室堂に下りた後,車を止めている立山駅まで戻るにもかなりの時間がかかった。

概念図

ハッピー:10連休の2日目で高速も車少なく、調子抜けで、駐車場で仮眠してまだ早いだろうと思って、切符売場へ何処から人が涌いて来たのか長蛇の列を見てガッカリする。早く上に行き、雄山迄行きたかったが、待つのみで、最近ここまで待った事が記憶にない、室堂に行くとまだ天候が持っていて、直ぐに登山開始するが、一ノ越に着き、そこからの登りは厳しく雪が降り出し3000mはやはりこの季節まだ、冬である。ただ、冬の3000mは気持ちがいい場所であった。今期の合宿は色々と紆余曲折をしたが、合宿が無事出来た事は、リーダー初め参加者の適切な判断で乗り切れた。今後も合宿には出来る限り参加したい。

 

nori:  春合宿は天候不安定で予定の行動判断が難しく予定を変更して当日に雄山往復することに、それで天気には恵まれ視界も良く頂上からのアルプスの山々の絶景を眺めることが出来て、又雪山を堪能出来て良かったです。しかし人気の立山だけあって凄い乗り物待ちの人出に圧倒された。雪の大谷を見れて良かったです。

交通費、食糧、その他費用など
立山〜室堂バス・ケーブル往復乗車券4310円

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