9/4(土)
10:00 和歌山発
14:30 白谷トンネル
14:45 登山口より簡易階段を登る。 暑い!
16:00 分岐 直接行仙岳小屋へ。 二人貸切。
9/5(日)
6:00 小屋発 7:40 笠捨山 暑さと久しぶりのためかなりバテル。
8:30 葛川辻 ここで引き返すか思案するが地蔵岳を目指すことに。
9:25 地蔵岳 最後の登りはかなり険しく鎖が無ければ危ない個所も。
香精山へは断念して行仙山小屋へ来た道を引き返す。
この頃になるとかなり足取りも重く水の消耗も激しい。
13:00 行仙山小屋 14:30白谷トンネル下山。
メンバーはCLヤマツネ、マサの二名
9月4日 和歌山から白浜、本宮、十津川経由国道425号線で白谷トンネル東側に16時30分着。昨年の持経の宿より太古の辻の縦走以来いである。あれは11月で少し寒さも感じられる時であったが、今年の夏はとびっきり暑い。車から出ると汗が噴き出る。
駐車場より行仙小屋まで約一時間半程度の行程だ。汗だくで小屋に着く。早速、マサ、やまつね、二人で担いできた鍋を囲む。さすがに夜は静かで、その上涼しく空には多くの星空が輝いている。朝3時ごろ東の空にオリオンの星座が輝いていた。
9月5日、6時発、笠捨て山に向かって歩き始める、東側は落ち込みが急で、尾根は瓦礫がごろごろし、露岩でその上アップダウンが激しい。遠くから見る笠捨て山は台形の穏やかな山だが、近くに見る笠捨ての山は荒々しく、岩の塊で凄く風格がある。最後の急峻な坂を登り終え笠捨て山に立つ。山頂は南北の見晴らしが良くなるように木が切られ小さな祠が祀られている。南は熊野灘が見え、北には釈迦岳を中心に付近の山々が雲間に見える。
これから暑さは益々暑くなるのでどうするか迷ったが時間は、まだ8時過ぎ地蔵笠岳まで行くことに決めて、笠捨ての西の斜面を降る。葛川辻過ぎ、地蔵の近くの高圧鉄塔の下より地蔵岳を望む。急峻な登りだ。斜面の鎖を伝って攀じ登る。山頂からは残念ながら見晴らしはない。しばし休む.
予想にたがわず、暑さは増し急な登り、降りに体力を消耗する。又捻挫の痕が痛む。体力の限界か?16時35分白谷トンネル東側の駐車場に無事辿り着く。暑さで二人ともグロッキー。今までになく多くの水を飲む。
帰りは湯泉地温泉につかり汗を流して五条経由で帰和する。
マサ
暑さと久しぶりのためかなりバテました。香精山へは今回は見送りました。
水の貴重さを痛感しました。
ツネ
地蔵岳の登下行がスリルがあり緊張しました。