山行記録

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2019年05月06日(月)・提出

期間 2019年04月29日(月)~2019年04月29日(月)
目的の山域山名 八甲田
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 縦走、積雪期
記録
天候:快晴無風

 

 27日出発して300キロ、車中泊、朝一昼神温泉の満開の花桃街道を堪能して東北向けて走る。八甲田で合流するたけ夫婦から連絡あり、予定の30日は天候悪く、29日が天気がいいから早くおいでよと言われ、頑張って900キロ走る。道の駅いなかだてで合流、たけ号を谷地温泉に移動して、ロープウェイに移動する。 沢山の登山者、でも大半がバックカントリーのようだ。  ゲレンデトップで高田大岳から谷地温泉に滑るたけ夫婦と記念撮影して別れ、私達は赤倉岳めざし、スノーシュー登山。天気よし、トレースもありそうで、安心して出発する。赤倉岳直下は階段で夏道が出てきたのでツボ足で歩く。縦走路はかなり夏道が出ているので、大岳避難小屋までツボ足だった。 赤倉岳下りたコルでシールをつけて上がってこられたたけ夫婦と一緒になる。井戸沼というのか、噴火口のようなところに雪原があり、すべり落ちたらあがるの大変と思った。スキー担いだたけさん、大岳避難小屋まで来るかと思ったら、トラバースして高田大岳方面にバイバイ。  私達は避難小屋前でお昼としたが、小屋の中にトイレがあり助かった。ここから酸ヶ湯に下りられる方も多いのかと思ったが、私達は大岳登ってから酸ヶ湯に向かう。 大岳は大斜面となり、又スノーシューをつけて登る。スノーシューの方は少ないけど、この登りはお蔭で楽に登れた。 スノーシューは楽ですかと聞かれたけど、足の上がらない私にはとても楽だった。でも今年は雪がおおいらしいから、例年なら殆ど縦走は夏道がでているのかもしれない。  大岳から下るとき、大きな雪崩の斜面をみたが、遭遇したら大変、底雪崩で、かなり下まで雪崩れていた。下りはずっと雪があり、アルプスの大斜面を下るような雪原、沢のコースも一杯の雪、狭い所は雪崩が起こったら怖いような場所もあったので急いで通過する。疲れてきた頃、やっと酸ヶ湯温泉に到着。ソフトを食べながらたけ夫婦の迎えを待っていた。酸ヶ湯の雪も去年と大違いで一杯あった。  初めての八甲田を歩いて、又秋の紅葉に是非来たいなと思う。この日の宿は田代平の又兵衛さん、初日は焼き肉、二日目は山菜の天ぷら、朝はとろろごはん、秋はキノコ鍋がいいようで、次は秋に!

コースタイム 八甲田ロープウエイ山麓駅09:2609:27八甲田ロープウエイ山麓駅北側駐車場09:33八甲田山ロープウェー09:44八甲田ロープウェー山頂公園駅10:0110:12田茂萢湿原10:28宮様コース分岐11:23赤倉岳分岐11:40赤倉岳(北八甲田)11:49井戸岳の山名標識12:08井戸沼12:0912:34大岳鞍部避難小屋12:3612:36大岳避難小屋前分岐12:3712:42大岳鞍部避難小屋12:4313:14八甲田大岳13:4013:50鏡沼13:56八甲田大岳森林限界14:1114:20桜沼14:2214:35銚子の首14:39南八甲田展望所14:4114:49地獄湯ノ沢冬道出入口15:0015:28日本山脈縦走起点15:32酸ヶ湯公共駐車場15:36ゴール地点

概念図

 sin:好天は29日までなので28日に900キロ頑張って走る。ロ-プウエイを降りると雪一面、スノ-シュ-の世界でタケ夫妻と別行動、山スキ-も多いスノ-シュ-はこの辺ではあまり使っていないようだ。ツボ足だと時々ヒザ位までもぐっているから私達にはスノ-シュ-の方が楽に歩けるが、赤倉岳直下で夏道が出てはずす。稜線は雪と溶岩の岩混じりで八甲田山は広く大き。大岳の斜面にはスキ-ヤ-が数多く思い思いに滑り降りている。大岳頂上からは360度の展望を楽しむ。大岳南面は底雪崩の跡があり、ところどころ雪は溶けていたが再度雪面が現れスノ-シュ-の世話になり酸ヶ湯温泉まで延々続く谷筋をいくが少し雪崩が起きそうな気持ち悪い所もあった。夏道は稜線についているようだ。

 

交通費、食糧、その他費用など
(しん&紫組)
9日間で走行距離観光も入れて 3330キロ(うち200キロはたけ号) 
ガソリン270L ¥39890(和歌山136円、高速162円最高、平均147円)
高速代、下道走行もしているので約2万位だろうか?
又兵衛さん7500円×2(一人)テレマーク山荘6000円

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